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同じ経験、同じ気持ち
ある、ちょっとレアな病気の人たちの集まりにいれてもらうことになった。
そこは不安も愚痴も、時に医者や病院に対する不満も言ってもいいとされている場所だ。
そして同じ病気と闘っている人たちとのオンライン相談に参加してみた。
思った以上に明るくて和やかな30分だった。独りよがりで、ただネット上の情報に一喜一憂していた私は、目から鱗!のような気持ちになった。
SNSってそもそもネガティブなことを強く感じて
弱音を吐くこと、支えてもらうこと
今日、溜まりにたまっていた日頃の不安(主に健康上の)を夫に話したら、予想していたものと違う言葉が返ってきてお互いに動揺してしまった。
私はただ愚痴を聞いて欲しかった。弱音を吐いたら否定でも肯定でもなく、ただ聞いて欲しかった。だけど彼はものすごい勢いで怒ってきた。「そんな馬鹿なことを言うな」「悪いほうに考え過ぎだ」と。
夫もまた、私を失うかもしれないという不安と闘っているのかもしれないと思って、ごめ
紅葉を見に行きたい!
11月頃、毎年電車で1時間、くらいの範囲で紅葉を見に出かけていたのに、今年は自粛。今年の秋は今年しかないのに!
こういう「生きるのに直接必要じゃないけど、絶対にあった(やった、観た、行った、聴いた、食べた)ほうがいいことができないってじわじわと心身を重くするなあ。
好きなこと、好きなひと
友人がけっこう本気であるアーティストのことを好きになった。結婚したかった!とまで言っている。
夫公認らしく、ライブにも行ってきた。
誰かを好きになること、その人が創るものを好きになること。
彼女は最近羨ましいくらいにキラキラとしている。
その姿を見ていると、好きなことがあったり、好きなひとがいることって素晴らしいとあらためて思う。
いまのところ、私はそこまで夢中になる相手はいないけれど、短歌の世界
子プリ「すくらんぶる」(若枝あらうさん)を味わう
子年の歌人たちの『子プリ』、様々な個性が集った作品集です。
私は若枝あらうさんの連作に特に惹かれました。
この「すくらんぶる」は渋谷の街の風景が散りばめられています。その場所ごとの思いは人それぞれ、だけれども………渋谷に馴染みのある私はこの連作が胸に刺さってしまったので、私なりの感想をいくつか。
(※評ではなく個人の感想です)
★ひさかたのヒカリエいまだ慣れなくて離れたときの長さを思う
以前あ