「音楽のまち・かわさき」公式note

神奈川県川崎市では「音楽のまちづくり」を進めています。 音楽イベントやメンバー募集など…

「音楽のまち・かわさき」公式note

神奈川県川崎市では「音楽のまちづくり」を進めています。 音楽イベントやメンバー募集など情報満載の公式ホームページも是非ご覧ください。 https://www.ongakunomachi.jp/

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「音楽のまち・かわさき」20周年交流会を開催しました

「音楽のまち・かわさき」推進協議会は2004年に発足し、今年で20周年を迎えます。これを記念して、3月22日に川崎市総合自治会館にて協議会主催による交流会を開催しました。 交流会には福田紀彦川崎市長、青木功雄川崎市議会議長をはじめとした川崎市のみなさん、そして市民文化大使を務める民謡歌手の伊藤多喜雄さん、ピアニストの国府弘子さんをはじめ、ミュージシャン、関連団体・企業、教育機関、メディアのみなさんなど総勢120名ほどの方々にご参加いただきました。 川崎ゆかりのみなさんによ

    • 【この曲がすごい! Vol.3】ドラマー 五十嵐公太さん

      川崎ゆかりのみなさんに楽曲をお勧めしてもらう「この曲がすごい!」。今回は伝説のロックバンド「JUDY AND MARY」のドラマーとして活動し、現在も幅広い音楽活動を続ける五十嵐公太さんにお聞きしました。 ジャンルを超えた音楽を聴いて感じて欲しい!キングクリムゾン RED  小学生の頃は歌謡曲、フォークが主流で、中学生になるとKISS、エアロスミス、クイーンなどのロックにハマりました。中学3年の時ラジオから流れてきた、イングランド出身のプログレッシブ・ ロック・バンド「キ

      • 国際コンクールで55回受賞! 川崎育ちドイツで学ぶクラシックギター奏者 斎藤優貴さんが市長を表敬訪問

        去る3月12日に、クラシックギター奏者 斎藤優貴さんが福田紀彦川崎市長を表敬訪問しました。 斎藤さんは川崎市多摩区に育ち、高校卒業後渡独、現在はデュッセルドルフの大学院修士課程で学んでいます。 26歳で国際コンクール55回受賞!華々しいコンクール歴 世界三大ギターコンクールの一つである、ピッタルーガ国際ギターコンクールにおいて最高位を受賞(2021年、イタリア)したほか、2022年にはクリアカン国際ギターコンクールで第1位(メキシコ)、セゴビア国際ギターコンクールで第2位

        • 川崎の100歳を祝う飛躍祭(ひやくさい)開催決定☆ SHISHAMO、sumika、スキマスイッチ常田真太郎さんもゲスト出演!

          川崎市市制100周年記念日7月1日の直前である6月29日(土)に、等々力緑地で「かわさき飛躍祭」が開催されることが発表されました! 「かわさき飛躍祭」のメインイベントとなる「かわさき100フェス」には、川崎ゆかりのアーティストが続々登場。かわさきスペシャルサポーターのSHISHAMOとsumikaの出演に加え、元・川崎フロンターレの中村憲剛さんと親交を持ち、中村さんの引退時に捧げられた楽曲「天才の種」をSHISHAMOとの特別なコラボで作った常田真太郎さん(スキマスイッチ)

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          sumikaから子どもたちへ 「かわさきミュートン」とのコラボグッズの売上の一部を川崎市に寄附いただきました!

          川崎市出身のバンド「sumika」は、昨年11月に期間限定で「音楽のまち・かわさき」のマスコット「かわさきミュートン」とのコラボグッズを販売しました。 その売り上げの一部を、川崎市子ども・若者応援基金に寄附いただくことになり、2月20日に川崎市役所で感謝状の贈呈式が行われました。 寄附金額は1,019,304円。川崎市で頑張る子ども・若者の更なる応援や、機会格差をなくす取組に活用されます。 sumikaはメンバー全員が川崎市ゆかりのアーティスト。片岡健太さんは「生まれ育った

          sumikaから子どもたちへ 「かわさきミュートン」とのコラボグッズの売上の一部を川崎市に寄附いただきました!

