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豪速球で映画のネタバレ感想を書くと、こんな感じ

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はやりの映画等をネタバレしつつ紹介します。
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傑作の後の超駄作の後の佳作は駄作か

傑作の後の超駄作の後の佳作は駄作か

ターミネーター:ニュー・フェイトって

佳作だと思ったら、

ネット評判上は、駄作扱いでした。。

確かにターミネーターとターミネーター2は、その時代に持てるいろんな技術を利用して、なんの期待もしない視聴者に、怒涛の映像とストーリーで物凄いインパクトを与えた。

それを超えるのは難しい、

実際幾つもの後続作ができたが、それがひどいものだっただけに、ターミネーター:ニュー・フェイトの評価がしにくい

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トゥモロー・ウォーとグリーンランド 地球最後の2日間 ネタバレ

トゥモロー・ウォーとグリーンランド 地球最後の2日間 ネタバレ

トゥモロー・ウォー

今から30年後、人類はエイリアンの襲来により滅亡寸前になっています

そんな有様を30年後の未来人達が現代にタイムリープして来て伝え、応援兵を求めます

現代から未来へ行った応援兵により、エイリアンを殺す薬を死守することに成功、現代に持ち帰ります

実はエイリアンは現代にも存在し、ロシアの永久凍土の下に氷漬けになってました

氷が溶けて襲来される前に、未来から持ち帰った薬でエ

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「100円の恋」ネタバレ

「100円の恋」ネタバレ

「100円の恋」という安藤サクラが主役の映画をやっと、2020年末に見れた。

AmazonPrimeで、やっと見れた。

ちなみにR15。ずっと見たかった。2014年に公開されたからかれこれ6年見るタイミングを逃していた。

この映画。誰にでもお薦めではない。

ニート、無職、干物以下の32歳の女が、家をでて、恋をして、処女なのにレイプされて、ボクシング始めて、恋をした人と暮らし、捨てられ、プロ

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映画「IT "それ"が見えたら、終わり」とスティーブンキング【ネタバレ】

映画「IT "それ"が見えたら、終わり」とスティーブンキング【ネタバレ】

豪速球でネタバレします。











ピエロの正体は宇宙人です。
そして、結局は倒します。よくわからない現象を起こす謎の怪物の正体が、実は宇宙人でした、というオチがスティーブン・キングの小説には多いような気がします。

↓この映画もそうです。これも元はスティーブンキングの小説ですが、宇宙人でした。

ドリームキャッチャーhttps://movies.yahoo.co.jp/mo

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「ジョーカー」と「キング・オブ・コメデイ」と承認要求・自己肯定感【ネタバレ】

「ジョーカー」と「キング・オブ・コメデイ」と承認要求・自己肯定感【ネタバレ】

ジョーカーがすごいといろんな人からの評判がよかったので、先日映画館に見に行った。

確かに確かに面白い。カタルシスもある。

こんなタイミングでこんなことがあってこうなれば、確かにこんな風になるなとも思えた。

すごく陳腐な言い方だけど、、

誰もがジョーカーになり得る部分を少なからずもってるので、部分的には感情移入し共感し、

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スターウォーズ9 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け【ネタバレ】

スターウォーズ9 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け【ネタバレ】

豪速球でネタバレします。

結局、スターウォーズって、スカイウォーカー家とパルパティーン家の争いに全宇宙が豪快に振り回されたという話でした。

ポイントは次のとおり。

●パルパティーンはいろいろあって甦る

●レイアは歳で死ぬ

●レイの祖父はパルパティーンと判明する

●カイロ・レンとレイが結託して、パルパティーンと戦う

●カイロ・レンとレイが負けそうになる

●過去のジェダイマスターの声に

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男はつらいよ お帰り 寅さん【ネタバレ】

男はつらいよ お帰り 寅さん【ネタバレ】

この映画は20代にもお勧めですが、特に30代後半~40代にお勧めです。

世代的には、私は40歳を軽く過ぎてますがそれでも、寅さん映画がど真ん中の世代ではありません。
実は1作品も、最後まで「男はつらいよ」の映画を見たことがありませんでした。

私が小さな頃、正月になるといつもどこかのTVチャンネルで必ず「男はつらいよ」が流れており、テンポ悪く、だらだらとやっている退屈な昭和映画のイメージでした。

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