#交響曲
木を見て森を見ず 高関健/シティフィルのマーラー交響曲第5番
オペラシティコンサートホールで、東京シティフィル定期を聴いた。
シベリウス:交響詩「タピオラ」 作品112
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
指揮:高関健
管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
20世紀を代表する迷指揮者であり名評論家である宇野功芳の造語に「体臭」がある。
使い方はこんな感じ。
バッハよりカザルスの体臭を感じさせる(指揮作品に関して)。
モーツァルトよりバーン
名画が汚されるのを傍観する人たち 井上道義/NHK交響楽団の「バビ・ヤール」
NHKホールで、NHK交響楽団の第2004回定期公演Aプログラムを聴いた。
ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ「クラップフェンの森で」作品336
ショスタコーヴィチ:舞台管弦楽のための組曲 第1番 -「行進曲」「リリック・ワルツ」「小さなポルカ」「ワルツ第2番」
ショスタコーヴィチ:交響曲 第13番 変ロ短調 作品113 「バビ・ヤール」
指揮:井上道義
バス:アレクセイ・ティホミーロフ
ハンバーグを盛りつけるには…… ピノックの「ザ・グレイト」
紀尾井ホールで、紀尾井ホール室内管弦楽団第134回定期演奏会を聴いた。
指揮:トレヴァー・ピノック
管弦楽:紀尾井ホール室内管弦楽団
シューベルト:イタリア風序曲ニ長調 D590
モーツァルト:交響曲第35番ニ長調《ハフナー》
シューベルト:交響曲第8番ハ長調 《ザ・グレイト》
頓知のようなタイトルをつけてしまったが、今回の演奏会の感想は△だった。
ピノックの首席指揮者就任披露演奏会は
世界への誠実さ ノット/東京交響楽団のブルックナー交響曲第1番
オペラシティで東響定期を聴いてきた。
リゲティ:ハンガリアン・ロック
ベリオ:声(フォーク・ソングⅡ) ~ヴィオラと2つの楽器グループのための
ブルックナー:交響曲 第1番 ハ短調 (ノヴァーク版リンツ稿)
指揮:ジョナサン・ノット
ヴィオラ:ディミトリ・ムラト
オルガン:大木麻理
「嫌い嫌い」と言ってるブルックナーを2日連続。
「饅頭怖い」?ってバレちゃうね😅
昨日の2番も今日の1番も
祈りの彫像 カーチュン・ウォン/日本フィルのマーラー交響曲第3番(2日目)
昨日に引き続いて……😅
マーラー:交響曲第3番 ニ短調
指揮:カーチュン・ウォン
メゾ・ソプラノ:山下牧子
女声合唱:harmonia ensemble
児童合唱:東京少年少女合唱隊
2日続けて同プロは朝比奈以来かしら😅
昨日の感想はこちら。
大好きなマラ3を大好きなカーチュンで聴けるのだから……🥹
今回は障害割がお得な日本フィルならではの試みをしてみた。
昨日はRAで、今日は
何かすごいものを見た カーチュン・ウォン/日本フィルのマーラー交響曲第3番(1日目)
サントリーホールで、カーチュン・ウォンの日本フィル首席指揮者就任披露演奏会を聴いた。
マーラー:交響曲第3番 ニ短調
指揮:カーチュン・ウォン
メゾ・ソプラノ:山下牧子
女声合唱:harmonia ensemble
児童合唱:東京少年少女合唱隊
いつもは帰りの電車で大方の文章を書いて帰宅してから推敲して載せるのだが、ホットな気持ちで感想を書きたいのでカラヤン広場で書いて帰ります😅
いやは
喋るように指揮をする人 鈴木優人/東響のメンデルスゾーン
サントリーホールで東響定期を聴いてきた。
メンデルスゾーン:交響曲 第5番 ニ短調 op.107 「宗教改革」
メンデルスゾーン:交響曲 第2番 変ロ長調 op.52 「讃歌」
指揮:鈴木優人
ソプラノ:中江早希
ソプラノ:澤江衣里
テノール:櫻田亮
合唱:東響コーラス
鈴木優人を聴くのは初めて。私は天邪鬼なので流行りの人はあまり聴きたいと思わない。反田恭平、藤田真央、角野隼斗、み
