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ミカリュスのフランス便り

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フランス・パリの日常生活をお伝えします。 フランスの美味しいもの、時事ネタなど。
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2018年11月の記事一覧

フランスの薬局で買う「ホメオパシー」の目薬

フランスの薬局で買う「ホメオパシー」の目薬

ずっと前から外に出ると涙が出て止まらなくなることがよくありました。

メイクもすぐに落ちてしまって、目も痒くなって擦ってしまうので、すぐに素っぴん状態に。

その上、日本に一時帰国中の疲れと寝不足で、目の奥がひどく痛み、フランスに戻って眼科で抗菌剤入りの目薬を処方してもらったのだけど、効果はいまひとつで、ある日、瞼の裏側が真っ赤に腫れていることに気づきました。

目の疲れと共に、アレルギー性結膜炎

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雨上がりの日曜日。日がくれた後のパリ市庁舎前のメトロ「オテル・ド・ヴィル」駅の出入り口。

小雨の散らつく日曜日のパリ。マレ地区にあるデパートのBHV(べー・
アッシュ・ヴェー)もノエルの装いです。

直感と肌感覚 - 自分の内側の感覚にイエスと言おう

直感と肌感覚 - 自分の内側の感覚にイエスと言おう

仏教用語に『心身一如(しんしんいちにょ)』という言葉があります。

仏教の教えでは、生も死も、心も身も一体であるというのが根本思想です。

有難いことが起こったから感謝するのではなく、感謝しているから有難いことが起こるのです。

感謝の言葉を心で唱えることを少なくとも3年続けた場合、心に変化が起こってくるのだそうです。

スピリチュアルを学ばれている方には当たり前のことだと思われますが、意外に頭で

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パリのパサージュのワインバーで飲んでいたら、突然、入り口の鉄の門が閉まって、回廊に取り残されてしまいました。これからは、バーのお客さんだけの貸切になります。誰もいなくなったパサージュ・デュ・グラン・セルフで。

量子の位置が決まるとき - 思い込みが運命の流れを固定して、思った通りの現実が創造されていく

量子の位置が決まるとき - 思い込みが運命の流れを固定して、思った通りの現実が創造されていく

奇跡が起こるというのは、

それまで頭の中にあった常識では測れないことが起こることです。

「どうせ無理に決まっている」という先入観があると、物事が停滞したり、うまくいきにくいです。

思い込みが運命の流れを固定して、思った通りの現実が創造されていくからです。

量子物理学の観点から引き寄せの法則を追求している方は実感されていると思いますが、私たちの思いによって定まらなかった量子の位置が決定してい

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流されない自分でいるために - 情報を選び取れる自分になろう

流されない自分でいるために - 情報を選び取れる自分になろう

時代は変わりました。

昔、昔、まだテレビもなかった時代がありました。

その時代の人は、自分が選んだ書物から知識を得ていました。

どの家庭にもテレビがある時代が来て、皆が同じ番組を見るようになりました。

そこに描かれていることは、マスを対象とした情報であり、見ている人、ひとりひとりに必要な情報ではなく、集団としての方向性、こうであるべきという幸福の形、現代生活に必要だと思わせる商品などで構成

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夫婦の役割分担 ・お互いの得意を尊重し合えると最強のチームになれる - ブリュッセル・EU地区レポート

夫婦の役割分担 ・お互いの得意を尊重し合えると最強のチームになれる - ブリュッセル・EU地区レポート

先週の木曜日、夫は日帰り出張でブリュッセルでした。

夫は、社外での会議に出席することが多く、多くはパリのラ・デファンスという西新宿みたいな高層ビルが連なるビジネス街で開催されることが多いのですが、多国籍企業が集まる国際会議では、ヨーロッパの中心「ブリュッセル」まで足を延ばすことになります。

ブリュッセルの中心の東側に、EU本部を始めその他ヨーロッパの国際機関が集まるエリアがあります。

近代的

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金曜日のパリのバスティーユ広場。ずっと寒かったパリですが、今日は快晴で、気温もぐっと上がって気持ちの良い一日でした。