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コロナ 「中国の人工ウイルス説」なぜか

よく耳にする新型コロナウイルス。先日も岡江久美子さんがお亡くなりになられました。コロナの恐ろしさを再び感じた出来事でありました。一刻も早く収束して、枕を高くして寝れる日が来てほしいです。

ところで最近、 コロナウイルスが中国の研究所から流出説が出回ってる。

この記事に過剰反応しているのが若者である。

アメリカの世論調査

18~29歳が人工ウイルス説を信じている。この背景には、SNSによるデマが広がったと考えられてる。しかし、この説に賛同しているのはアメリカ人だけじゃない。2008年にノーベル生理学省・医学賞を受賞した、フランス人のリュック・モンタニエ氏も、研究所流出説に言及。

『コウモリ由来のコロナウイルスでエイズワクチンの開発をしていた中何らかのアクシデントで外部に流失した。』と述べている。

これらの推測に関しては、特に根拠はなく、本当か否か調べているところである。今月21日世界保健機関(WHO)の報道官が次のような考えをしめした。

『研究所などで人為的に操作や作成されたものではなく、動物が起源であることをあらゆる根拠が示している。』

さらに、先月にアメリカのゲノム研究を行うチームによれば、遺伝子操作された形跡は見つからなかった。さらに論文の共同筆者の米スクリプス研究所、クリスティアン・アンデルセン氏は、

『既知のコロナウイルスの塩基配列と比べた時、自然発生したものと断定できる』

今のところ、コウモリが発生源だろうといわれている。

しかし、レンツォス博士は

『海鮮市場が発生源と中国側は主張しているがバイオセキュリティーの専門家の間では、疑問視する議論が裏で続いている』

と、述べておりどちらの主張もまだ不透明である。

しかしなぜ、ここまで人工ウイルス説が出ているのか

この背景には、『5G戦争』が関係してるといわれている。

今全世界でコロナによってダメージを受けている。しかし、コロナによって中国は5G戦争において優位に立ってる。

1 アメリカより5Gが優勢

2 コロナ対策という輸出政策

3 香港での民主化運動から世論の目をそらす

1 5G

5Gにより米中の新冷戦が展開されている

そして今、中国が優位に立った

アメリカは5Gどころじゃない。世界最多の死者数でロックダウン。それにより深刻なダメージを食らい大量の失業者が出ることが見込まれており経済の急落で狼狽するだろう。

2 コロナ対策という輸出政策

現在中国はコロナも収束し、武漢も2か月半ぶりに都市封鎖が解除された。ここ最近は、海外で医療チームの派遣や、物資提供など積極的に支援をしている。しかし、中国の悪いイメージを払拭するためだとか、5Gの導入を求めているなど単なる人道支援じゃない見方が圧倒的に多い。

この政策が功を奏したのか、セルビアでは熱い支持がある。首都ベオグラードに習近平氏の写真とともに『ありがとう。習兄弟』と赤い看板に掲げられていた。 

なかには、来るなという国もある。ナイジェリアだ。しかし、中国側は医療チームを派遣してる。さらに中国企業が多数進出しており、一部からは『植民地』など揶揄されてる。

3 香港の民主化運動

民主化運動をどう鎮圧するか中国の明暗を分ける出来事だった。コロナのおかげで目立たなくなったが、今月18日、香港当局が民主化運動で中心人物だった有力者が一斉逮捕されてる。「雨傘運動」元リーダー黄之鋒氏はこんなコメントを残した

『すべての国家がコロナと戦ってる最中に、中国の独裁体制は香港の民主化運動への弾圧を進めてる』

編集後記

いかがでしたか? この説はいまだに不明なところがあるので過信しないでください。作家百田尚樹氏が 

『最悪に予想...。 世界はコロナの抑制に必死で経済疲弊の一途だが、中国は国民の命を無視して、経済再開。その結果何百万人は死ぬが、復興してすさまじい強国になる。そうなれば、中国が覇権を握り、世界は暗黒になる...』

最後少し皮肉気味だが(笑) いかにも現実化しそう、、

日本は中国ほど強硬手段はでない。なので皆さんの行動がとても大切になってくることを忘れてはならない。1人でも感染者を減らす。それが私たちにできること。



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