ジョナサン・ノットが2026年3月で音楽監督を退任予定の東京交響楽団、後任の最有力候補はK.ウルバンスキかな(ちょっとアクが足りないけど…)と思ってたけど、マトヴィエンコ良くね? 今日の日本デビュー@サントリーを聴く限り、ノットと同路線でキレキレ、オケとの相性が猛烈に良い。
東京交響楽団のシューマン交響曲1番マーラー編曲版。力強くて推進力に満ちて、輝かしい曲だった! 危なげなシューマンオリジナルも魅力だけど、これはこれで気持ちがいい!指揮はユベールスターンさん。 次の曲はブラームス のピアノ四重奏のシェーベルク編曲版。
ブラームス /シェーンベルク 編曲のピアノ四重奏曲のオーケストラ版は第四楽章のジプシー風の楽章でも音がきめ細やかでブラームス の音楽が元々持ってる要素が引き立ついい演奏でした。 マイケル・ナイマンも第四楽章のメロディー編曲してパトリス・ルコントの映画「仕立て屋の恋」で使いました