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マカピー的史観 noteで分かった事

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noteを始めて分かった事、note投稿者の皆さんの奥深い世界への探検はまだまだ続きます。
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2023年5月の記事一覧

AI時代 「俺 勉強する意味あるのかな」息子の問い

AI時代 「俺 勉強する意味あるのかな」息子の問い

ChatGPTの衝撃とともに明けた2023年。
一時の熱狂加熱状態からは抜けたものの、飽きやすい日本のメディアですらまだまだ絶賛報道中。

「ChatGPT」の文字を見ない日はありません。

私にとっても、実に衝撃的な出会いでした。

使えば使うほどに怖くなっていったChatGPT
昨年、海外トレンドに明るいママ友に教えてもらったのがChatGPTとの最初の出会いでした。

初めの頃は、ほとんど翻

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いつか見た風景 81

いつか見た風景 81

「偽の記憶に花が咲く」

 騒々しい私の記憶たちがリビングからいなくなった。壁紙の張り替え準備のために業者の男たちが記憶たちを隣の部屋に移動させたからだ。写真や絵画、旅行先で買い求めた食器や置き物たち。彼らは再び私に選ばれて、然るべき場所に戻って来る事を本当に望んでいるのだろうか。

               スコッチィ・タカオ・ヒマナンデス

 小さな破裂音がリビングから聞こえた。時限タイマ

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結婚できない人

結婚できない人

結婚できない人

タイトルで与えられるようなイメージとは違う、と思います。

海外から「卒業証明書」を認証する #ビザ手続きの悩みVol.2

海外から「卒業証明書」を認証する #ビザ手続きの悩みVol.2

Abstract
就労ビザの取得に必要な「認証済みの卒業証明書」。
ここでは海外にいながら認証手続きを完了する方法を紹介しています。
手続き自体は日本国内に代理人がいれば行うことができます。
代理人を介して手続きを行うには以下の追加書類等が必要です。
・委任状
・サイン証明(署名証明・拇印証明)
・在留証明書
・代理人の運転免許証、認印

1. 海外にいながら「卒業証明書」を認証するこの方法をまと

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ポール・サイモン「七つの詩篇」:Paul Simon "Seven Psalms"

ポール・サイモン「七つの詩篇」:Paul Simon "Seven Psalms"

ついに、5/19にポール・サイモンの 7年ぶりのアルバム "Seven Psalms" がリリースされた。静かなアコースティックな音作りと楽曲で静かな感動に震える。美しいジャケ写もいい。風景画家トーマス・モラン(1837 - 1926)の『二羽のフクロウ』の一部を拡大したものだということである。

リリースは先月に予告され、本人のインタビューも聞けるトレーラーが YouTube に上がっていた。少

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陸奥国府の移転|岡田峰幸のふくしま歴史再発見 連載112

陸奥国府の移転|岡田峰幸のふくしま歴史再発見 連載112

 建武3年(1335)1月、足利尊氏が後醍醐天皇の建武政権に叛旗をひるがえし京を占領。しかし奥州から駆けつけた北畠顕家に敗れ、尊氏は九州へと落ち延びた。

 延元元年(1336)3月に顕家は奥州への帰途に就き、6月に陸奥国府の多賀城(宮城県)へ帰着する。だがこの時、またも京の情勢が一変していた。九州で勢力を回復した尊氏が大軍を擁して東進。5月25日に湊川(兵庫県)で楠木正成を討ち取って官軍を撃破。

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CASICA「生きた時間と空間を可視化する」店~江東区新木場

CASICA「生きた時間と空間を可視化する」店~江東区新木場


「生きた時間と空間を可視化する」をコンセプトに誕生したコンプレックス・スペース「CASICA」!

HPを見ていたら行ってみたいという気持ちではち切れそうになった。
新木場ならすぐだ。
かろうじて小雨は降らないかな?という曇天。
駅からすぐ。あっ、あれかな?

ドアを開けた瞬間から、この空間の心地よい空気に魅せられる。

もう頼む料理は決めてある。

薬膳ベジカレーと野菜のおかずも食べたいな。あ

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次の絵のモトを考えていた

次の絵のモトを考えていた

晴れ。朝6時の気温は6.9℃。芍薬はまだ咲かない。アルストロメリアが咲き始めた。紫の菖蒲は満開。鈴蘭は満開を過ぎた頃。紫蘭は満開。みんな元気でみんないい。

さて。

先日、僕は絵を描かない、と書いておきながら、「絵」は作っているし、noteにも「絵」のことをいろいろ書いている。

この「絵」は、画用紙に鉛筆や絵の具で描く絵ではなく、3DCGソフトウエアHoudiniで描くアニメーションのことだ。

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国内最大級のサーモン陸上養殖施設、津市で着工

国内最大級のサーモン陸上養殖施設、津市で着工

2023年5月1日 日本経済新聞

水産会社のソウルオブジャパンは、日本最大級アトランティックサーモンの陸上養殖施設の建設を津市で始めた。

年間1万トンの出荷を目標に、2025年度の完成を目指す。