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#この街がすき

街の雰囲気や住んでいるひとの人柄、お気に入りのスポット、立地の良さなど、いま暮らしている街や、かつて住んでいた街の魅力を語ってください!

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そのための春

 自転車がパンクした。家からちょっと走ったところで後輪からパンッという音がして、ペダルを漕ぎ出してからついに「ああ、やっぱりパンクか」と現実を受け入れた。  買ってからまだ3ヶ月も経たないが、空気が抜けてしまったのだろうか。空気入れを借りるため、近くの自転車屋へと駆け込んだ。  新代田の近くの商店街にあるサイクルショップ。その店先におばちゃんがひとり佇んでいて、「あのう…」と小さく声をかけた。  彼女は私の自転車を一瞥するとすぐに「パンク?」と気づいてくれて、やさしそうな人

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魔法の言葉

𓂃 𓈒𓏸 たまにすごく怖くなる時がある。 不安のない世界に、憧れていた生活に 偽りの世界なのでは?と疑って止まない。 薬があるから、手に入れた今の生活。 薬がなければどうなるのだろうか。 癇癪も不安もなくなった今、 幸せなはずなのに、幸せである自分が怖くて 私はちゃんと前に進めてるのだろうか。 もうすぐ、前職を休職することになってから1年が経つ。去年は大好きな春も感じられないほど、心が空っぽな状況だった。1年を経て、どのくらい自分自身に変化があったのか、残しておくこと

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そんなに知り合いいないけど、地方で個展してみた。

こんにちは。クリエイターの遊凪です。 今回は、遊凪広島初個展『犬が私に似るのか?私が犬に似るのか?』の レポ兼反省会を行いたいと思います。 ◼︎こんな人におすすめこのレポは、 こんな人におすすめの内容になってます。 それでは反省会、はじめ!! ◼︎個展開催の経緯そもそも、地元広島で個展開催に至った経緯について。 1.地元での個展に興味があった 2.地方の見知らぬ人へ、知ってもらう ◼︎会場選び今回は『無印良品 広島アルパーク店』さんの一角をお借りし、 展示をさせ

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2024八王子の桜 

4月7日から14日までの間に撮影したソメイヨシノや山桜など桜のある風景です。下から2枚目のゴールポストの写真は東京都あきる野市ですが他はすべて八王子市で撮影しています。 この期間、桜を散らす大雨の日もありましたが概ね見頃状態が続きました。今年は神社仏閣、公園、川沿いの並木、住宅地など様々な場所で見ることができました。いつもの桜もあれば初めて出会う桜もあり大満足です。今年はこれで見納めとしまた来年を楽しみしたいと思います。数回続いた八王子の桜写真へお付き合い頂きありがとうござ

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何も知らない、小さな天使

土曜日の昼下がり、澄んだ空気が頬を撫でる。 ちらほらと冬眠が窺える芝生の上で、気づいたら、泣いてしまっていた。もう泣きたくなんてなかったのに。 引っ越し3日後の今日、大好きだったお家のご近所さんたちとデイキャンプをする。3年前から仲良くしてくれている友達家族と、ここに住み始めたことをきっかけに仲良くなったご近所さん。 23歳の私が一番の下っぺ。あ、もうすぐで24歳だ。 「年齢なんてただの数字だ。」 "数にとらわれずにしたいことをしたい"という文脈で使うことはあるけれど、こ

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スラム街を訪れて

僕の自己紹介でお話しした通り、大学卒業後はアフリカへ二年間子どもたちにサッカーを教えに行きたいと考えています。 この夢を掲げたのは、大学3年生の夏にフィリピンのスラム街でボランティアをした経験が大きく関わっています。 当時、僕は海外に行くということを考えたことがありませんでした。 しかし、日本で様々な活動をしていた時、「海外に一度行ってみると世界が変わるよ」とたくさんの大人たちから教えてもらい、興味を持ち始めました。 海外に行くのなら発展途上国へ訪れてみたいと考え、探し

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京都・石清水八幡宮周辺を歩く早春旅「絲杉山神應寺」

桜散り気づけば四月末。時の流れは本当に早いですよね。混雑を苦手とする私は先日静かな場所で散歩をしました。晴れやかで涼しい風が時折吹いたものの気温はなんと30度。水分補給をしっかり取ったものの暑さに慣れていなくて帰り道に頭痛を起こしてしまいました。GWは皆様もいろんなところへ旅行されるかと思います。熱中症には十分お気をつけ下さいませ。 前回は中世期以前では日本最大の石塔『五輪塔』、またの名を航海記念塔を見学しました。 今回は江戸時代まで石清水八幡宮の神宮寺だった曹洞宗寺院、

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祖父の葬儀と桜

お見舞いに行った2日後、仕事中にブルッとスマホが震えた。母からのLINEという時点でもう察したが、やはり祖父が亡くなったという連絡だった。 翌日と翌々日に入っていた仕事の予定を謝って全部キャンセルさせてもらい、密かに準備していた礼服を車に積め、祖父の家のある長崎の田舎町の小さな斎場へ向かった。長崎は桜が満開に咲いていて、雨風に乗って花びらが車に貼り付いていた。しかし車ですぐに行ける距離って便利だ。まさか福岡に移住してよかったとこんなに早く実感するとは思わなかったな。 はじ

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レインボーブリッジ(港区)

