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突然国税庁から税金を払えと連絡が来たらびっくりしますよね

7月に詐欺報告が10万件を越えました。
8月は減少したとはいえ2022年3月以降の高水準を保っています。

記事をぎゅっとまとめると

2022年7月に始めてフィッシング詐欺の報告件数が10万件を越えた。
6月以降クレジットカードの利用確認を装うフィッシングが割り合い多く、報告の3割を占めている。
特にVISA、JCB、Amazon、三井住友銀行、車の利用に便利なETCの無効報告からの個人情報入手の報告だけで全体の7割もある。
未払い料金、督促状、滞納、差し押さえ通知、Androidスマホの不正アプリのインストールからの情報入手など手法は多岐に渡っている。

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こんな感じです。
細かい数値を知りたい方は上記該当のニュースをご覧になって下さい。

こういうドキッとするような連絡が届いた時はまずその文面をそのままググるのがいいですね。
すぐに他の方の報告が見られるはずです。

怪しいと思ったり身に覚えのない請求系の内容のサイトURLはすぐにクリックしないでまずは調べてみることを徹底。
電話番号が書かれていたらその番号もググれば営業とかなら他の方の報告からその番号はどこの会社からなのかすぐ分かります。

アンドロイドのアプリからの情報取得も今っぽいですよね。

何にせよこういう詐欺はネットに詳しくない人が掛かりやすいと思いますので、自分の周りの人に「こういうのが来たら…」と注意喚起するのも大事なことだと思います。

今回はこんなところでノシ

メルカ

…と思っていたのですがこのnoteを書いた当日(2022/9/18)にこのようなSMSがメルカの元に届きました!

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※わざわざ打ち込まないとは思いますが念のため電話番号と誘導サイトの一部を黒塗りしています。

そして下記は国税庁のHPのPDFから抜粋。

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国税庁はショートメッセージSMSによる案内を送信しておりません。


はっきりこう書かれています。
納付案内や差し押さえの執行予告もSMSやメールで送信していないと明言しています。

ただし、ご自身で国税庁のメールマガジンに登録されていたり、e-Tax(確定申告)にてメールアドレスを登録していた場合はそのメアド宛てに何らかの案内などを送る場合があるそうです。

とにかく基本的に電話番号には送らないとの事。

もうこれで国税庁からのお知らせSMSはNGと理解できたはずです。
世間話のついででも良いので周りにも周知すると良いかと思います。

自分も今回のこのニュース記事をnoteにしようと思ってよかったと思いました(;^ω^)

では本当に今回はこんなところでノシ

メルカ

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