- 運営しているクリエイター
2024年1月の記事一覧
檸檬読書日記 森見登美彦万歳、本棚隙間問題発生、南瓜ノ種地獄襲来。 1月23日-1月28日
1月23日(月)
森見登美彦の新作が出た!嬉しすぎる。
ずっと待ち望んでいて、漸く漸くです。
その上その新作が、ホームズのことを書いているとか…。もう最高ではないか、ありがとうございます。
森見さんの作品は、1冊と特集を残して殆ど読んでしまったから、新作と聞いて舞い上がっている。これで残りの1冊を心置きなく読める。むふふ。もう勝者の気分。(どういうことだ?)
だがしかしここで問題になってくる
檸檬読書日記 川端康成は谷崎潤一郎と三島由紀夫の顔をして、太宰治は志賀直哉に構って欲しい。 1月15日-1月22日
1月15日(月)
本屋に行って、先週買い忘れた『鉄道無常 内田百閒と宮脇俊三を読む』を購入。
ついでに、発売前から気になっていた、森田たま『石狩少女』を買う。パラッと少し拝見させてもらったら、結構良さそうだった。
あらすじから全体的に苦悩が多く辛そうだけれど、文学を愛した本読み少女の話らしいから、きっと良いに違いない。
後、表紙が素敵。
「鉄道無常」、正直単行本の表紙の方が好みで、少し残念感は
檸檬読書日記 栞は足跡、本は繋がり、川端康成は乙女に変化(へんげ)する。 1月8日-1月14日
1月8日(月)
本屋に行きたい、切実に。最近全然行けていない。行きたい。ジタバタ。
今週は絶対どこかで行ってやる。固く決意。
斎藤真理子『本の栞にぶら下がる』を読む。
韓国文学の翻訳家である著者が、韓国文学だけでなく、今まで読んできた本に関してのあれやこれやを書いたエッセイ。
あぁ、なんか分かる気がするなあ。
正直昔は、スピンが邪魔だなあと思っていたこともあった。でも今は、味わい深く感じ
檸檬読書日記 6が始まり、初めは言葉から、終わりは幸田露伴で。 1月1日-1月7日
1月1日(月)
謹賀新年。
2024年が始まったー。今年も細々と頑張ります。
多和田葉子『言葉と歩く日記』を読み始める。
日本語とドイツ語を操る著者が、各地を旅しながら言葉と歩く日々を綴った日記。
1月1日から始まっていたから、折角だから日付に合わせて読んでいくことに。
へー。
来年、大晦日が近づいてきたら使ってみようかな。(とか言って、1ヶ月後にはもう忘れてそう)
なんだかこの本を読ん
檸檬読書日記 和歌に溺れ、ゆうれい犬と散歩して、5が終わる。 12月25日-12月31日
12月25日(月)
クリスマス!
きれー。真っ赤。クリスマスっぽい。
酒井順子『鉄道無常 内田百閒と宮脇俊三を読む』の文庫版が発売されているらしい。買わねば。
最近、毎日少しずつ読んでいる『ブレヒト全書簡』を読むのが楽しい。
1日3つ(3枚)までと決めているのだけれど、楽しくて先を読みたくて堪らない。でも我慢。まぁ、読めよ、という話なのだけれど、勿体なさもある。
ブレヒトの言葉のチョイス