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利己心があって良かった (徒然なる日記1)
本当にこのまま教師になっていいものかと再び考えるようになってしまった。正直僕はまだ子供気分だ。まだ先生になれる気がしない。まぁそれは当然といえば当然である。まだ教師の業務を経験したこともないし、教師の大変さが伝わってくるばかりで、今の現実の生活との乖離が大きいのだ。知らない世界に飛び込んでみたら、最初つらくてもなんとかなるという場合も多いだろう。だが、予想以上に要求されるものが多く、それ
もっとみるいじめにどう対処するか
面接官「あなたはいじめにどのように対処しますか?」
まずは、いじめを対処することの1番の目的を忘れないことが大切だと思います。その目的は、「全ての児童生徒が安心して学校生活を送り、様々な活動に取り組めることができるようにすること」です。親からのクレームを避けることでも、自分のプライドを守るためでもありません。この目的を意識して対応することで子供が安心して学校に通えるようになれば、結果として親も
内向的、外向的の分析結果 仮説
人の心をより適切に捉えるために、世界的に良く用いられる外向的/内向的という尺度を用いて、それぞれの特徴を独自に捉えてみた。
内向的な人は、自分の心に刻まれた他者の言葉に耳を傾けることで、他者の意見を自分の意思に反映することができる。一つ一つを熟考するので、それぞれの精度は高くなるが、はたから見るとデータ量(知識)は少なく見える。一つ一つのデータに強い影響を受けるので、不安や怒り、喜びの振れ幅が大
誰の欲求? そもそも欲求とは?
人には欲求がある。欲求をもとに行動する。だけど、ときどき一見欲求とは思えない原理から行動してしまうことがあるように思える。自殺などの自己犠牲はその例だ。人間自分から死にたい人なんていないはずなのに、自分から命を絶つ人がいる。
本人はこれを望んでいないが、にも関わらず本人がこの行動を選んだのだ。脳がこの行動を選んだのだ。
脳が行動を決める最も原初的な要素を「欲求」と定義づけるとしたら、死にたいと
本当にやりたいことと強さ
人生の目的は自分のやりたいことをすることである。私はこの結論に至った。ただ文字だけ見て勘違いしないで欲しい。これは、単なる我欲的なものではなく、純粋に、生き物の本質であり、人の本質でもあると思う。様々な例を挙げてみる。
会社もこの例に漏れない。会社は法人とも言う。そして会社の最大の目的は利益を上げることである。例え慈善活動をしていようとも、無理な値下げをしていたとしても、それは、会社のイメージア
大学でも自分の気持ちに嘘をつくと
2020年10月4日
髙橋まおは、目立ちたがり屋で、恥ずかしがり屋であった。この一見相反する性質には、共通することがある。それは、他人からの目を気にすると言うことだ。他人の言うことを素直に受け取り、他人に迷惑をかけたがらず、それでいて他人の評価をすごく気にしてしまう。この性質が大学という場では、大きな足かせになってしまったことを、これから説明したい。
前提として、高校までと大学の大きな違いを明
自立とは何かを考える
2020/09/13 髙橋 まお
大学生活でなにを為すべきか、今僕(21歳)は何をすべきかを考えてみた。就活すべき、単位を取るべき、友達とわいわいするべき、さまざまな答えが出せるが、もっと根本的な答えとして、自立するべきという答えが適切ではないかと思う。