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無職日記

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主に仕事に関する思うこと。
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記事一覧

無職日記:無職じゃなくなる日

4月~ずっと無職でしたが、今回内定もらえました!

よかったー。ほっとしたー。
結果来るまでソワソワだったからなー。先週連絡よこすって言ってたのに来なかったからダメだと思ってたが、フェイントだったようで、今週連絡がきた。
大卒依頼10年以上振りの就活で、不安も多かったですが、これで一段落です。

8月1日からまた精神科病院を母体とする法人で勤めることになりそうです。

結果としてはベストではないが

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無職日記:地方子持ち中途採用の苦しみ

無職になって3か月が経過しようとしています。

最初の1か月(4月)は疲れていたのもあって休む目的もあり、合間見て条件の良い求人を確認したり、ハローワーク登録や諸々変更手続きを行ったりしていました。

ちなみに重要な要素として、もうすぐ2歳になる子どもは現在保育園に通っていて、当然保育園を利用するには両親共に働いている状態が通常です。私が今回退職し、求職活動中になったことを申告したら、3か月間の猶

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無職日記:前の職場で培ったこと(GH編)

2023年3月で仕事を辞め、無職になった100万回生きたメガネです。この前に職場を辞めた理由を長々とまとめたので、今回からはこれまでの仕事で培ってきたこととか、今振り返って思うことなんかをまとめていきたいと思います。まとめることで自己分析にもなるし、今後の就活にも活かせるかなと思ったので書いてみたいと思います。

まず、私はソーシャルワーカーとして同じ医療法人に10年以上勤め、いくつかの異動を経験

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無職日記:前の職場で培ったこと(精神科病院編)

前回の記事で最初に入職してグループホームに配属になったときのことや、そこから思うことをまとめました。

今回はそのグループホームから精神科病院へ異動し、6年半勤めたときのことをまとめてみようかと思います。といっても6年半の間でも何度か部署異動しています。とにかく途中からこの職場のソーシャルワーカーの離職率が高くなってしまって、人が足りない部署に異動させられるというパターンでした。離職率が高まってき

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無職日記:10年以上勤めた職場を辞めた理由その3

ここまで職場を辞めた理由その1「可処分時間が減り、子育てとのかみ合わせが悪くなったから。」、その2「職場の環境に不適応を起こしたため。」について詳細を書いてきました。今回は最後の理由になりますが、前の2つよりも前向きな内容です。

理由その3:労働人生を振り返って、自分の好きな街で力を発揮したいと思ったから。

こうしてみるとめっちゃ抽象的ですね。再三言ってますが、そもそもなぜ人は働かねばならない

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無職日記:10年以上勤めた職場を辞めた理由その2 後編

前回の記事で職場を辞めた理由その2として職場の環境に不適応を起こしたことを挙げました。さらにそれを詳しく見ていき、上司の敷くマイクロマネジメントに苦しめられていたことにも触れました。そのつづきです。

マイクロマネジメントとかみ合わせの悪い、自主性を促す問いかけ

前回の記事で書いたような、完璧主義からくるマイクロマネジメントが敷かれていたわけですが、百歩譲ってこのマネジメント方法を良しとしても、

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無職日記:10年以上勤めた職場を辞めた理由その2 前編

前回の記事で理由その1として通勤時間の長さや職場から求められる役割から可処分時間が足らず、結果当時の生活が子育てとかみ合わせが悪くなっていたことを挙げました。今回は理由その2です。ここから愚痴っぽくなっちゃうと思います。

理由その2:職場の環境に不適応を起こしたため。一言で言うと上記のような表現にまとめられるのですが、いろんなことが内包されています。もっと端的に言うと、上司の敷くマネジメント方法

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無職日記:10年以上勤めた職場を辞めた理由その1

前回の記事で元々労働に対してのアイデンティティの不一致が自分のなかにあって苦しんでいたことに言及しましたが、それでもやっぱり私はすごく保守的で真面目なタイプなので、大学卒業後から同じ職場で10年以上勤めてきました。

それなのになぜ辞めることにしたのか。
細かい理由を挙げるとたくさんあるのですが、大きく分けると3つあり、それぞれが複合的に作用し合って辞める決断を後押しした形です。

「理由その1:

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無職日記:労働は手段?目的?

私は令和5年3月31日でそれまで10年以上勤めていた会社を辞め、現在無職になりました。いろいろ書きたいことが湧いてきているのですが、まずしばらくは、私の「働くこと」に関する考え方をまとめておきたいと思います。

仕事は大学卒業後からずっと福祉職の相談援助業務をやってきていて、今では自分にはこれしかできないと思い込んでいます。これを私は「消極的天職」と呼んでいます。消去法によって最も自分に合う職業は

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無職日記:はじめてのnote

noteというものがどういうものなのか良くわかってないけれど、やや暇なので触ってみることにした。
いろいろ日々思うことはあると思うし、それをアウトプットすることで考えがまとまるということもあるのではないかと思いやってみることにした。

まず、自分のことについて。
先日、それまで大学卒業後から10年以上勤めていた職場を退職しました。やや暇というのはそういう訳です。

無職。今すごい解放感と不安感が一

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