マガジンのカバー画像

こーたの、人生に役立ちそうな事マガジン。

148
僕が思うがままに綴るエッセイ集。 旅ブログ『こうたび。』には書かない、僕の感情を書いていきます。
運営しているクリエイター

#海外生活

大切にするから、大切なものになる。

大切にするから、大切なものになる。

季節の移り変わりを感じられるというのは、日常の中にある、当たり前の大切さに気づく一つの要素だと思う。

春は桜を見て、夏は海に行き、秋には紅葉、冬は雪。

”四季折々の美しさ”とは言ったものだなと感じる。

僕がワーホリの2年間を過ごしたブリスベンは、1年を通して暖かい日が多い。冬は寒いけれど、日本のそれほどではない。(ウルトラダウンあればOKくらい)

オーストラリアには暖かいイメージが強かった

もっとみる
海外に住んだって、人生変わらないぞ。

海外に住んだって、人生変わらないぞ。

こんにちは、こーたです。

オーストラリアから帰国して数日、今思ってる事をただ文字にします。

もうタイトルに書いた通りなので、もう何もいう事もないのですが、海外に住んだって、人生変わりません。

これから海外へ渡航して、何かに挑戦して、人生変えてやるぞ!と息巻いている人。

住んだだけじゃ変わらないから、覚悟しておけ!

多くの人が、日本から飛び出して海外に住んでみたら”何か”変わるかもしれない

もっとみる
ワーホリに来て良かったこと。

ワーホリに来て良かったこと。

最近写真のことばかり書いていたので、たまにはワーホリの事も綴っておこうと思う。

そんな事を思ったのも、ここ数週間、今までにも増してワーホリに来て良かった!と思えているからだ。

たくさんの良いことがあるけれど、1年9ヶ月を過ごした今、「何かひとつワーホリに行って良かったことを教えてください」と聞かれたら、こう答えるという話をしようと思う。

ワーホリに来て良かった事は山ほどある。オーストラリアで

もっとみる

走り続けられる人ってすごい。時に立ち止まって、足元から全体を見なくても、自分のいる場所を把握出来るんだろうか。

僕は休憩しないとすぐに息切れしてしまう。どこにいるのか見失う。

自分のペースを崩さないように…と言い聞かせながらも、息継ぎ無しで遠くまで行ってみたいと気持ちは焦る。

ワーホリが残り100日を切って。

ワーホリが残り100日を切って。

慌ただしくすぎて行く時間の中で、後何度ブリスベンの空を見上げるのだろう。

2017年11月に始まった僕のオーストラリア生活も、もう数えるところ99日。ついに100日を切ってしまった。

そのうちブリスベンで過ごせるのは60日。2ヶ月しかないのだ。

ワーホリに来てからというもの、時間の流れが倍速で進んでいるような気さえする。

到着した時はオーダーする事が出来なかったコーヒーも、今ではアレンジし

もっとみる
「現実を見ろ」って、その意味合いは、もう変わってきてる。自分にとっての「現実」を見逃すな。

「現実を見ろ」って、その意味合いは、もう変わってきてる。自分にとっての「現実」を見逃すな。

親から言われる。

「早く定職についてちょうだい。」

20歳で専門学校を卒業して社会人になった僕は、これまでも転職を繰り返してきた。そして行き着いた先はオーストラリアでワーキングホリデー。親からしたら心配するのも無理はない。

高校の時から、親の言う事に耳をかすこともなく大学進学を拒否。大手に就職するも2ヶ月で退社。転職を繰り返して、オーストラリアで貧乏生活。それでいて、「他の国にいく。日本で仕

もっとみる
空を見て、幸せ。は、ホントらしい。

空を見て、幸せ。は、ホントらしい。

人間の目は、脳の動きと密接に関係しているらしい。

脳科学で証明されているらしいのだが、下を向くと、思考も過去に向かったり、マイナスな方向へといくらしい。気持もマイナスに。

逆に上を向くと、思考も明るい未来へ向き、感情もプラスに。イメージも描きやすくなるそうだ。

目と口角で自然ではなくとも、笑顔を作ることも感情はポジティブになるらしい。

オーストラリアに来て、空を見る機会が増えた。オーストラ

もっとみる
変わりたいって思うから、辛くなる。じゃあいつの間にか変われてればいいんじゃない?

変わりたいって思うから、辛くなる。じゃあいつの間にか変われてればいいんじゃない?

変わりたいなんてもう思わない。

変わろうとするから辛いんだよ。

変わりたいって思う時って、今までの自分を否定しているような気にならない?

だから、もう思わない。

それに、変わりたいって思うと、変わった先の自分を想像するよね。

その自分にはいつまでも追いつかないよ。

なんでかって?

僕らは毎日成長しているはずだから。

気づいていないかもしれないけど、変わった先の自分もレベルの高いとこ

もっとみる
自分の欲の為だけに生きるのはもう辞めだ。幸せってのは変わっていく。

自分の欲の為だけに生きるのはもう辞めだ。幸せってのは変わっていく。

ついおととい、地元の仲良いやつと電話をした。そいつも4年ほどの留学を経験していて、今は日本にある外資で働いている。僕らの地元には珍しく、海外での視点を持っている貴重で大切な友達だ。そんな10年来の友達と、幸せについて話をしてみた。

話す中で至った結論は、「幸せなんてものは、その時の自分で変わる。」ってことだ。

まぁ当たり前と言えば、当たり前のことなんだけど、今日は、僕にとっての幸せが変わってき

もっとみる
その瞬間を残すのは、生きること。

その瞬間を残すのは、生きること。

写真を撮ることは、よく見ることだと思ってる。

風景を撮る時も、何かモノを撮る時も、誰かを撮る時なんて、まさにその人を知らないと良い表情は引き出せない。

よく見ることは、よく知ること。
よく知ることは、しっかりと向き合うこと。

シャッターを切るその瞬間は、素直にファインダーから見えてる景色を撮ることにしてる。でも、そのファインダーから見てる景色は、ただ覗いた景色じゃない。

例えばリンゴ1つ撮

もっとみる
その瞬間の、直感を信じる。

その瞬間の、直感を信じる。

割と直感で生きてるな、と思うことが多い。
同時に、結構考えるタイプでもあるのだけれど、考えすぎて動けなくなることも分かってる。というか、考えてることはだいたいやらない。それを考えてるのが好きなだけだから。

振り返ると、これまでに、行動して何かしらに繋がっていることは直感だけで決めている。

転職する時だって、海外行きを決めた時も、オーストラリアに決めた時も、誰かに告白する時も。

僕らは、何かを

もっとみる
負け戦に挑まなきゃいられない時がある。

負け戦に挑まなきゃいられない時がある。

誰だって負けるのは嫌だ。勝ちにいきたいし、勝てるならものなら全勝したい。負け戦なんかせずに、勝ち戦だけ挑んで、いつも勝ちたい。

でも、どうしても譲れない時がある。現状では負け戦かもしれないけど、挑みたい時もある。

論理的に、頭で判断する人は、きっと挑まないであろう戦いに、直感と感情だけで挑む人もいる。頭では不利な事が分かっていても、心に落ちてこない。だから心に落ちてくるまで戦ってみる。これが「

もっとみる