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旬の味覚レシピ

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旬の食材を美味しく・楽しくいただくプロセスを、絵と言葉で綴ります。
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おいもと作る、ほっこり時間🍠(レシピ2種)

この時期も、さつまいもがたくさん出回っていますね。 袋にまとめて入れられていたり、焼き芋にして売られていたり。 普段の買い物のなかで目に留まる機会が多いように思います。 種類もさまざまで、ほっくり系や、ねっとり系など、 品種ごとに味わいに特徴があるようです。 どちらか分からず買っていることも多いです…笑 それでも、おいもを見かけるとなんだかほっとして、 元気をもらえるような、あたたかい気持ちになります。 どんなおいもかわからないけど、美味しそう!と 色味や蜜の入り具合な

太陽の恵みをチャージ🍅

こんばんは、popoです。 日々蒸し暑いこの頃ですが お元気でお過ごしでしょうか。 私はこのところは… 換気が上手くいかず 喉を傷めてしまったり、 (夏風邪?) 湿気や熱気も 内に籠りやすく、 発散するのに一苦労で… 思うように事を運べたことは ほぼ無かったような汗 強制的に調整がかかるような、 そんな事態が多かったように思います。 生鮮食品も、室温が高くなって 傷みやすくなってきていますよね。 そんなスピードとも歩調を合わせて… 動ける時にサッと動いたら 休

フレッシュなままに(小松菜レシピ)

スーパーや青果店の店先に並ぶ 青々として、瑞々しい小松菜… この小松菜ひと束を使って作る、定番の常備菜があります。 茹でた小松菜と練りわさびを合わせた、わさび醤油和えです。 そしてここで使うわさび、 刺身など購入した際に添えられている 小さく個包装された練りわさびで、 冷蔵庫のポケットにストックしているものです。 お寿司や柵のまぐろなどに付いていることもあるので その時に使わずに残るものが、けっこう貯まっていることも。 その袋入りわさびと醤油さえあればすぐに副菜ができ

「香り」と「熱」を感じる(粕汁レシピ)

寒くなってくるこの時期になると、 よく粕汁を作るようになります。 関西に来てからその存在を知り、 すっかり馴染みの味になりました。 具沢山の汁物はバランスよく栄養が摂れ、 それだけで献立が決まるので、 寒い季節には積極的に取り入れるようにしています。 食材を切って煮込むというシンプルな調理法ながら、 組み合わせ次第で豊富なバリエーションを楽しむことができます。 今回は最近の粕汁作りで発見したことを イラストにしてまとめてみました。 具材は基本的に根菜メインで組み立てます