指揮者の本格 小泉和裕/神奈川フィルのブラームス
横浜みなとみらいホールで神奈川フィル定期を聴いてきた。
ベートーヴェン:交響曲第8番
ブラームス:交響曲第4番
指揮:小泉和裕(特別客演指揮者)
今日の愚痴言うぞう
愚痴が苦手な方はスルーしてね😅
感想の前に…
みらとみらいホールは2回目で前回はP席を取ったが、今回はステージのサイド席。
そしたら手すりの下に何本もワイヤーが張られてるではありませんか😵
焼肉の網みたいな落下防止
ブルックナー嫌いが聴くミンコフスキ/都響の交響曲第5番
ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 WAB105(ノヴァーク版)
指揮:マルク・ミンコフスキ
管弦楽:東京都交響楽団
感想
サントリーホールで都響定期を聴いてきた。
私はブルックナーが嫌いだ。
なんか小説の始まりみたいだが、本当にそうなのだ。
ブルックナーの何が嫌いかというと、「野暮ったさ」と「開き直り」に尽きる。
同じクラスのベートーヴェン君やマーラー君が生きることや女子にモテる
年間ベストコンサートか⁉︎ ノセダ/N響のショスタコーヴィチ
ショスタコーヴィチ/交響曲 第8番 ハ短調 作品65
指揮:ジャナンドレア・ノセダ
管弦楽:NHK交響楽団
ノセダを生で聴いてみたいと思ったのはこれを見てから。
こんなに完璧なジャジャジャジャーンはないね😅
私は一時期ゲルギエフの追っかけをしていたが、ノセダはマリインスキー歌劇場管弦楽団の首席客演指揮者も務めていた。
今回はC定期なのでこの曲だけ、60分のプログラムだったが、超濃密、大
ヴァントのブルックナー級の衝撃 小泉和裕/名古屋フィルのエロイカ
最近すっかりコンサートがご無沙汰だった。1月のカーチュン・ウォン/日本フィルのオケコン以来だから2か月ぶり。
久しぶりのコンサートで柄にもなく緊張してしまった。
おまけにここしばらく体調が悪く、金欠でもあるためコンサートに行く余裕がなかったが、今年の目標として「小泉和裕と秋山和慶を聴く」を立てたので、今日ほど絶好の機会はあるまいと思われた。
何せ、小泉和裕は名古屋フィルの音楽監督を7年務めて、
こんなエロイカが聴きたかった! カーチュン・ウォン/日本フィル
サントリーホールで日本フィルの名曲コンサートを聴いてきた。
指揮:カーチュン・ウォン[首席客演指揮者]
ギター:村治佳織
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
【アンコール】
村治佳織:エターナル・ファンタジア
ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》変ホ長調 op.55
このコンサートに行こうと思ったのはカーチュン・ウォンのエロイカ(英雄)が聴きたかったから。
エロイカ大好きなのだが、最近はこじ
楽しさよりも正しさ インバル/都響の「ロマンティック」
サントリーホールで都響定期を聴いてきた。
ウェーベルン:管弦楽のための6つの小品 op.6(1928年版)
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 WAB104 《ロマンティック》(ノヴァーク:1874年第1稿)
指揮:エリアフ・インバル
管弦楽:東京都交響楽団
インバルを聴くのは2回目。
前回は2008年の都響のプリンシパル・コンダクター就任披露公演のマーラー「千人の交響曲」だった。
胸がすく快演! スダーン/東響の「ライン」
オペラシティで東響定期を聴いてきました。
メンデルスゾーン:静かな海と楽しい航海 op.27
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 op.102
シューマン:交響曲 第3番 変ホ長調op.97「ライン」
指揮:ユベール・スダーン
ヴァイオリン:郷古廉
チェロ:岡本侑也
メンデルスゾーンとシューマンがよかった。
スダーンは指揮棒と指揮台使わないんですね。
そのせいか、オ