          【この曲がすごい! Vol.2】ピアニスト 小川典子さん

          川崎ゆかりのみなさんに楽曲をお勧めしてもらう「この曲がすごい!」。今回は国際的ピアニストでミューザ川崎シンフォニーホールのアドバイザーも務める小川典子さんにお聞きしました。 今生きている作曲家を聴いて! ジョゼフ・フィブス作曲 Night Paths これまでいくつか作品を書いていただいているイギリスの作曲家ジョゼフ・フィブス(Joseph Phibbs)さんは最近特に好きな作曲家で、中でもコロナのロックダウン中に生まれたサクソフォンとピアノのための「Night Path

          【この曲がすごい! Vol.2】ピアニスト 小川典子さん

          【この曲がすごい! Vol.1】東京交響楽団 楽団長 廣岡克隆さん

          川崎ゆかりのみなさんに楽曲をお勧めしてもらう「この曲がすごい!」。今回は川崎市フランチャイズオーケストラ東京交響楽団の楽団長 廣岡克隆さんにお聞きしました。 聴いてもらいたい、そして聴きたい曲 プロコフィエフ作曲 バレエ音楽「シンデレラ」 1曲選ぶのはとても難しいですが、今の多様性の時代に非常に合っていて、クラシックに興味を持っていただけたらと思い、ロシアの作曲家プロコフィエフのバレエ音楽「シンデレラ」を選びます。じっくりコンサートホールで聴いてもさらっとBGMとして聴い

          【この曲がすごい! Vol.1】東京交響楽団 楽団長 廣岡克隆さん

          みんなの熱い”推し”が集まった!川崎”推し”ミュージシャン投票 結果発表📢

          「音楽のまち・かわさき」20周年企画、音楽資源発掘プロジェクト第2弾として11月~12月にかけて実施した、川崎の”推し”ミュージシャン投票の結果を発表します。今回は、前回のご当地ソングでの401票を大幅に上回る676票の投票をいただきました! とてもたくさんのミュージシャンに投票をいただきましたので、10票以上を獲得したみなさんを”推し”コメントとともにご紹介します! では結果をどうぞ。 第1位 AMW アスレチック・ミュージック・ウォリアーズ (177票)第1位は2022

          みんなの熱い”推し”が集まった!川崎”推し”ミュージシャン投票 結果発表📢

          「音楽のまち・かわさき」20周年記念CM オーディション開催!出演者5名が決定しました

          「音楽のまち・かわさき」推進協議会は、発足から20年となる2024年に、“わたしたち 音楽のまち はたち”をキーメッセージとして「音楽のまち・かわさき」の一層の充実、認知拡大に努めてまいります。その取り組みの1つとして、2月以降に放映するテレビCMを制作します。出演者はオーディションにより5名を選出。「音楽のまち・かわさき」とともに歳を重ね、音楽を愛する20歳前後の若者たちの姿を通じて、20年親しまれ、これからも発展を続ける「音楽のまち・かわさき」を表現します。 川崎市にゆ

          「音楽のまち・かわさき」20周年記念CM オーディション開催!出演者5名が決定しました

          【投票企画】川崎ゆかりの”推し”ミュージシャンを教えてください!

          「音楽のまち・かわさき」推進協議会は、2024年の「音楽のまち・かわさき」20周年に向けて川崎の音楽資源を掘り起こし、あらためてその魅力を発信していく事業を行っています。その第1弾として、「川崎のご当地ソングNo.1」を決めるウェブ投票を募集しました。 川崎のご当地ソング 人気ランキング発表!|「音楽のまち・かわさき」公式note 前回は「歌」でしたが、今回は「ミュージシャン」に焦点を当てます。 川崎出身の世界的ミュージシャンと言えば、坂本九さん。 川崎市フランチャイズオー

          【投票企画】川崎ゆかりの”推し”ミュージシャンを教えてください!

