クロフネ3世

横須賀在住 横須賀をはじめとした郊外地域を変わった視点で見ていきます。また、ファミっ子…

クロフネ3世

横須賀在住 横須賀をはじめとした郊外地域を変わった視点で見ていきます。また、ファミっ子世代・ロスジェネ世代の追い込まれた人生観をつづっています。 かつてのファミっ子たちは、大集合して大作戦を練り、我々のゲームパワーを見せつけてあげましょう!

記事一覧

固定された記事

創作アカウントのお知らせ

こちらではコラムなどの形状で日常感じたことを中心とした話題が中心ですが、筆者の創作アカウントとして別のページがもう一つありますのでお知らせしておきます。 上記で…

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アナログゲーム、始めました

以前から谷戸会で地域交流を図ってはいるが、ただ飲み会だけでは面白みが欠けるかなとも感じていた。 その一環として読書会もやってみたし、結局中止にはなったものの架空…

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常に自分へ問いかけられるかが必要な能力ではないのだろうか

何年も前から、正解を出せる人間よりも問いを作れる人間の方が今の時代は求められていると言われるようになった。 決まりきった仕事で正解通りに仕事をするのではなく、不…

幅広い世代が集り交流することによる意味とは?

さて、つい先日も4月の谷戸会を開いてきた。 谷戸会とは、改めて説明すると横須賀を中心とした地域交流会である。 横須賀や三浦半島全体の地域に住む人を中心に(別に東京…

クロフネ3世
2週間前
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終電に乗れなかったので、地元でイベントを開きます

先日、横須賀まで行く終電に乗れませんでした。 すごく個人的で読者からすれば「大変でしたね……」としか言えないような一文から始めてみたが、筆者は終電に乗れない事態…

クロフネ3世
1か月前
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失敗を振り返り学ぶこともやらなければいけない

先月3月13日に小型ロケット『カイロス』の打ち上げが失敗したニュースは読者の方も知っていると思われる。 注目は、豊田社長のコメント 失敗したからとはいえ、これで終わ…

クロフネ3世
1か月前

なぜ継続性は大事なのか?

先日2月24日、お馴染みの谷戸会を開いた。 去年の9月から唐突に始めた谷戸会だが、気がつくと今月で5回目になった。 当初は、まず『小さくてもとにかく始めること』の大事…

クロフネ3世
2か月前
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地元から出なくても休日を楽しめる、そんな地域を目指せ

筆者が勤める会社にも、筆者と同じ横須賀住まいの人が何人かいる。 そういう人に地元のイベント情報、特に個人開催や来場者が100人にも満たない規模の話をふるとまず「知ら…

クロフネ3世
2か月前
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横須賀コーヒーフェスティバルに行ってきた

普段は飲み物に特にこだわりを見せない筆者である。 まとめ買いでペットボトルのお茶を買い、オフィスでは会社が買ってくれた粉末のお茶を何倍も飲んでいるような人間であ…

クロフネ3世
2か月前
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土地の分かりやすいブランドを確立することの重要性(今日のコラム)

『湘南』という響きを聞いて何を思い起こすだろう。 サザンや湘南乃風などのバンドや数々の歌などはもちろん、海やサーフィンなどの自然に関する何かもすぐに思い浮かんだ…

クロフネ3世
3か月前
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読書会を開いてみたが、継続させてみたい

何年か前、読書会を開いてみたことがあるが、結局その時の参加者が自分が頼んで参加していただいた方ばかりで反応も悪く、また本好きの知人に読書会の代表は女性がいいと聞…

クロフネ3世
3か月前
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横須賀における『谷戸会』が存在する意味とは?

以前、横須賀で何か話す会という企画をやった。 ↑その時の記事 記事にある通りで、具体的な内容を決めずに半ば勢いで始めてしまった企画だが、いつのまにか月一で継続的…

クロフネ3世
4か月前
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さよなら豊岡、そして姫路・高砂へ(最終日)

旅行4日目である。この日は、いよいよ豊岡を去り兵庫県を縦に割くように南下しながら姫路へと向かう予定だ。そして、夜にはさらに姫路から東に移動して高砂を目指す予定で…

クロフネ3世
4か月前
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城崎温泉・豊岡旅行記 その3 出石編−2

↑前回の記事 出石編の続きである。 さて、家老屋敷を出ると、この日のメインである城攻めである。 筆者の地元付近にも城跡はあり、これまでの旅行でも数々の城跡を見て…

クロフネ3世
6か月前
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城崎温泉・豊岡旅行記 その3 出石編−1

旅行記最初から読む人は↓ 旅行3日目である。 この日は、昼に観光して夜からは演劇祭という予定だ。 さて、前日までは城崎温泉を楽しんでいたが、今日はどうしたものか…

