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マグニフィセントなnoter様

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心に響いた”マグニフィセント”な記事をまとめています。わたくしの独断と偏見で選出しております。不定期ではありますが紹介記事も書きたいなと思っております🐈
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#文章の書き方

マグニフィセントなnoter様📒総合受付案内所📒

マグニフィセントなnoter様📒総合受付案内所📒

ようそこいらっしゃいませ。

こちら、ネコぐらしの勉強暮らしpresents

マグニフィセントなnoter様
📒総合受付案内所📒
でございます🐈

『マグニフィセントなnoter様』とは?
文才や表現力にあふれる方が、noteの世界にはたくさんいらっしゃいます。

特に「これは皆に広めたい!」と心に響いたnoterさんをピックアップしているマガジン。

それが『マグニフィセントなnoter

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書くことを辞める人、続ける人 ― 最初は「楽しかった」はず

書くことを辞める人、続ける人 ― 最初は「楽しかった」はず

薄々、気が付いてはいたんです。

じぶんは、書かないでいることはもう無理だなって。

わたしは、「喜び」が強いので辞めれない。

書くのをいつか辞めてしまうかもって予感する、あなたに向けて書きますほろほろ。

1.最初は「楽しかった」はず

最初は、あなたも書くということが断然、面白かったはずです。

「義務」2個、「喜び」10個みたいな状態だったでしょう。

あなたのこころは躍動した。

それが

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noteをはじめたら、文章の書き方がわからなくなった話

noteをはじめたら、文章の書き方がわからなくなった話

お久しぶりの更新です。元気に生きています。

実は、今年に入ってからnoteで別アカウントを作って、そちらで定期的に記事を更新するようになっていた。でも、そちらのアカウントで読者を意識した記事を更新するようになってから、突然、文章の書き方がまったくわからなくなってしまった。

わたしは昔から、周囲の人に文章力を褒めてもらうことが多かった。そもそも、文字を書けるようになった小学生くらいの頃から、ずー

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自分が読みたいものを書けばいい、という

自分が読みたいものを書けばいい、という

1.幻の龍を探しに出かける

ああ、、あなたはなんて躍動感があるんだ、素敵だ、とわたしはあなたの歩幅とステップに感動する。

わたしはあなたが喜んでくれる内容を書きたいと思う。

がんばってみようとわたしは根性出す。

でも、相応しいネタなんて手持ちに無いことがすぐに分かる。

ああ、、わたしには才能は無いんだ・・と、今度はそっちに注意が向く。

頑張って書いても、ああ、、こんなの誰も喜ばないとい

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書き言葉と分人主義

書き言葉と分人主義

ここへ来て、本の執筆作業が大詰めを迎えてきて、平日だけでなく休日もほぼPCに向かいっぱなしである。

書いている本の内容は、以前「無名人インタビュー」様にインタビューを行っていただいた以下のような感じ。

共著なので書く分量自体が多いわけではない。
だが、特に予備知識の無かった分野まで自分が書くことになった章もあり、インプットとアウトプットを同時にやらなければならないのが悩ましい。
そんな脳の自転

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なぜブログを書きたがるんだろう? ― 理想のコンテンツ

なぜブログを書きたがるんだろう? ― 理想のコンテンツ

なぜ書きたがるんだろう?と自問している方、多いと思う。

じぶんに閉じた範囲だったら日記でいいのだけれど、3日どころか、ずっと続いているのがよく分からない。

結論を言えば、書くのも会話だということに尽きると思う。

一見、風変わりな話法ですが、少なくともわたしはきっと誰かと会話したいのです。

1.家族が欲しい

”あなた”に「こんなことあったよぉー」と今日を投げ掛け、「そうだよねぇー」って受け

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ブログ文章にある情緒に惹かれます

ブログ文章にある情緒に惹かれます

広大なWebの海だから、そこにポツリ漂うわたしクラゲはときどき途方に暮れてる。

いや、そんなたいした話ではないんですほろほろ。

1.拾う神

ずいぶん前に発信した記事が、ぽちっと押されるということがあります。

なかには、いくつかの記事を何度も読んでくださる方がいらっしゃる。

嬉しい。けれど、こんなんで済みませんって実に思う。

いや、もちろん、渾身の想いでいつも書いているつもり。

だけど

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「〜という」を使うな!という風潮なんなの?

「〜という」を使うな!という風潮なんなの?

ライター業に携わると何度も、そして必ず言われる「“〜という”を極力省け」という主張。
理由は「文が冗長になるから」らしい。その方が上手な文章になるらしい。

私はその風潮が好きではない。たった3文字の節約のために勝手に「〜という」の素晴らしさを奪わないでほしい。

使い過ぎは良くないにしろ、「極力省け」と言われるとそれは違う気がする。「〜という」を適度に使った方が文章が読みやすくなることも多いから

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文章が苦手な人へ 原稿を書きたくなかった新人記者の頃に学んだこと(1)

文章が苦手な人へ 原稿を書きたくなかった新人記者の頃に学んだこと(1)

ここ数年、大学生や高校生に向けて「分かりやすい文章の書き方」という講座をする機会が増えた。

ただ、私は文章がうまいのかというと、それはない。

だから教えられる。

講義の最初に必ず、「私の話を聞いても作家やライターになれるわけではありません」と断りを入れる。そして言う。

「でも、文章が苦手という人には参考になると思います。うまくいけば苦手意識がなくなるかもしれません。なぜなら、文章が苦手だっ

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なぜあなたのnoteは読まれないのか

なぜあなたのnoteは読まれないのか

「9人」。

これ、私が初めて書いたnoteの閲覧数。

掲載してからもう3日も経ってんだよ? 3日も経ってこれ?

というかこの9人の閲覧数って、絶対に私の閲覧数も入ってるでしょ。だとしたらもう読んでくれた人って実質3人とかなのでは。

あまりに辛くてもうそのnoteのアカウントは更新してないんだけど、私この時、本気で考えた。

「なんで私のnoteは読まれないのか?」

9人という数字があまり

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