popo/ハンドメイド作家

ラクに生きつづく手帳や、想いを届ける手紙に使える「ほっ」とアイテムを制作。描く&書くジ…

popo/ハンドメイド作家

ラクに生きつづく手帳や、想いを届ける手紙に使える「ほっ」とアイテムを制作。描く&書くジャーナリングを通して、自分や大切な存在とこころ通わす日々が習慣。あたりまえの日常(料理・掃除・散歩・プロセス)を大切にしながら、そこからの軌跡を絵と言葉と作品でつづります。

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popoの活動レシピ

こんにちは、ハンドメイド作家のpopoです。 オリジナルで身近に存在する草花や風景、食べ物や行事にまつわるイラストを描いたり、アナログで素朴なタッチの文具小物を作ったり、もっとラクに生きつづく手帳習慣をライフワークに活動いたしております。 そもそも、それぞれのきっかけは… きっかけ絵を描くのはもともと好きだったところ、知人に誕生日カードやメッセージイラストなどプレゼントしたら、とても喜んでもらえて。また憧れのファンアートを描くことで、同じ思いの人たちともよろこびを共有で

    • 「ありがとう」のポイントをつなぐ

      先日、ふだん利用しているお店のポイントサービスで能登半島地震の被災地支援ができることを知り、貯まっていたポイントで寄付をしました。 何に使おうか、と使い道の定まらないポイントが気づけばけっこう貯まっていて。 商品を購入する際の支払いにポイントを充てることも可能なのですが、そう意識して利用することもありませんでした。 今まで街で募金箱を見かけても、「どのくらいの額を?」と悩んで先送りにして、具体的な行動を起こせなかったのですが。 ポイントサービスの恩恵を受けることでスム

      • Cut illustrations #1 春野菜

        テーマ毎に制作してきた幾つかのイラストたち。 どんな想いで、描いてきたのか… その意図を紐解きながら、色々な視点からのアプローチを試みます。 今回のテーマは「春野菜」です。 Step1 春野菜を知る まずは春野菜にはどんな種類があるかを調査します。 春に旬を迎える野菜をネット検索すると、代表的な野菜がいくつか紹介されています。今回はその中から以下の6種類を取り上げることにしました。 {春キャベツ・アスパラガス・たけのこ・セロリ・菜の花・スナップエンドウ} Ste

        • 月・日・星の巡りに感謝

          こんばんは、popoです。 今日は二十四節気の晴明なんですね。 風が、教えてくれたこと… 二十四節気に合わせて昨年から更新を続けてきたマガジンですが、 この度ちょうど一周年を迎えることとなりました。 記事の本数からもお分かりのように、 厳密に二十四回の連載ができている訳ではないのですが… 種々の自然や、自分ごとのトピックに焦点をあてて そっと書き綴ってこられました。 二十四節気を基準として、記事を投稿するなかで 大切な軸を通すことができた と感じられてい

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        マガジン

        • ハンドメイド作品
          4本
        • 自然と暮らす
          15本
        • 描く瞑想・書く対話
          6本
        • 旬の味覚レシピ
          4本
        • ラクに生きつづく手帳
          5本
        • 初夏のアトリウム
          17本

        記事

          イラストの「Tea room」

          note上でのイラスト販売会に向けて… どのような形で開催すると楽しいだろう? 色々な形態を考えているところです。 イラストデータの配信noteでは画像ファイルのアップロード&ダウンロードができるということで、イラストデータそのものを配信することについて思いを巡らせています。 ただ、初めから完成された一つのイラストを配信するのではなくて… 例えば、 → 期間内に少しづつボリュームを充実させて → 随時有料記事内で限定公開 → プロジェクトの集大成としてデータの配信

          イラストの「Tea room」

          近頃のわたしとnote

          こんにちは、popoです。 noteを続けるなかで、最近感じていることなのですが… 前もって準備していたものが「届かない」なんてことは、普通にあることなんだなあ…と、自分自身の体験や、お人の経験談から、体感として分かってこられました。 記事として公開した場合も、もちろんそうなのですが。 書いてみて、でも記事にはならなくて、「何だったっけ?」と宙ぶらりんな状態になっている下書きや… 作ってみたり、描いてみても、そこで止まっているものなど… “LETTERS”になる前

          薄いヴェールの向こう側

          こんばんは、popoです。 雨続きの初春の頃が明けて、 ほのかな陽の当たりに尊さや懐かしさを覚える そんな感覚も芽生える時節となりました。 やわらかな水のカーテンの幕が上がり、 あらたなステージで再起するいのちの鼓動が そこかしこで大気をふるわせはじめるような… そうした気配も内包されているように感じられています。 ここのところは、水に対する感覚や意識の変化が起こっていて、 家事の習慣を見直したり、暮らしのリズムを調節するような日々でした。 一時的に冬の(

          薄いヴェールの向こう側

          ぎゅっ、とした中にある愛

          *** からだ全体で つかもうとするのは あなたの愛 わたしの愛 眠れない夜に 「ここにいるよ」 2人で教え合う 波打ちぎわで すくい取った貝殻に そっと打ちあける 愛の伝言 ぎゅっ、とした中にある あなたの愛 わたしの愛 ***

          ぎゅっ、とした中にある愛

          おいもと作る、ほっこり時間🍠(レシピ2種)