クロフネ3世
6か月前
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城崎温泉イチな宿泊

今回の旅行記は番外編である。 初日に宿泊した本屋とカフェバー、そして宿泊施設が融合した ブックストア・イチ を紹介したい。 本屋なのか? カフェバーなのか? 宿…

クロフネ3世
7か月前
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創作アカウントのお知らせ

こちらではコラムなどの形状で日常感じたことを中心とした話題が中心ですが、筆者の創作アカウントとして別のページがもう一つありますのでお知らせしておきます。

上記では、詩のような文字の羅列やその朗読(練習)を中心とした創作作品をアップしております。
文字の羅列とは、意味がつながらないが響き的に心地いい文字の羅列という意味になります。

よろしければ、こちらもチェックお願いします。

アナログゲーム、始めました

アナログゲーム、始めました

以前から谷戸会で地域交流を図ってはいるが、ただ飲み会だけでは面白みが欠けるかなとも感じていた。
その一環として読書会もやってみたし、結局中止にはなったものの架空同窓会なるものも企画してみた。
そうやって遊びの幅を広げることにより、横須賀やその周辺地域に住む人たちの遊びの場にもならないかと考えている。
なにせ、毎週どこかに出向いて遊んでいては時間もお金もかかるというものだ。みんなもそこまで暇ではなか

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常に自分へ問いかけられるかが必要な能力ではないのだろうか

常に自分へ問いかけられるかが必要な能力ではないのだろうか

何年も前から、正解を出せる人間よりも問いを作れる人間の方が今の時代は求められていると言われるようになった。
決まりきった仕事で正解通りに仕事をするのではなく、不確かな世の中において新しいことを求め常に常識さえも疑い「なぜ? どうして?」を世の中に問いかけながら新しい何かを追い求める人が貴重なのだ。
それほどに、今の時代は正解が曖昧になったとも言える。いや、正解が出てるような事柄の価値が薄れたという

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幅広い世代が集り交流することによる意味とは?

幅広い世代が集り交流することによる意味とは?

さて、つい先日も4月の谷戸会を開いてきた。

谷戸会とは、改めて説明すると横須賀を中心とした地域交流会である。
横須賀や三浦半島全体の地域に住む人を中心に(別に東京などから来ていただいても構わないが)集まり、それぞれに持ち寄っていただいた食材を楽しみながら各々に会話し合う集まりである。わかりやすく言えば飲み会なんだが。
筆者が、東京中心に横須賀から離れたエリアに友人知人しかいなく横須賀の住人とあま

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終電に乗れなかったので、地元でイベントを開きます

終電に乗れなかったので、地元でイベントを開きます

先日、横須賀まで行く終電に乗れませんでした。

すごく個人的で読者からすれば「大変でしたね……」としか言えないような一文から始めてみたが、筆者は終電に乗れない事態になった。これは事実である。
月曜日の夜、阿佐ヶ谷まで団地団というイベントを見に行ったのだが、横須賀まで電車で帰れなかったのだ。
うっかりと長居しすぎて終電に間に合わなかったわけではない。確かに、団地団というイベントは長丁場になることで有

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失敗を振り返り学ぶこともやらなければいけない

失敗を振り返り学ぶこともやらなければいけない

先月3月13日に小型ロケット『カイロス』の打ち上げが失敗したニュースは読者の方も知っていると思われる。
注目は、豊田社長のコメント

失敗したからとはいえ、これで終わりではないのである。コメントにある通りで、失敗を活かして次の挑戦に望まなくてはならない。
失敗から学べることはたくさんあるのだ。そこからしっかりと学べた人こそが、将来の成功を勝ち取れるのである。

○集客失敗

そういう筆者も、先日失

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なぜ継続性は大事なのか?

なぜ継続性は大事なのか?

先日2月24日、お馴染みの谷戸会を開いた。
去年の9月から唐突に始めた谷戸会だが、気がつくと今月で5回目になった。
当初は、まず『小さくてもとにかく始めること』の大事性を確かめる意味でも、とりあえずの意味で始めた企画である。1回目は特にテーマも決めずにただ集まって何か話す、という漠然とした内容しか決めていなかった。どういう人がお店に集まり、どういった話題で盛り上がれるのかも分かっていなかったからだ

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地元から出なくても休日を楽しめる、そんな地域を目指せ

地元から出なくても休日を楽しめる、そんな地域を目指せ

筆者が勤める会社にも、筆者と同じ横須賀住まいの人が何人かいる。
そういう人に地元のイベント情報、特に個人開催や来場者が100人にも満たない規模の話をふるとまず「知らない」と返ってくる。タウンニュースなどに載っていたり、市が広報で流していたりするようなイベントでも、結構反応が薄い。
確かに筆者は性格柄その手の情報に貪欲であり、常に何か面白いことはないかと漁っているので、人よりも地元イベント情報への感