          川崎のご当地ソング 人気ランキング発表!

          「音楽のまち・かわさき」推進協議会は、2024年の「音楽のまち・かわさき」20周年に向けて川崎の音楽資源を掘り起こし、あらためてその魅力を発信していく事業を行っています。その第1弾として、「川崎のご当地ソングNo.1」を決めるウェブ投票を募集しました(7月1日~8月11日)。 気になる結果発表はこちら! 第1位 好きです かわさき 愛の街(作詞:肥後義子、作曲:山本直純) 1984年、市制60周年を記念して作られた川崎市民の歌。何と言っても「ゴミ収集車」に使用されているこ

          川崎のご当地ソング 人気ランキング発表!

          音楽をがんばる中高生に、SHISHAMOからのビッグ・プレゼント!【記者会見レポート】

          川崎市出身のスリーピース・ロックバンドSHISHAMOは、川崎市と協働で新たに制作したバンドスコアを、市内の学校や関連施設など約140か所に無償配布することを発表しました。 記者会見には、SHISHAMO、福田紀彦川崎市長、そして学生代表として県立川崎高校および市立高津高校の軽音楽部メンバーが出席。 高校生がSHISHAMOから直接、バンドスコアを受け取りました。 バンドスコアの収録曲はSHISHAMOメンバーが厳選した5曲。なかでも「恋する -10 YEARS THAN

          音楽をがんばる中高生に、SHISHAMOからのビッグ・プレゼント!【記者会見レポート】

          【イベントレポート】手作り楽器でたのしくリズム遊び!~JFEふれあい祭り2023

          JFEスチール東日本製鉄所と川崎市による実行委員会が主催する「音楽とものづくりがふれあう ふれあい祭り2023」が5月28日に川崎区のJFEスチール特設会場(THINKテクノハブイノベーション川崎)で開催されました。 「音楽のまち・かわさき」推進協議会は楽器作りとリズム遊びのワークショップで参加しました。 「ふれあい祭り」は今年で17回目。音楽ステージや、模擬店、スタンプラリー、ミニクルーズ、工場見学バスツアー、縁日、ものづくり体験など盛りだくさんのイベントが行われており、

          【イベントレポート】手作り楽器でたのしくリズム遊び!~JFEふれあい祭り2023

          川崎のご当地ソングと言えば?

          節目ごとに作られてきた川崎の歌 川崎市では、節目ごとに記念ソングが作られてきました。たとえば 〽見よ東(ひんがし)に寄する暁潮(あけしお) で始まる「川崎市歌」。この歌は、昭和9年(1934年)に市制10周年を記念して作られました。 実はこの歌、歌詞が二度も改訂されています。 昭和9年の初版では、4番までありましたが、昭和44年の改訂では3番までに。「黒く沸き立つ煙の焔」「大師に消えぬ御法の燈火 あがめて興る工業都市」「響き渡るサイレン」などの歌詞は、産業の移り変わりととも

          川崎のご当地ソングと言えば?

          はじめまして「音楽のまち・かわさき」推進協議会です

          神奈川県川崎市は多摩川をはさんで東京都と接し、西側では横浜市に接している細長い市です。人口は約154万人(2023年5月現在)、神奈川県の市町村では横浜市についで2番目に多く、平均年齢が若い、活気に満ちたまちです。首都圏主要駅へのアクセスがよく、羽田空港に近接する交通利便性のよさから、近年は「住みたいまち」としても注目されています。 川崎市は、高度成長期を支える工業都市として発展してきました。臨海部には工場地帯が広がり、ダイナミックな工場夜景は観光ツアーでも人気です。 音

          はじめまして「音楽のまち・かわさき」推進協議会です