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「ふるさとの屋敷町」ー詩ー

いつ 故郷へ 帰ろうか
屋敷町 甍(いらか)波
なまこ壁 続く あの道
昔の光 今も ゆったり息づく

大きな 椎の木
色あせた 鳥居
神殿で 手を合わせれば
君と並んで 祈った
遠い昔の血潮 胸に湧きあがる

稲穂の波 田を渡る 風の匂い
君の髪が 風に梳かされる
その セピア色の 美しさは
ホタルのように
揺れながら またたく

夕暮れに 鳴り響く
寺の 鐘の音
心の底の さみしさを
打ちたたく
夕陽は 山を燃やしながら
去ってゆき
君の 細い指は
オレンジ色の 光を編む

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