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#介護

👥介護面談とケアマネ交代 7/11(火)

👥介護面談とケアマネ交代 7/11(火)

ここしばらく仕事が忙しくて書く暇がなかったが、認知症で暮らしている母に事件がないわけでもない。
まあ大した事件はないが。

7/11は介護面談だった。

デイサービスやヘルパーは良いか健康状態は大丈夫かと言う面談をしていたら、兄の話になる。
兄はなんでも今年退職だそうで、まだ早い気はするが、7/28あたりで一度帰省すると言っていた。

と、おもむろに母が何かを思い出したらしく、よろよろと立ち上がっ

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そして10年が過ぎた。

そして10年が過ぎた。

離婚してから今年で10年になる。
実はまだ9年だと思っていたのだが、5年ごとに満期金をつけた共済の証書を見て勘違いに気づいた。
夏の初めには思っていたより1年早く満期金が入るのが嬉しい。

とはいっても、大した額ではないし、低金利の世の中でそもそも自分のお金を掛けていただけなので、さほどお得というわけでもない。
でも、そうしないで自分でよけておけたかというと、たぶんそうはならなかったと思う。

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小規模多機能型居宅介護をおすすめする4つの理由

小規模多機能型居宅介護をおすすめする4つの理由

以前、施設に入らなくても、自宅にいたまま介護サービスを受ける方法があることを書きました。

そうは言っても、自分の親がデイサービスに行くのがいいのか、訪問介護に来てもらった方がいいのか、どういう頻度で組み合わせればいいのか、といったことをあれこれ考えるのってすごく難しいですよね。

介護が始まる前からベストな介護サービスを決めるのは不可能に近いです。では、どうしたらいいのでしょうか。

そういうと

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今日カフェで、聞こえてきた話

『私もこれから親を介護して、私も介護される、こうやって順番がくる…』

前から思っていたけど、無意識なのか?”自分が介護される”という前提で生活している人がいる…何かの擦り込み?

介護されないように、今から準備する事が自分も周りも幸せだと思うのに

日本をモデルとした韓国の介護保険制度

日本をモデルとした韓国の介護保険制度

 先日のドイツを受けて、続編です。

日本よりも、一足遅れて始まった 
 韓国は日本同様、急速な高齢化による認知症発症者や要介護高齢者の急増のほか、核家族化の進行等もあり、家族による介護が難しくなった現実がありました。

 そして、高齢者を社会全体で支えていく必要性が生じてきた中、日本から遅れること8年、2008年に韓国版介護保険制度「老人長期療養保険制度」が施行されました。

 韓国では、日本の

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父の没後一年を経過して、他愛もない振り返りを。

父の没後一年を経過して、他愛もない振り返りを。

ここしばらく、認知症の母のことについての観察日記を書いてきたが、それはそれとして、現在の状況と心情を一旦まとめておこうと思う。

そもそもだが、10年以上前に両親が倒れて、介護離職をして地元に帰ってきた私だが、10年の間には確かに色々あった。
一番の変化は、去年11月に、享年85歳で父が死亡したことだと思う。
父の死亡は一ミリも悲しくないが、それはそれとして、去年のこの時期は葬儀を済ませ、母の認知

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