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自信は小さな成功体験から身につけろ

僕は自分という存在に絶対的な自信を持っています。「生まれ変わったら次は誰になりたい?」と言われるとさすがに「ビルゲイツ」と答えますが。


4日前から昨日まで記事「怒られない人間と怒られる人間の違い」から始まり「心理学で自信満々になる方法」を書いてきました。

これらの記事を通して僕が読者の皆様に伝えたかったことを簡単に言うと、自信があるとどんなメリットがあるのかということを3本仕立てで書いてきました。


それらすべてを読んでくださった人はいかに「自信」と言う名の「自分という存在との向き合い方」が大切なのかがきちんと伝わったと思います。


僕の知り合いでも、これらの記事を読んで「自分との向き合い方を改めた」と直接意見をいただいたぐらいですから。


読んでくださった人は本当にありがとうございました。それらを理解し実践すれば、あなたがこれから生きていく上で大きな糧になっていきます。



自信をつけることは簡単なことです。その簡単な方法については本当に誰でも簡単にできて、姿勢を正しくするだけです。


ある研究では姿勢は人間の精神状態に6割影響するということもわかっています。だから姿勢はとても大切で、正しい姿勢に直すことができればその6割は誰でもきっちり自信を獲得することができます。


それについては「心理学で自信満々になる方法」という昨日の記事で詳しく書きましたので興味がある方はこの記事の最後に貼っておくので知らない人は是非実践してみてください。


でも4日前の記事から今日のこの記事まで読んでくださっている人は少し疑問に思いませんか?



じゃあ残りの4割はどうするねん。って



思いませんか?自信が姿勢で6割回収できるのはわかったよ。じゃあ残りの4割は何でどうやって補えばええねんって。


そのやり方は簡単に答えられます。言うのはとても簡単。


過去を振り返って自分の強みを探して、それを他の誰よりも自分が一番認めてあげる。



これだけです。ね、言ったでしょ?言うの簡単です。


ただやるのは難しい。


「過去を振り返って自分の強みを探して…」この段階でつまずく人がまずこの世には多すぎる。何か小さいことでも良いので過去の自分の成功体験から広げていってみてください。その先に大きなあなたの才能は必ず見えます。


そしてその次の「それを他の誰よりも自分が一番認めてあげる。」これもなかなか難しい。


どれぐらいのレベルで「自分の強み」を認めてあげないといけないのかと言うと、自分が一番尊敬している人にその「自分の過去を振り返って見つけた強み」を否定されたとしても、まあそれは自分が決めることだからと言うマインドを持って「なんでそんなこと言うんですか〜。」ってふざけて返せるぐらいの余裕がある程度には「自分の強み」はあなた自身が認めてあげなくてはなりません。


これが残りの4割を回収する方法です。


どうですか?難しいと思いましたか?


でもこうやってつらつらやり方だけを読んで、ただ目の前の大きな壁を見て憂を感じるだけではできるものもできなくなります。


ここからは実際に僕がその自信の残りの4割をどうやって回収していったのかを書いていきたいと思います。


これが正しいやり方だ、とは言いません。ただ単に僕はこんな感じで過去を振り返って残りの4割を回収したよーっていう話ですので、良ければ最後まで気楽に付き合ってください。



まず僕が「自分の強み」の存在に気づいた大きなきっかけは実は僕の大嫌いな勉強でした。


小学校に入った最初の頃1年生の頃、実は僕ってめちゃくちゃ真面目に勉強を頑張っていた子供だったんです。


テストも宿題もきっちりやって授業の予習と復習は絶対やる。と言うか祖母と塾の先生にやらせられていたので、ずいぶんと主体性のない優等生でした。


宿題はやらないと怒られるし、テストの点数は悪かったことは少なくとも記憶にはないですが多分テストで90点以下を取ろうものなら引きずり回されていたことでしょう。


それぐらい僕はただでさえ真面目に勉強をやっていたのに厳しく育てられました。



ですがある日、まだ小学生低学年だった僕はそんな環境に嫌気がさしました。勉強なんてつまらないことをしている暇があったら友達と遊びたいしゲームしたい!そう思うようになりました。


それから僕は全く家庭学習をしなくなりました。


塾は結局親に中学校を卒業するまで強制的に通わされていましたが、塾に行っている時はずっと友達と話しているかゲームをしていました。


学校の宿題もだんだんとやらなくなっていきました。夏休みの宿題?まだそんなんあったんや。


こうして今の堕落してやる気のムラがえげつない楽天人間まひろができ上がっているのですが笑、でもそれだけ僕の生活やマインドに大きな変化があったのにも関わらず、たった1つだけ全く変わらなかったものがありました。


それが学校のテストの点数でした。


小学時代はずっと100点、中学時代は定期テストの順位はずっと10位以内。普通はこれで堕落していって成績もどん底に落ちるのがセオリーだと僕は思うのですが、僕の場合堕落したのは私生活で捻くれたのは性格だけでした!笑


家庭学習をやめて友達と遊んだり、ゲームばかりしていた最初の頃はそれこそ厳しかった祖母や塾の先生にぶちギレられたり、ゲーム機を取り上げたりされたのですが、それでも成績が全く落ちていないことに気づき始めた周りの人間は次第に僕にこう言うように変わっていきました。


「まひろは天才やな。」


その当時この言葉は僕に大きな違和感を与えました。


自分自身はテストの点数が落ちないことに気づいてすらいなくて(真面目な時の成績が自分にとって当たり前の評価だったから)、この発言がなかったら僕が自分の強みを見つけることも、今こんなに漲っている自信もなかったでしょう。


