2020年5月の記事一覧

我が子や自分の今が不安な人に

我が子や自分の今が不安な人に

 あっという間に5月が終わる
5月は1年で一番大好きな月なのに
今年は、ただ通り過ぎて行っただけだった。

毎年離れて住んでいる母と妹も一緒に
私たち親子の誕生日祝いと母の日のお祝いを一度にしてた。
なのに、今年はあきらめるほかなかった。

だれもが今年の春は我慢を強いられた春だったと思う。
このコロナの緊急事態宣言が発令され
自粛の生活を強いられる前から
我が子の今やこれからが心配で不安

もっとみる
多様性を受け入れるという虚無感

多様性を受け入れるという虚無感

今日は朝から慣れないことに従事して
事務所に戻って来てからも
ディスプレイ越しのやり取りにいささか疲労困憊気味。
今日のタスクはまだ手付かずで夕刻近いというのに
まずは休憩してしまう自分にがっかりだ。(笑)

「多様性」

今日このキーワードをなぜ取り上げたのか?
朝から慣れないことをしたと書いたが
その慣れないことと言うのが
専門学校での授業を動画配信するため動画を撮影だ。
一方通行のひたす

もっとみる
学習障害がある子への手立て

学習障害がある子への手立て

軽度の知的障害があると診断されました。
とか
学習障害だと診断されました。
とか
学びづらさがある子の保護者のご相談にのり、
子どものサポートを行っています。
本来は早期に支援を始めるのですが、
学習ごとが上手く行かない場合は
中学生前後でご相談に来られる場合が多いです。
けれど、本当はもっと小さい時から表面化しているのですが、
気づける人が身近にいないとやっぱり問題が先送りされてしまいます。

もっとみる
どんなことが合理的配慮になるのか?

どんなことが合理的配慮になるのか?

 学校で発達障害の生徒に対してどう配慮したらいいのかわからない。
だから、その人が希望することをそのままなにも考えず取り入れる。
あるいは、出来ませんと言う。

 わからない人たちのために
事例集などが多く出回っているけれど、
これがまた曲者で、だれにでも、どんな環境にあっても当てはまるものでもなく結局検討しなければならず、またまたどう決定したらいいのかわからなくなる。
という悪循環に陥り、学校な

もっとみる
高校で特別支援教育に力を入れてほしい訳

高校で特別支援教育に力を入れてほしい訳

昨日、今日とZoomで講座を開催していました。
昨日はたまたま高校の先生が多かったので
自分なりに今の高校の状況を読み解いてみた。

特別支援教育が始まった時、
小学校で特別支援教育が否応なしにすすめられた。
そして、その時代 高校でも進んだかに見えた。
私立の進学校と呼ばれるところで。

私のサポートしていた子たちは高校で理解をしてもらい
配慮を受け、大学へと進学していった。

ある子は、日本で

もっとみる
先生対象「今さら聞けないZoomシリーズ発達障害理解講座①~④」

先生対象「今さら聞けないZoomシリーズ発達障害理解講座①~④」

 緊急事態宣言を受け、学校が休校になり、先生方に多少のお時間ができたことを考え、4月に「今さら聞けない発達障害基礎講座」として開催させていただきました。

お陰様で閲覧ランキング13位までになり
また、ご参加の方にも好評を得ました。

と言うわけで
再度の基礎理解講座と
連続講座といたしまして

②学習障害(LD)編
③ADHD編
④自閉症スペクトラム編
を5月中に開催することに決定しました。

もっとみる
今こそ要らないものは捨ててしまおう

今こそ要らないものは捨ててしまおう

わたしなんだかSNSサイト内がどんどんシンプルになっていく。
コロナの騒動が始まった時は
いろんな情報を手に入れるために
いろんな人がシェアーしている情報を一生懸命見ていたような気がする。
でも、そのうち自分にとって大切で必要な情報は自分の周りの大切な人から
得ることができることに気が付いた。
それからはシェアーされている情報を見ることはほとんどなく
唯一大阪府知事と大阪市に関する最新の情報を得る

もっとみる
今日は子どもの日ですから

今日は子どもの日ですから

 今日は、子どもの日ですから
子どもと過ごすことにしました。
明日は娘の誕生日でもありますし。

毎年、お誕生日会はUSJで楽しむのが恒例になっていたけど、
ことしはこんな状況ですから
美味しいものを食べて
ケーキを食べて
のんびりと過ごすことにしました。

あいにく息子は離れて暮らしているので
家族勢ぞろいというわけにはいきませんけど、
子どもの日ですから
子どものことを思いやる日にしようと思い

もっとみる
私たちとは違う感覚

私たちとは違う感覚

帰ろうかと思ったけれど、
投稿したいと思っているネタをいくつも抱えて
帰ってしまったら、
きっともうずっと書かないんじゃないかと不安に駆られたので
投稿してから帰ることにします。

今、グーグルのトップページは
「過去に人気だったDoodleゲームで遊んでみよう」
という案内をしています。
いつだったかソレに反応してしまった私は「フィッシンガー」さんの音のゲームに出会いました。
彼は、「音楽は「音

もっとみる