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#哲学
VTuberが連合赤軍も寄稿する老舗言論誌に思想を発表する意味 - 言葉が描くメタバースと存在というアクティビズム - 「蘭茶みすみ」と「情況」
「肉体廃止派VTuber」蘭茶みすみは、「変革のための総合誌『情況』」2022年冬号に約1万2000文字の記事「肉体廃止のメタバース - 仮想空間から放たれる自由」を寄稿した。本号は奇しくも、あさま山荘事件50年ということもあり、表紙には「連合赤軍 半世紀後の総括」と「肉体廃止のメタバース/蘭茶みすみ」の文字が並んだ。1月21日に発売され、Amazonベストセラー「思想・宗教の雑誌」で1位を達成
もっとみる「100年後のメタバース」では経済も信用も解消するかもしれない。各個人に世界が最適化「人の定義の拡張」 - 肉体廃止
「未来のメタバース」では、経済も信用も解消するかもしれない。インスタンス(世界線のような概念)と3次元仮想空間の自由な共有で、人類が距離の概念がある単一空間に縛られなくなったとき、ほとんど意味を為さなくなるからだ。メタバースの普及で社会がどう変化するのか?完全に人類が肉体を捨て、メタバースに移住するまでを段階ごとに考えていきたい。
①ソーシャルVR「なりたい存在になる」時代(2020年代前半