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2023年11月の記事一覧

スライド1枚で伝える「日本茶の歴史」

スライド1枚で伝える「日本茶の歴史」

こんにちは。遠藤霜空です。
煎茶道 黄檗売茶流 準師範、日本茶インストラクターとして活動しています。

今回のnoteでは、日本茶の歴史についてスライド1枚にまとめてみました。

※Googleスライドを閲覧できない方は、以下をご参照ください。

日本茶の歴史概観815年(平安時代)

永忠が嵯峨天皇に茶を煎じて奉った(『日本後記』)。これが、日本における茶に関する最初の記録。
飲まれた茶は、唐に

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#私の最愛海外文学10選

#私の最愛海外文学10選

X(旧Twitter)で #私の最愛海外文学10選 のタグがあったので遊んでみたら、小さな反響をいただいた。作品と自分との関係について、つれづれなるままに書いてみようと思う。

『シッダールタ』ヘルマン・ヘッセ

おそらく『車輪の下』でヘッセに興味を抱いて、2作目に手に取ったのがこれだった。手塚富雄訳を3冊、高橋健二訳を2冊、もしくはそれ以上持っている、揺るがぬマイ・ブック。単純にいつも物忘れがひ

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小雪過ぎて冬至前の東京湾の人工ビーチ

小雪過ぎて冬至前の東京湾の人工ビーチ

冬の人工ビーチは、人が少なく閑散としていました。

まず海の水の色をみました。

水底が何となく見えるようで透明感は、増していました。

海の折は薄緑から薄い青といった感じでとても透明感があり
夏の海の色の面影はなく冬の海の色になっていました。
この海なら入りたいと思いますが、寒くて入る気になりませんでした

これは、対岸の袖ヶ浦とかから流れ着いたものだと思われます。

今日初めて、巻貝の仲間で、

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瀬に立つそばのあふるる陽ざし

瀬に立つそばのあふるる陽ざし

Kusabueさんのこちらの俳句より、
数年前に描いた水鳥の絵を想起しました。

首を羽のあいだにうずめている様が、なんともあたたかく気持ちよさそうでありました。

この2羽は水辺からあがって、羽根を乾かしているのでしょうか。

水から離れて立つというのも、なかなか大変のようにも思えますが、
あたたかな陽ざしに包まれた安らぎの中、休息ができていることを願います。

ーーー

昨年同時期にも、Kus

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「答えのない」時代

「答えのない」時代

 ここ数年、教員研修などで、
「これからは『答えのない時代』です」
 という言葉を聞くことが多い。

 令和3年(2021年)1月に公表された中央教育審議会の答申の中でも、次のように述べられている。

 しかし、今でも「答えのある」問いは身近にたくさんあるはずだ。

 その一方で、
「昔は『答えのない』問いなどなかったのか?」
 といえば、けっしてそんなこともないだろう。

 たとえば、文学作品を

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権威バイアス?

権威バイアス?

こんにちはこんばんは yumenohi です。

今日は、ポンコツじじーが
権威バイアスについて学んでみました。

心理学でよく使われる「権威バイアス」、
権威のある人や専門家の言動を
すべて正しいと思い込み、
深く考えずに信用してしまう
心理現象のことです。

わかりやすく言うと

権威バイアスとは、
偉い人や専門家の言うことを、
すべて正しいと思い込むことだよ!
例えば、有名な先生が
「この勉

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