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[月イチ九州]#125 お寺の壁はなぜ赤いのか(大分県中津の旅)

赤壁寺と呼ばれる合元寺、1万円札と慶応大学の福沢諭吉の出身地、中津城と城下町。中津の歴史ある町並の散策の様子です。からあげフェスティバル目的で訪れた大分県中津、からあげ以外にも魅力いっぱいでした!

中津は1万円札の顔 福沢諭吉の町だった

からあげフェスティバル目的で訪れた大分県中津。中津駅に着いて、福沢諭吉は中津出身と知ります。駅にも、ほら!

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福沢諭吉の有名な言葉「天は人の上に人を造らず 人の下に人を造らず」(これも中津駅)

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町なかにある中津の偉人解説でもトップバッターです。

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更に学ぶには中津の【福澤諭吉旧居・福澤記念館】へ!

https://fukuzawakyukyo.com/about/

中津のシンボル【中津城(奥平家歴史資料館)】

このお城は海に近いので、満潮になると海水が内堀に入るつくりなんだそうです。

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時間が足りなくて行けなかったのですが、お城近くで気になるのが【cafe こはこ】、【蓬莱観 Houraikan】でのお茶。

赤い壁の理由を知ると…【合元寺(ごうがんじ)】

強烈に印象に残る真っ赤な壁。ずーっと先まで続きます。別名・赤壁寺

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なぜ壁が赤いのか?それは (大分県観光情報サイトより)

豊臣秀吉の時代、豊前の実力者だった宇都宮鎮房(しげふさ)が騙し討ちに遇い、この寺を宿舎にしていた家臣たちも全員討ち死。その時の血潮を浴びた門前の白壁は何度塗り替えても血痕が浮き出るため、ついに赤壁に塗り替えたといわれています。当時の激戦の様子は現在も境内の大黒柱に刀の痕が点々と残されています。

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壁を何度塗り替えても浮き出る血の色、ならばいっそ赤く塗ってしまおう、となったわけです。思わず手を合わせました。

戦いの一部始終を見守った合元寺。

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立ち寄りたい古い和の建物-1【栗山堂本店】

ご覧の通り、大変歴史ある和菓子屋さん。外郎饅頭(ういろうまんじゅう)、福翁最中、兜最中などが名物です。中津のお土産に。

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立ち寄りたい古い和の建物-2【丹羽茶舗喫茶室】

【栗山堂本店】と同じ通りにあります。ここの抹茶スイーツで一休み、を狙っていたのですが定休日。暑いー!喉乾いたー!

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この後、中津駅に向かう途中、探すと無いお茶どころ。暑いー!喉乾いたー!

やっと見つけた【まり】に倒れこむように入りました。昭和なクリームソーダ、生き返りました。

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*2019年の旅の記録です。現在は状況が変わっていることがありますのでご了承ください。

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