でも周りからの評価が気づくきっかけを僕に与えてくれました。


いつしかその評価は学校だけではなく、僕の住んでいた地域全体にも広まっていき、ひどい時は「あそこのまひろ君、学校で成績1番らしいよ。」や「勉強ずっとしているらしい」などと言う全くの嘘が気付けば出回っていました。


今まで会ってきた学校の先生と塾の先生にはほとんど


「お前めちゃくちゃ頭良いな。」と言われてきました。

ある塾の先生は僕が1週間で社会の教科書3冊(地理・歴史・公民)を全部暗記した時は「この頭は東大レベルやな。」と言われました。


僕はそれを聞いてIQテストを受けてみることにしました。


結果はIQ140。東大生の平均が120なのでデータ的には「まあそりゃ東大レベルだろうよっ」て感じ。


そして自分のIQがどれぐらいなのかわかった頃合いに「あ、これ(ノー勉でとった成績)ってすごいことなんや。」と思い始めました。


よくよく考えれば周りの人は「今週の土日試験勉強12時間した。」や「家で入試の過去問6年分解いてきた」と言う人が多い中、僕の自宅学習時間は0時間0分0秒。


僕が勉強に使っていた時間は授業中の先生の話を聞くことのみ。


そして定期テストでは当たり前のようにその人達の成績を僕は上回りました。


「あ、これってすごいことなんかもしれへん。」


小学生中学年の時点での時は100マス計算で高校1年生のスピードを抜くぐらい計算が早かったです。

センター試験の数学は全く勉強せず本番で9割でした。英語も単語帳を全く開いたことはないし宿題もまともにやったことはなかったですが定期テストでは毎回3位以内に入っていました、1年の最初の頃に受けた模試では学年1位をとったこともありました。

理科も中学生の時は定期テストで毎回100点弱の点数でほぼほぼ1位を譲ったことはなかったし、高校1年生の時は最初から最後まで物理のテストは全部1位でした。(2年生以降の物理は暗記がやや増えるので全く勉強をしない僕は暗記量について行けなくなりましたが。)


そこから勉強を一切しないまま国立大学入学まで時間は流れ、僕の勉強に縛られる人生は終わりました。


こう考えると学生時代はある種の実験でもありましたね。自分は勉強を全くしなかったらどのランクの大学まで行けるのか。



そしてこれと同じ現象は勉強や思考力・IQだけではなく他のことでもありました。


小学生の時、サッカー初心者で小学五年生からクラブに入って3ヶ月でレギュラー入り。僕の世代はそのクラブ史上最強の黄金世代と呼ばれていた時代で、優勝が過去最多だったらしいのですが、又しても家練なしで約4年の差を3ヶ月で縮めました。


そして中学校の部活は卓球だったのですが、これも全くの初心者だったのですが初めて2週間ぐらいでほとんどの先輩に勝てるぐらいまで上達し、3年生になった頃には部活で1人の小学生から卓球を習っている近畿3位の人を抜けば一番強かったのは当たり前のことで、県大会レベルまでいっていました。


ある時は練習試合で行った学校ではあまりにも全員をボコボコにするもんですから、一時期その中学校の卓球部の目標は「打倒まひろ」になっていました。

又してもこれも家練なしで。と言うか部活なんかだるいので休んだ方が多いぐらいでした。もともとしんどいことはしたくなかったから卓球部に入った訳だったので。


他にも小学生の時、将棋を1週間ぐらい練習して出た地区大会で2位に入賞したこともありました。


こんな感じで勉強だけではなく、スポーツから将棋から、他にも料理や歌やゲームや手品などなどもっと卓偉なことはあります。

これは関係があるのかわからないですが、僕は生まれてから寝返りを打って立てるようになるまでのスピードがめちゃくちゃ早かったらしいです。こうして考えると感覚的なものは遺伝的な恩恵が強いのかもしれませんね。


まあそんなこんなで、僕は自分以外にこんな人間見たことがありません。


普通は勉強ができたらスポーツは音痴みたいに偏りがあります。小学校から大学まで行き、IQ189の人とも話したことがあるのですが、IQが僕より高くてもスポーツがその人は音痴でしたし、できないことも沢山ありました。

要するに得意不得意の偏りや上達スピードにIQは大して関係なく、得意不得意の偏りは大抵の人にあります。


ただ僕はそれがなく、全ての事に置いて初めから人並み以上の才能があって、そこから少量の練習でコツを掴んで上達するのが早い。


自分よりそれができる人を僕は未だに見たことがありません。


だから僕は自分のこの強みを誰よりも信用しているし、自分という存在を誰よりも認めることができています。



これは僕が自分の強みを見つけるために過去を振り返り、思い出したり周りの人から教えてもらった僕の小さな成功体験を集めた結果見えた僕の自信のルーツです。


だからあなたも自分の強みを探すために、もし過去を振り返るなら「自分の小さな成功体験」をかき集めてみてください。


それらを集めて「なぜ自分はここで成功することができたのか。自分に何の強みがあったからここで成功できたのか。」ということを考えてみてください。


そうすればいくつかの共通点が必ず出てきます。そしてそれがあなたの強みです。


最初はどんなに小さいことでも構いません、例えば誰かに何かを褒めてもらった体験とか、どんなにしょうもなくても小さくてもそこから紐ずる式に記憶を巡らせていけば絶対に大きな自分の秀でている能力にたどり着きます。


だから僕は誰でも絶対に強みはあると思っているし、絶対に見つかると考えています。


それが自信の残りの4割を回収するための僕なりに考えた効率の良い自分の強みを見つける方法です。


良いなと思った人は是非試してみてください。そして強みをそれで見つけられたのなら良ければ僕にあなたの強みを教えてくださるともっと嬉しいです。




それでは、あなたの人生がより豊かになるように僕は心の底から応援しています。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


誰でも簡単に自信の6割が回収できる方法はコレ↓


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