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梅香る高尾梅郷を歩く

3月3日(日)、八王子市の高尾梅郷へ出かけて来ました。高尾梅郷とは裏高尾(高尾山北麓)を東西に走る旧甲州街道や小仏川沿いに、約4kmに渡り点在する遊歩道梅林、関所梅林、荒井梅林、天神梅林、木下沢梅林など大小8つの梅林の総称です。 東京都の中では開花の遅い地域ですが今年は例年より早く開花が進み、すでに満開や見頃過ぎの場所もありました。最奥部にあり約1400もの梅が咲く木下沢梅林も見頃を迎えていましたよ。天気に恵まれ山間の春をたっぷりと楽しめました。 今年の梅を比較的いい状態

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この場所だけは、唯一自分らしさが出せる場所で温かい場所。大切な場所☺︎ Instagramのフォローもお願いします🌸🫧 https://www.instagram.com/___mina158cm?igsh=N2Nwa3NyNGlsZGI1&utm_source=qr

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誰が歩いたの 神社の境内でみつけた 可愛いほっこり🐾

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久しぶりの耳ソロジー

最後に行ったのはいつ? 晩夏の頃かも…… 栞子さんにやってもらう「癒し時間」 血流が良くなり心も身体もほぐれます。 ほぼ耳しか触っていないのにスゴイです。 耳にはたくさんのツボが集中 だからほぐされ癒される ストレス飛んでいく〜 コリが軽減されるから眠くなる →私だけなのかしら? セルフではなかなかできない だから足を運びます〜笑〜 ぜひ一度お試しを! 何なら一緒に行きましょう♪ 「心を整える」「お金を整える」 この2つはいつも言っていますが 「身体を整える」もと

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愛する五反田を離れるにあたって|岡田悠(ライター兼会社員)

引っ越しが好きだ。かなり好き。世のなか面白い街がたくさんあって、東京だけでも数えきれない。ふと降りた駅前が魅力的だったら、「よし、住もう」と思う。そして数ヶ月後に引っ越してしまう。そんな生活を続けてきた。すべての街に住むためには、人生はあまりに短い。 「住む街を変えれば、人生が変わる」みたいなことをたまに聞くが、その理論でいけば、僕の人生は波瀾万丈だ。 ただ引っ越し好きの僕でも、五反田という街だけは別だった。なんと8年間も住んでしまった。厳密には五反田エリア内で何度か引っ

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 念願の波佐見町へ

今年有田焼祭りに行けそうにもないので、今月波佐見町へ行って参りました。用事があって福岡へ行きそこで宿泊もしながら、電車で長崎へ・・・。バタバタ立てた旅なのに何とも印象深い良い旅になりました。  今回はJRの在来線と特急を使う旅。福岡から鳥栖までは在来線で行って、そこから有田駅まで特急ですいすい。そこからまたゆっくり三川内駅までの長旅。  焼き物のメッカまでは、ここから更にバスに乗らなくてはいけません。バスの本数が少なく早め早め行動が吉です。焼き物好きには堪らないザ波佐見

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城下町 白石を歩く

2月10日(土)から11日(日)まで、1泊2日で訪れた宮城県白石市を訪れました。滞在在機関が短かかったため、白石城とその周辺に絞って散策しました。白石城の写真は前回投稿したので、今回は城下町の写真を中心に載せています。 城が好きということもあり以前から気になっていた白石の街。今回初めて訪れました。 白石城を中心とした城下町は建物などの風景はもちろん大きく変わっていますが、街の区割りはほぼ昔のまま残されているそうです。休憩で訪れたカフェで古地図を見せて頂いたのですが、本当に

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ドイツの村の春

日本はすっかり春本番の季節になって、僕の家の近所でも新緑がまぶしく、色鮮やかな花が元気に存在を主張している。 そんな季節ということで、今回の投稿はむかしドイツに住んでいたときに、春を探しに山あいの村へ家族で行った時の写真を何枚か。 山あいの村の春この当時、冬の間はコロナがずっと猛威を振るっていた。そのため、お店やレストランは、スーパーとかの日用品を売るお店以外はずーっと閉鎖。その期間は半年間くらいだったかな。 その長くて暗い冬を経て、ようやく春になって気温が上昇。それと

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【藤の花】作・マイラ

紫色の艶やかな 美しく垂れ下がる 藤の花 初夏を鮮やかに彩る 色彩が華やかで美しい 大藤は姿も美しく 豪華絢爛というのでしょうか 大舞台に立っている大藤の姿が 目に浮かんでくる ライトアップされた大藤は さらに魅力的で 観る者の心を奪ってしまう 宵闇の中の大藤の立ち姿は まるで藤の精霊のよう 精霊が舞っているかのように ひらりひらりと 風になびかれた藤の花が とても美しく煌びやか ああ… 耳をすますと 藤の精霊達の囁き声が 聞こえてきそう ふわふわっと…目の前を  淡

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自虐の国、埼玉で目頭が熱くなる3選!

 地図屋です。  都道府県47本勝負 関東死闘編、今回は埼玉をやります。埼玉と言えば「ダサいたま」。これはタモリさん発の造語なんですが、他にも漫画『翔んで埼玉』の「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」など、埼玉県民じゃなくても耳を覆いたくなるようなキャッチコピーが世に溢れています。  しかし、埼玉県民はたくましく、自虐を駆使して笑いに昇華しています。今回、埼玉で見た自虐ネタを見ている内に、私も自虐ネタの使い手として思わず目頭が熱くなってしまいました・・・・・・。

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京都へ行こう❣【番外編】私が好きな京都ベスト10✧*。

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