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横須賀コーヒーフェスティバルに行ってきた

横須賀コーヒーフェスティバルに行ってきた

普段は飲み物に特にこだわりを見せない筆者である。
まとめ買いでペットボトルのお茶を買い、オフィスでは会社が買ってくれた粉末のお茶を何倍も飲んでいるような人間である。
そんな筆者が、先日コーヒー愛好家が集まる場に赴いてきた。
それが、『横須賀コーヒーフェスティバル』である。

コーヒーにこだわりのない筆者がなぜにそんな場に赴いたのか。答えは簡単だ。
横須賀開催だからだ。
横須賀でそんな企画があるのな

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土地の分かりやすいブランドを確立することの重要性(今日のコラム)

土地の分かりやすいブランドを確立することの重要性(今日のコラム)

『湘南』という響きを聞いて何を思い起こすだろう。
サザンや湘南乃風などのバンドや数々の歌などはもちろん、海やサーフィンなどの自然に関する何かもすぐに思い浮かんだはず。
アニメの聖地にもなっているから、アニメ作品が思いついたかもしれない。
何度か通っているような人なら、具体的なおしゃれなカフェやレストランが思いついたかもしれない。シラスやサザエなどの海産物だってある。
きっと数々のイメージが浮かび上

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読書会を開いてみたが、継続させてみたい

読書会を開いてみたが、継続させてみたい

何年か前、読書会を開いてみたことがあるが、結局その時の参加者が自分が頼んで参加していただいた方ばかりで反応も悪く、また本好きの知人に読書会の代表は女性がいいと聞いたことも影響して2回目以降の開催を控えていた。
せっかく東京から経験豊富な方を招いたのだが、集まりの悪さというか人脈のなさに色々と感じることがあり、誰かが開催してくれることを望んでいた。

とはいえ、別で谷戸会を開催しているうちに新たな展

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横須賀における『谷戸会』が存在する意味とは?

横須賀における『谷戸会』が存在する意味とは?

以前、横須賀で何か話す会という企画をやった。

↑その時の記事

記事にある通りで、具体的な内容を決めずに半ば勢いで始めてしまった企画だが、いつのまにか月一で継続的に行えている企画になりそうである。先日は第4回目となる会を開いてきた。

そうそう、まず書いておかなければならないのが、企画の名前である。
『何か話す会』という漠然とした名前をとりあえずでつけていたが、第一回目で正式に『谷戸会』という名

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さよなら豊岡、そして姫路・高砂へ(最終日)

さよなら豊岡、そして姫路・高砂へ(最終日)

旅行4日目である。この日は、いよいよ豊岡を去り兵庫県を縦に割くように南下しながら姫路へと向かう予定だ。そして、夜にはさらに姫路から東に移動して高砂を目指す予定である。

豊岡演劇祭はまだまだこれからであり、むしろ魅力的なプログラムが盛りだくさんな状況ではあったが、残念ながら筆者も時間とお金に限界がある。
更に好奇心もまだまだ旺盛のため、せっかく遠出したのだからより多くの物事を見てみたいという欲求も

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城崎温泉・豊岡旅行記 その3 出石編−2

城崎温泉・豊岡旅行記 その3 出石編−2

↑前回の記事

出石編の続きである。

さて、家老屋敷を出ると、この日のメインである城攻めである。
筆者の地元付近にも城跡はあり、これまでの旅行でも数々の城跡を見てきた。楽しみである。
筆者は、一路橋を渡り門をくぐり石段を登り抜き、かつてその土地の象徴的存在があった高台へと向かったのだ。

まさに伊豆市の中心地として構えていたのが出石城。本来は城の背後に聳える有子山に山城が建てられていたようだが、

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城崎温泉・豊岡旅行記 その3 出石編−1

城崎温泉・豊岡旅行記 その3 出石編−1

旅行記最初から読む人は↓

旅行3日目である。

この日は、昼に観光して夜からは演劇祭という予定だ。

さて、前日までは城崎温泉を楽しんでいたが、今日はどうしたものかと旅行に出る前に豊岡のことを色々調べてみた。現在いるのは豊岡市の中心となる地区だが、観光するところはあまりない。
観光となると、車やバスなどで大きく移動しなければならない。
玄武洞やコウノトリの郷公園、竹野の海と見どころは色々ある。

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城崎温泉イチな宿泊

城崎温泉イチな宿泊

今回の旅行記は番外編である。
初日に宿泊した本屋とカフェバー、そして宿泊施設が融合した

ブックストア・イチ

を紹介したい。

本屋なのか? カフェバーなのか? 宿なのか?
その実態は果たして!

なんて大袈裟に書いても仕方ないが。
筆者の個人的印象を書いてしまうと、カフェバーの要素が一番強いのではないかと思える。なにせ、店主が一番初めに本屋は儲からないと強調していたのだから。それに関しては全く

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