見出し画像

【誰にでも出来る】偉大なアイデアは運動から生まれた

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
今回の記事内容はコチラ

1️⃣《こんなお悩みを持つ方にオススメ》
アイデアが出ない。
誰にも思い付かないアイデアを出したい。
記事の内容やSNS投稿のネタを思い付きたい。

2️⃣《学び》
アイデアと運動の結びつきが学べます。

3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
動くことを通して、アイデアをたくさん出してほしい

以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。

関連記事
(こちらもご覧頂くと、より楽しめます)↓↓↓


【悩み】
いいアイデアを思いつきたい

『アイデアが出ない…』

ブログのネタ。
企画書の作成。

面白いものを考えようとして、うなっていてもアイデアは出てこないものです。

そこで今回は、『アイデアを思いつく』をテーマにお話していきます。


【結論】伝えたいこと

【アイデアを思いつきたいなら、運動しよう!!】


【理由その①】
運動はアイデアを生み出すのに最適な理由

まず、運動とアイデアは密接に関係しております。

創造のプロセスにおいて粘り強さは過小評価されがちだが、根気よく創造に取り組むことは、すぐれたアイデアを生むには欠かせない要素である。

運動は、発散的思考や収束的思考に役立つばかりでなく、地道に努力するための気力を養うことにも役立つ。

運動によって肉体的、精神的に強くなれば、根気強く仕事が続けられる。村上春樹が執筆中に運動を日課にしていることが、何よりの証拠だ。

すばらしい着想は、努力さえ続けていれば遅かれ早かれ生まれるものなのである。

引用: 運動脳/出版社: ‎サンマーク出版/著者: アンデシュ・ハンセン/翻訳: 御舩由美子

正しく意図して創造性を上げるには、脳内のあらゆる部位にアプローチできる「運動」が最適というわけである。

〜中略〜

あふれ出るアイデアを活かして何かをつくり上げるための素地が、運動やトレーニングで整うのである。

さらに、運動やトレーニングをすると、アイデアを活かす力が高まるだけでなく、アイデアそのものがあふれ出るようになると考えられている。

どういったメカニズムでそうなるのかはまだ解明されていないが、視床のフィルターの働きには欠かせないドーパミンに、運動が作用するためだといわれている。

運動することでドーパミンのシステムが調整され、私たちの気分や視床を通る情報量も適宣制御される。

その結果、創造性が増すのである。

引用: 運動脳/出版社: ‎サンマーク出版/著者: アンデシュ・ハンセン/翻訳: 御舩由美子

近年、神経科学の分野の研究者たちは、この奇跡ともいうべき物質にますます注目している。 「BDNF (脳由来神経栄養因子)」だ。

〜中略〜

このように、様々な場面でBDNFは脳細胞を守っている。だが、BDNFの仕事はそれだけではない。新たに生まれた細胞を助け、初期段階にある細胞の生存や成長を促す役目も果たしている。また脳の細胞間のつながりを強化し、学習や記憶の力を高めている。さらには、脳の可塑性を促して細胞の老化を遅らせる働きもしている。

このほかにも挙げればきりがないほどのメリットがある。要するにBDNFは、脳の天然肥料なのだ。

〜中略〜

じつのところ、BDNFの生成を促すのに、運動ほど効果的なものはないといっていい。

引用: 運動脳/出版社: ‎サンマーク出版/著者: アンデシュ・ハンセン/翻訳: 御舩由美子

🅿️つまり、アイデアを生み出してくれる脳は運動で育ちます。

アイデアを思い付こうと机で「う〜ん…」と唸るのではなく、とにかく運動するべきです。


【理由その②】
周囲の音が想像性を上げる

運動していれば、木々が擦れる音や雑踏など、周囲の音が聞こえてきます。

🅿️実は、これには想像性を上げる効果があります。

それが分かるのが、イリノイ大学のミータらの研究結果です。

ちょっとざわついている、くらいの環境のほうが脳にとってはいいということです。

これは、特に「抽象的なものごと」を考えるときにいいようで、たとえばプレゼンの内容を考える、報告書をまとめる、新しい案を考える、戦略 を練る、といった「考えごと」に適しています。

脳は新しい刺激を好みます。
反対のことを言うと、同じ空間、同じ作業では脳はすぐに疲れてしまうのです。一つのことをじっと集中して行う、というのは苦手なんですね。

引用: 最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方/出版社:サンクチュアリ出版/著者: 堀田 秀吾

こういった環境も、アイデア(抽象的思考)が浮かびやすい要因の1つになります。


【理由その3】
偉大なアイデアは、運動から生まれた。

運動とアイデアの関係性を象徴する興味深い話があります。

アイデアが欲しいときは散歩をする

ルートヴィヒ・ベートーヴェン(1770~1827)

〜中略〜

ベートーヴェンの作曲スタイルはモーツァルトとよく比較される。
モーツァルトは最初から最後まで一気呵成に作ってしまったが、ベートーヴェンは簡単な楽想から
初めて何度も修正を入れて曲を完成させていく手法を使った。

さらに彼は、作曲を机の上ではなく、散歩しながら進める習慣を持っていた。

ベートーヴェンは毎日、ランチを食べると、紙と鉛筆を持って3~4時間も散歩した。

たったひとりでウィーンの森を歩くことを好み、歩いているうちに曲想が頭に浮かぶと、すかさず持っていた紙に書き留めた。

初めてメモした曲想はかなり幼稚なものだったそうだが、彼はそのアイデアを発展させて、荘厳な交響曲を作り出した。
午後の散歩は、彼にとってそれほど大切な時間だったのだ。

引用: 1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック/出版社: すばる舎/著者: 許 成準

🅿️このように、偉大なアイデアは運動から生まれたのです。


【方法】
運動を習慣にする

アイデアを思いつくためにオススメのプランはこちらです。

創造性を発揮するプラン

創造性を増やすために最も効果がある活動はランニング、またはそれと同じような活動だ。
ウォーキングにも効果はあるが、走ったほうがより効果は大きい。

できれば20~30分は走ろう。
走り終えてから、創造の力が高まるのが実感できる。 その効果は2時間ほど続くだろう。

疲れきるまで走らないこと。
また、無理をしすぎると、そのあとの数時間は逆に創造の力が衰える(しかし長期的に衰えはしない)。

そして、習慣的に身体を鍛えておこう。
創造性を高める運動の効果が絶大になる。

引用: 運動脳/出版社: ‎サンマーク出版/著者: アンデシュ・ハンセン/翻訳: 御舩由美子

これなら簡単に始められます。

アイデアを思い付くために、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?


まとめ

1️⃣アイデアを思いつきたいなら、運動しよう。

2️⃣運動は脳を育て、周囲の音が想像性を上げる。その証拠に、偉大な発見は運動から生まれた。

3️⃣運動の習慣を持つことがオススメ。

🈁《じっとしていても、アイデアは出てこない。
運動すれば、脳もアイデアも喜んで力を貸してくれるようになる》

私の記事が、皆様の今後の成長に繋がることを心より願っております。

参考文献
↓↓↓

関連記事
(こちらもご覧頂くと、より楽しめます)↓↓↓


✳️マガジン一覧

過去記事をまとめたマガジンを掲載致します。
宜しければご覧ください。


✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介

自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
自己紹介になります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓

「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓

「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓


「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
宜しければご覧ください。
↓↓↓


以上になります。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました

この記事が参加している募集

#スキしてみて

527,285件

#最近の学び

181,541件

皆様のサポートが、note活動の励みになります。 そんな気持ちにお返しが出来るように、記事に磨きを掛けるために使わせて頂きます。 宜しければサポートをお願い致します。