          この時期も、さつまいもがたくさん出回っていますね。 袋にまとめて入れられていたり、焼き芋にして売られていたり。 普段の買い物のなかで目に留まる機会が多いように思います。 種類もさまざまで、ほっくり系や、ねっとり系など、 品種ごとに味わいに特徴があるようです。 どちらか分からず買っていることも多いです…笑 それでも、おいもを見かけるとなんだかほっとして、 元気をもらえるような、あたたかい気持ちになります。 どんなおいもかわからないけど、美味しそう!と 色味や蜜の入り具合な

          おいもと作る、ほっこり時間🍠(レシピ2種)

          イラストこぼれ話(ヒトを描く)

          実は、人を描くのはとても好きで。 これまでさまざまな形で、たくさんの人の姿を描いてきました。 どうしてかと言うと、純粋に楽しいからという感想があるのと、 (同じヒトである)自分自身の姿を重ねやすい、投影しやすいというのも 理由のひとつなのかなと思っています。 人を知ることで、自分を知るという側面もおおいにあって。 対象に触れ、通り抜けることで 力を借りる、パワーを受けとっているようにも思われます。 また人を通して、自分のことを表現するというように、 通訳さん

          イラストこぼれ話(ヒトを描く)

          季節の楽しい変化

          こんにちは、popoです。 立春を迎えましたが、まだひんやりとした空気が立ち込めていて、 空もぼんやりと白っぽい日が続いていますね。 いきなり春がやってくるのではなくて、 季節の移り変わりをじっくりと味わうことができるよう なにかワンクッション入れてくれているような… そんなやさしさに助けられて、過ごすことができています。 それでも、うごめくような自然のエネルギーに伴って、 このところは体力をはげしく消耗するような日々が続いていました。 何かが、うまく噛み合

          ハートをひらいていたくて

          自分のことを書かない、 自分のことを書けない。 そんな見えない壁が立ち塞がって、 行き止まってしまう時を重ねていても。 事実を口にすることで認めることができ、 それが占有していた領域と同じぶんだけ 受け容れるスペースが拡がってゆくのだと、 日記やnoteを書き続ける中で 実感できるようになりました。 ありのままの姿を さし出すことに 躊躇われる時も、 言葉に、線に、 託して、換えて… より純粋で、透き通る粒子となれば、 壁もすり抜けられて 命の道を拡張していく

          ハートをひらいていたくて

          そら豆入りの甘じょっぱいおせんべいの中に、素のままのプレーンな1枚がひょっこりと。まんまる小さな形に心和みました。 運ばれてきた、軽やかなアコーディオンの音色。 曇り空のひんやりとしたお天気だけど、ほっとあたたかなひとときです。

          そら豆入りの甘じょっぱいおせんべいの中に、素のままのプレーンな1枚がひょっこりと。まんまる小さな形に心和みました。 運ばれてきた、軽やかなアコーディオンの音色。 曇り空のひんやりとしたお天気だけど、ほっとあたたかなひとときです。

          日記の空白を埋めようとするわたしへ

          日々の記録用にB5サイズのドット方眼ノートを使っています。 日付を書き込んで、その日にあった出来事や感じたことを書くようにしているのですが、数行ですむこともあれば、丸1ページ埋まることも。 書くタイミングは「なるべく早いうちに」を心がけていますが、翌朝に書いている時もあれば、書けない時もあり、数日分ぽっかりとノートに空白を作ってしまう時もあります。 それでも、どんな1日も取りこぼしたくなくて、あとからでも書き込めるように必ずスペースを設けるようにしていました。 そうす

          日記の空白を埋めようとするわたしへ

          葉が木を育む

          こんばんは、popoです。 今日は二十四節気の大寒、1年で1番寒さの厳しい頃だそうです。 これから暖かくなり、春へと向かう時季でもありますね。 陰陽五行論に基づくと、冬から春に向かうこの期間は「土」の気が満ちているので、しっかりと地に足をつけるということや、甘味で身体を緩めてグラウンディングをすることが大切なようです。 季節の変わり目の「土用」の間は、特にご自愛をして、元気に次の季節を迎えたいですね。 また、同じく土の属性エネルギーを宿すことから、山羊座の新月から流

          息をおおきく吸って、ぐるっとひと回り*

          こんばんは、popoです。 じつは年明け後、手帳に新月・満月と 二十四節気の記載をし忘れていました。 (毎月、マンスリーに書き込んでマークするようにしています。) だからなのか、ここ最近は心身ともに 波が激しかったなあと振り返っています。 ふと、切り替えたい!というタイミングで 山羊座新月の期間が訪れて。 私が意識しようとしまいと、 自然のリズムは日々の中にそっと息づいていて いつでもわたしを待ってくれているのだと思うと、 感謝と畏敬の念が立ち上がってきます。 新月

          息をおおきく吸って、ぐるっとひと回り*