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足を運んで初めて知った「フィリピン英語」。郷に入っては郷に従う、を実践すると、現地に馴染む。はず。

昨日、マニラ観光とぼったくりについて書いて終わりにしようと思ってましたが、あと2つほど書きたいことを思い出したので、追加で一本!

知らなかった「フィリピン英語」

フィリピンはアジア最大の英語圏。学校の授業も基本的に英語なので、ほとんどの場所で英語が通じると言っていいと思います。そんな中で私が知らなかったフィリピン英語を2つご紹介!

・スタッフを「ボス!」「ミス!」と呼ぶ。
→これは相手の歳に関係なく、お店で店員さんを呼ぶときに使います。欧米ではレストランで大きな声を出すのはマナー的にNGですが、フィリピンでは度々、日本と同じように「ボス!」「ミス!」と呼ぶ声が聞こえました。

・トイレを「CR」と言う。
→どうやら「Comfort Room」の略のようです。もちろん、「Restroom」なども通じますが、CRが一般的だということ。私も使ってみましたが、当然ながら「Where is CR?」が通じました。

市民の足は「Grab」

私は海外ではUberやLyftを利用するのですが、残念なことにフィリピンではUberは撤退。代わりにGrab(グラブ)という配車アプリがあります。(運転手さんに話しかけるときも、ボス!)使い方はUberとほぼ一緒で、支払いはカード(事前登録が必要)と現金が選べます。ただし、クレジットカード情報の登録は現地でしか出来ない(裏技はあるけど、面倒臭いので私は現地でやりました。)ので、空港から使いたい人はご注意を。

他にも、電車やジプニーがありますが、「自分のいる場所からさっと乗れてタクシーより安い」という点では、Grabに勝るものはないと思います。ちなみに、フィリピン名物ジプニーはこんな乗り物。乗り合いタクシーですね。車体のデザインは色々で、結構派手なものが多いです。(写真:Wikipedia)

運賃は距離によりますが、大体8~9ペソ(約20円)。いろんな人が乗ってくるので、荷物の管理はしっかりと!

番外編:マニラから帰った私が困っていること。

なんと、1週間以上お腹をくだしています。病院に行くと「遅い!東南アジア戻りなら、すぐに来てください!」と何度も言われました。コレラ・赤痢はアジアでも普通に発生していると・・・。寄生虫の疑いもあるから、今飲んでいる薬が効かなければ、大きな病院で検査になりそうです。。。効いてくれ、、、GWに入ってまう、、、。

寝ぼけて検疫や税関を通過し、帰宅中にお腹の調子が悪いことに気付いたので、「なぜか検疫で申し出ない日本人が多いんですよ。ちゃんとしてください!」とお医者さんにグサグサ言われて言い返しそうになりましたが、意味のないやり取りなのでそこは我慢。

おそらく私は、サンデーマーケットで食べたローストビーフ丼みたいなやつが原因だと思っています。美味しかったのになぁ。ちなみに、こんな雰囲気でやってるお店。(写真は、私が買ったお店ではありません。)

皆さんもお気を付けください。では。

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waka@México/フリーランサー
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