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TSURI HACK元編集長・野口さんはどんな人物だったのか?
現在は広告記事の営業とディレクションを主な業務としている僕だけど、もともと今の会社(株式会社スペースキー)に入社した6年前は、TSURI HACKというWebメディアの編集者として採用してもらった。
そこでTSURI HACK編集長として長年君臨していたのが、他ならぬ野口さんであり、僕が入社してからご本人が退職するまでの間、ずっーーーーとお世話になっていた方だ。
今回の記事で僕がつらつら語る「
バイセクシャルの親友がカラオケで泣いた夜。
年明け。親友と定例の新年会を開催し、久しぶりにカラオケへ行ったときのこと。
彼女は酒の力もあってか、僕がリクエストした「ラヴ・イズ・オーヴァー」を熱唱しながら、泣き出したのである。
いつもなら「なに泣いてんだよ(笑)」と、ちょっとした笑い話で済むのだけど、彼女の中で起こった変化と覚悟を知っていたからこそ、なんだかこちらまで泣きそうになった。
「あたしさー、レズビアンになったんだよね」そう言わ
【歌舞伎町徘徊録】ホストと風俗嬢の絆から考える、人や社会は等価交換でつながっているという話
先日、買い物のついでに、ふと「歌舞伎町を徘徊したい」と思いついた。ブラブラとその景色をスマホのカメラに収めながら、同時に人間観察を行うのが目的だ。
その日も歌舞伎町には「ホストと風俗嬢」とおぼしき男女が結構な割合で歩いていて、彼らは仲睦まじげに(に見える)腕を組んだり、手を繋いだり、「彼らにしかわからない何か」で満たされているように見える。
UFOキャッチャーで彼氏(ホスト)がとったであろうぬ
「相手を嫌いになったり、嫌われることでしか片付けられない感情」もあるわな、って話
例えば勤めていた会社や恋人に対して、こんな感情を抱きながら去っていく人は少なくない。自身の体験を踏まえながら、そのとき人の心の中でどんな心境の変化があったか、相手の立場になって少し考えてみたい。
昔々のおはなし今からもう6年も前。
僕には5年付き合っていた彼女がいて、それはそれは自分にとって大恋愛で、20代のおよそ半分をともに過ごした。
気持ち的には、「プレ離婚」とも言うべきレベルで、その後
【さよなら、2022年】究極、オレは超めんどくさい人種。それでも周りにいてくれる人へ、懺悔と感謝を伝えるべく書いた。
この記事を訪れてくれた人たちへ。
きっとインスタグラム経由で流入してくれた人ばかりだろう。
だから、SNSで繋がっていない一部の友達には届かないかもしれないけど、懺悔と感謝の言葉をここに書き記し、2022年を締めくくる準備をしようと思った。
一部見苦しい表現もあるが、前半で結論を急がず、どうか最後まで読み流してほしい。
懺悔まず、懺悔から。
2022年も超めんどくさい人で、すいませんでし
【体験談】あのとき、彼女の浮気を確信したオレ氏の話。
浮気って嫌だよね。
でも、人って浮気しちゃう生き物なんですよ。仕方ない。
今日は僕が20代の頃付き合っていた彼女が、バイト先の飲食店の店長と浮気したことが判明した経緯と、その後どうしたか? についてお話ししたいと思う。
この記事、書いていて悲しくなった。
でも、悲しくなったのは僕が浮気された事実に悲しくなったのではなく、自分自身がそれにさほど腹が立たなかったことを、思い出したからだ(笑)
【編集後記】鈴木斉さんのインタビューで感じた、好きなものを“極めつづける”ことの難しさ
非常にラッキーなことに、TSURI HACK記事の題材として、鈴木斉さんにインタビューできる機会をいただいた。とても興味深い話のオンパレードだったのだけど、その中で「自分の好きなものを極める」ということの難しさを、まざまざと見せつけられた。その理由についてシェアしたいと思う。
インタビュー本編はこちら↓
ほんの一握りの人たちが生き残れる世界で釣りをしない人からすれば、「鈴木斉? 誰ソレ?」状態
黒崎健一が35歳に。せっかくなので、誕生日を祝った彼自身について書いてみようと思う。
仕事仲間、そして友人でもある、カメラマン黒崎健一。11月17日に35歳になるということで、みんなでお祝いしたのである。そこで今一度、「クロサキケンイチって何者?」について、あらためて綴ってみようと思う。
誕生日おめでとう過ぎし日の11月12日。
先輩であり、友人であり、仕事仲間でもある、カメラマン黒崎健一の誕生会を企画した。
ひたすら声をかけ、同じ空間に集まった人数は、約30名。
僕らは実
池袋の家電量販店で、宗教勧誘されかけてブチギレた話。“正義感”って一体なんなのかについても考える。
先週末の話。
池袋のヤマダ電機でガンプラ用の塗料を見ていたら、20歳そこそこのスーツ着た二人組に話しかけられた。
男A「すいませ〜ん。今って、ミニ四駆流行ってるんですか〜?」
最初オレに話しかけているのか理解できず、目があって初めて気付いた。
オレ氏「…はぁ。流行ってんじゃないですかね?」
男A「ですよねぇ〜。お兄さんはガンプラですか? ぼくはガンダムあんまり知らなくて。へへへ」
オレ
幽霊や死後の世界なんて存在しません。でも「墓参り」は行こうぜ、って話。
さて、今回のテーマは幽霊の存在と死後の世界について。
ぼくのお友達の中には、その存在を信じている人もいるし、「実際に見たことある」という人も少なからずいる。
しかし、このフィールド(記事)は、ぼくのもの。
なので、あくまで個人的見解として「幽霊は存在しません」という考えにのっとり話を進めたいと思う。
そしてなぜ、これほどまでにスピリチュアルを忌み嫌うのか。
その理由についても軽く触れるの
ぼくのインスタによく出現するこの男、何者? “結束さん”という人がどんな人か、客観的に語る。
結束さんよ、誕生日おめでとう。
じつはこの記事を書いている2月は、彼の誕生月なのだ。
誕生日プレゼントとして、この記事を彼に捧げたいと思い、カチャカチャ夜中に文章をうっている。
結束さんは、ぼくと同じ会社に勤めている同僚のため、リンクを踏んできてくれた人たちの中には、我々と同じ会社に属している方も多いことだろう。
直接関わりがなくても、自分のストーリーズに頻繁に登場するため、インスタ経由で
なぜ、“過去に問題を抱える人”しか好きになれないのか?
「これ、とても深刻な問題だなぁ」と、自分自身が感じたので、考えをまとめてみたいと思った。
かつて、ぼくに好意を寄せられた人は「問題を抱える人」呼ばわりされて、ひょっとしたら気分を害してしまうかもしれない(笑)
先に謝っておきます。ごめんちゃい。
過去に問題=トラウマが大半
問題というのは、その人に不幸にも舞い降りてしまった災難によるトラウマのことである。
そんな背景ゆえの、無意識な歪みや
不器用でムダに一途な男は、「ずっと好きって言ってくれたから」という謎の理由でOKもらえるまで、意中の女性に気持ちを伝え続けるしかないのか?を考える
こんなクソ記事をクリックしてしまった男性諸君。
好意をもった女性に対して、その気持ちを伝えたことがあるだろうか?
結果として報われたか、報われなかったか、それは別にして。
「向こう(女性)も好意をもってくれていると思っていたのに、フラれた」
そんなことは、この世の中でわりとよくある“勘違い現象”だ。
しかし、たった一回フラれて諦めてしまうのは、もったいないとお伝えしたい。
なぜならば、