"ギブ&ギブが勝つ時代へ" 世界のエリートが読んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた/永井孝尚【読書メモ】

著者は慶大工学部からIBMを経て独立、代表作「100円のコーラを1000円で売る方法」。

本書で引用した50冊はほとんどが海外著者の本なので、その意味ではハードルを低くしてくれた本。ただ読書慣れしていなかった僕にとっては、読むのはなかなか大変だった。

ルース的おもろかったとこ3選

①リーダーシップとマネジメント力のバランス

→方向性と動機付けをするリーダー。立案し達成するマネージャー。

②報酬、脅し、競争が面白さを奪う

→無邪気に楽しんでいた遊びに報酬が付くと、途端に面白味がなくなる

③「ギブ&ギブ」が成功する志向

→ギブだけでは燃え尽きる。テイクだけは自己中。成功するのはギブ&ギブ

こんな人におすすめ

コスパを重視する人
ある程度読書に慣れてる人

(2020年3月読了)

※僕の読書メモは本の”要約”ではなく、僕が個人的に『珍しい表現だ!メモしとこ~』と思ったことベスト3を挙げています。類似ジャンルの本を読んでいると、どの本にも共通して書いてある点がありますが、それはさて置きユニークなとこだけ拾ってます。言い方を変えれば、"要約"ではないため、全然ネタバレになってません(いいんだか悪いんだか 笑)


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