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waka×海外

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トラブルや気付きやオシャレな風景や雑記。暮らすように旅する。極貧でも豪華でもない旅行スタイル。語学はほどほどでも、どこでも飛び込む鉄砲玉。
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#海外旅行

英語を話せば何とかなる。そう思っていた自分を引きずり倒したい。

英語を話せば何とかなる。そう思っていた自分を引きずり倒したい。

メキシコのレストランで、男性トイレに入ってしまった。
……これはつい2日前の出来事。中に人はいなかったので、特に面白いエピソードには発展しないのですが、もうね、毎日が苦痛で大変で。メキシコ4日目にして語学学校に行くことを決めた今日、その重要性について振り返ることにしました。

なんでトイレの表記が「H」と「M」なの?冒頭に書いた困惑トイレ事件。そもそもの原因はお店のトイレ表記です。あなたが女性の場

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アメリカとJoAnnと母とわたし。旅の始まりは一枚の手紙から。

アメリカとJoAnnと母とわたし。旅の始まりは一枚の手紙から。

退職時に会社からもらった100万円。特に物欲がない私はそれを、「会いたい人に会いに行く」ことに使おうと決めた。

日本全国をピックアップしつつ、これまでお世話になった人を頭に浮かべていたら、一人のおばあちゃんを思い出した。名前はJoAnn(ジョーアン)、アメリカ人だ。

高校2年の夏休み、私が8月31日ギリギリまでお世話になったホストファミリー。曖昧な笑顔を浮かべてろくに英語も話せない、話そうとし

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足を運んで初めて知った「フィリピン英語」。郷に入っては郷に従う、を実践すると、現地に馴染む。はず。

足を運んで初めて知った「フィリピン英語」。郷に入っては郷に従う、を実践すると、現地に馴染む。はず。

昨日、マニラ観光とぼったくりについて書いて終わりにしようと思ってましたが、あと2つほど書きたいことを思い出したので、追加で一本!

知らなかった「フィリピン英語」フィリピンはアジア最大の英語圏。学校の授業も基本的に英語なので、ほとんどの場所で英語が通じると言っていいと思います。そんな中で私が知らなかったフィリピン英語を2つご紹介!

・スタッフを「ボス!」「ミス!」と呼ぶ。
→これは相手の歳に関係

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発展と貧困のマニラ。ぼったくられたらもう、寄付と思うしかない。

発展と貧困のマニラ。ぼったくられたらもう、寄付と思うしかない。

先日、フィリピンに行って来ました。きっかけはリクルート時代の後輩がマニラで働いているのを思い出したから。ふと連絡してみると、6月に仕事を辞めて帰国すると言う。「知り合いでもいないと、マニラに行く機会もないかもな。」と思った私は(マニラ好きの方、ごめんなさい。)往復3万弱のジェットスターの航空券をポチッたのでした。

マニラ着。久しぶりの東南アジア!現地到着、深夜1時。空港の外に出るとすごい熱気。夜

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英語スキルは「日常会話」レベル?日常会話って実は難しい。その会話、ぶっちゃけ、盛り上がってますか?

英語スキルは「日常会話」レベル?日常会話って実は難しい。その会話、ぶっちゃけ、盛り上がってますか?

今日は、私が少し前に読んで「なるほどなるほど」とうなづいた英語での会話について。

英会話のレベルの話になると、よく「いや~あんまり話せないです。日常会話レベルですかね?」なんて聞きますよね。私も、言っちゃってました。いや今も、(便利な言葉なので)結構言っちゃいます。

ビジネスで使えるほど流暢じゃないけど、全然話せないわけじゃないから「日常会話」レベル。外国に興味があったり、海外旅行が好きだった

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パイロットが突然の謎アナウンス!だからアメリカは止められない。

パイロットが突然の謎アナウンス!だからアメリカは止められない。

ぼーっとしていると、約1年半前にあった、なんの害もない幸せなアナウンスのことを思い出しました。

「#とは」にエントリーできるかな。「#旅行とは」「#飛行機とは」そんなところで書いてみる。

今日は、2017年11月のちょっとした出来事について。

フェニックスへの移動中・・・このとき私はアメリカを旅していて、フェニックスで友人と合流する予定でした。ちなみにフェニックスは、パワースポットのセドナへ

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怪しげなbarでもチップは払うのか?…払わないと、野蛮人だと思われちゃうよ!

怪しげなbarでもチップは払うのか?…払わないと、野蛮人だと思われちゃうよ!

【海外編】
前回はお店でのチップの支払いについて記事を書きました。

今日は、barでの支払いについて。まずはbarについて簡単にご紹介します。

☆トップの写真は、私がシカゴで行った郊外のライブハウスのバーカウンター。カウンターの周りには特に列がなく人が群がっているので、頑張って前に進むことが大切!

お一人様で来店した私は、背の高いアメリカ人をかきわけバーテンダーのもとへたどり着き、隣のグルー

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チップは感謝の気持ち。最悪の店では払わない?

チップは感謝の気持ち。最悪の店では払わない?

「海外編」

海外では多くの国でチップを支払う慣習があります。ガイドブックにもよく書いてありますよね。チップの相場は10~20%。10000円のお店に行ったら1000~2000円追加で支払う、というもの。飲食店やタクシーなどがチップを支払う主な場面です。(レシートの”サービス料”に予め含まれている場合を除く。)

クレジットカードで払う場合も、同じ。(分かりやすく実際の伝票を載せたサイトを見つけま

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私がアメリカを旅するとき。 (前編)

私がアメリカを旅するとき。 (前編)

私は基本、旅行はすべて個人手配です。スカイスキャナーやトラベルコちゃんで航空券を調べ、Booking.comやAirbnbで宿泊先を探し、必要があればレンタカーや現地でのツアーを予約する。ツアーも旅行会社ではなく、「モニュメントバレーの説明が聞きたいからナバホ族の人のツアーを検索する」とかそんな感じ。

当然の流れでやっている一連の作業ですが、友人から「そんな旅がしたいなぁ」と言われることがちょく

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夜の海とかスラム街とか②

はい、今回はスラム街編です。(前編はコチラ) と言っても、私もまともに行ったことはありません。現地の人に止められるから。と言っても「危ないからやめといた方がいいよ!」という好奇心を煽る止め方ではなく「え?なんのために?面白いとか思ってるの?」って、どっちかというと冷めた目で見られるから。

そもそもスラム街って?Ghetto(ゲットー)と呼ばれる場合もありますね。厳密には違いがありますが、そこは今

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夜の海とかスラム街とか ①

夜の海とかスラム街とか ①

海外旅行では非日常が味わえる。ただ道を歩くだけでも、いつもと違う標識、建物、音楽、匂い、人種。少しの不安とそれを遥かに上回るドキドキ感。だから私は街歩きが好き。カフェで休んだりスーパーに寄ったり普段なら立ち寄らない分野のショップを覗いたり。観光地もいいけど、「住んでるように旅をする」のも大好き。

でも観光地や散策路を探すのと同時に確認するのは、危険な行動や地域について。国によって禁止されてること

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