内向的、外向的の分析結果 仮説

人の心をより適切に捉えるために、世界的に良く用いられる外向的/内向的という尺度を用いて、それぞれの特徴を独自に捉えてみた。

内向的な人は、自分の心に刻まれた他者の言葉に耳を傾けることで、他者の意見を自分の意思に反映することができる。一つ一つを熟考するので、それぞれの精度は高くなるが、はたから見るとデータ量(知識)は少なく見える。一つ一つのデータに強い影響を受けるので、不安や怒り、喜びの振れ幅が大きくなりやすい。少ない刺激でも高い学習効果を得られる一方、刺激が増えすぎると脳が対処出来なくなる。内向性の強い人の適切な戦略として、誤解を招き安い情報をシャットアウトして、良質な情報だけに上手く絞る技術が必要。

外交的な人は、そのまま他者の言葉を心に落とし込むことができる。すぐに聞き入れるので一つ一つの精度は低いが、たくさんのデータを処理することで全体の精度が高くなる。一つのデータの重みが低いので、何か嫌なことを言われても影響を最小限に留めることができる。たくさんの刺激に対処できるが、その分刺激が少ないと退屈になり、脳を活性化しづらくなる。外交性の高い人の戦略として、友達との交流を増やすなどたくさんの情報(刺激)を得られるようにする技術が必要。


後書き

科学的な裏付けがないので、まだ仮説の段階です。これは私の超主観です。ですが私の中では確信度が高いので、自分用のメモに留めず投稿させてもらいました。いずれ科学的な説得力を持たせたいと思っています。

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