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2021年2月の記事一覧
"合理的な内職" 成功する人の英語ノート活用術/金田博之【読書メモ】
語学に自信のなかった著者が、外資系企業の社長にまで上り詰めた真髄。
内容はもうタイトルがすべて。よくある「毎日日記を英語で書きましょう」ではなく、それを仕事でやろうって話です。
ルース的おもろかったとこ3選
①自分の業務ノートを英語で書く。それだけ→自分の業界、仕事で使う頻出用語がマスターできる
②退屈な会議ですら有意義な勉強の場に→英語ノートをとるのは「合理的な内職」。そもそも日本語でノ
"リーダーの仕事は雑談と決断" 雑談力が上がる話し方/齋藤孝【読書メモ】
自分は雑談力がある方だと思うけど、老若男女にわけへだてなく接せる無敵の雑談スキルを身に着けたくて、雑談本をいくつか読んでます。これはおなじみ齋藤さんの本。
ルース的おもろかったとこ3選
①リーダーの仕事は雑談と決断→フラッと蝶のように舞い、たまにビシッと蜂のように刺す。
②企画会議は飲み会のように→飲み会は企画会議のように。
③おっさんへの雑談を恐れるな→若者にとっては無駄話でも、おっさん
"即興5秒コメント練習" コメント力/齋藤孝【読書メモ】
齋藤孝氏のちょっと古めの本。現代をうまく生き抜く3つのスキルとして書かれた「真似る力」「段取り力」に次ぐ3部作。
ルース的おもろかったとこ3選
①最初に思いついた事をそのまま言うべからず→ひと呼吸考えてから発言すべし
②違いに敏感になれ。粗探しとは似て非なり。→「髪切った?」タモさんはコメントが上手かった
③即興5秒コメントできるか、エアインタビュー練習→短く印象的に即答できれば、街頭イン
"飛んでジム行く夏の女子" 心をつかむ超言葉術/阿部広太郎【読書メモ】
電通の現役コピーライターによる、キャッチ-なコトバの作り方の本。オンラインセミナー「schoo」の講義で阿部さんを知り、読んでみました。ちょっと分厚いですがおすすめ。
ルース的おもろかったとこ3選
①「退屈。毎日。新学期。青空。転校生。」→単語だけでも、並べ方次第でストーリーを作ることができる。
②「飛んでジム行く夏の女子」→あるある!名付けは「共有」。しかも説明しなくても状況とも元ネタも分
"感情は30%増しで" 伝え方が9割/佐々木圭一【読書メモ】
元・博報堂のコピーライターによる、事例たっぷりの強いコトバの作り方の本。以前読まずにレビューしましたが、ついに読後レビューします!笑
ルース的おもろかったとこ3選
①相手のメリットにあうお願いをする→相手の頭の中を考えてイエスを引き出す
②赤裸々なコトバに言い換える→顔は?くちびるは?状態を表現するとプロっぽい
③感情は30%増しで表現する→違和感があるくらいでちょうどいい
こんな人にお
"経済は3W1H" 「記事トレ!」日経新聞で鍛えるビジュアル思考力/板橋悟【読書メモ】
図解することが多く、別の本を読んでいたところ、参考図書に列挙されていたのでこちらも読んでみた。新聞を教材にするという面白い図解トレーニング法。
ルース的おもろかったとこ3選
①経済は「3W1H」で見る(5Wではない)→Who(誰が)、Whom(誰に)、What(何を)、How much(いくらで)
②「誰が⇔誰に」「何を⇔いくらで」は必ずペア→不明なところこそ隠された要注目ポイント
③「無
"エンタメとはハイボールである" メモの魔力/前田裕二【読書メモ】
SHOWROOM社長で石原さとみさんの元彼という、スーパーすぎるお方。狂気なまでのメモ魔っぷりを紹介してくれる本。(習得できるかは不明)
ルース的おもろかったとこ3選
①「エンタメとはハイボールである」→なんでもない2つの共通点を3つ考える習慣が抽象化の練習
②「君の名は。」の面白さを●分で伝える→抽象化できていれば1分?3分?30分?どんな時間でも表現できる
③インプットだけではアイデア
"ギブ&ギブが勝つ時代へ" 世界のエリートが読んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた/永井孝尚【読書メモ】
著者は慶大工学部からIBMを経て独立、代表作「100円のコーラを1000円で売る方法」。
本書で引用した50冊はほとんどが海外著者の本なので、その意味ではハードルを低くしてくれた本。ただ読書慣れしていなかった僕にとっては、読むのはなかなか大変だった。
ルース的おもろかったとこ3選
①リーダーシップとマネジメント力のバランス→方向性と動機付けをするリーダー。立案し達成するマネージャー。
②報
"初任給で自宅にテレビ8台" 話すチカラ/安住紳一郎・齋藤孝【読書メモ】
もはや説明不要のお二方は、大学の恩師・教え子の間柄だったとのこと。秘伝のトークの奥義を存分に披露してくれてます。2020年最も話題の本のひとつ。
ルース的おもろかったとこ3選
①オウム返しだけでなく共感点を伝える相づち→共感したことを具体に伝えるために日頃から情報収集
②他人の3倍のインプットを心がける→安住アナは初ボーナスで自室にTVを8台並べた
③流行り物は優先的にチェックして経験→ミ
"客が欲しいのは1インチの穴" MBA100の基本/グロービス・嶋田毅【読書メモ】
国内最大級のビジネススクール(MBA)グロービスによる基礎編。
ルース的おもろかったとこ3選
①「空、雨、傘」So what?(だから何?)を考える→それが何を意味するかを意識する
②客が欲しいのは1インチのドリルでなく1インチの穴→勘違いしがち。そもそものニーズは?
③「私の仕事は大聖堂をつくること」→単に「石を積む仕事」より、方向性が見えた方がやり甲斐を持った仕事ができる。
こんな人
"どうせ忘れるを前提に"「最強!」の記憶術/出口汪【読書メモ】
東進ハイスクール現代文講師。資格試験の勉強をしているので、一助になればと思い読んでみた。
ルース的おもろかったとこ3選
①どうせ忘れるという前提で反復しよう→記憶は1時間後に半減、翌日には7割忘れている
②記憶は4段階あるので徐々に→"聞いた事ある"<"選択肢あれば"<"質問されれば"<"勝手に手が動く"
③反復学習は2種類を交互に→すべて繰り返すコントロールと、間違えたものだけ繰り返すモ