NAKAGAWA Tadashi(中川 直)

音楽・映像ソフト/書籍/コンサート等のレビューやコンテンツ紹介が主戦場のライター・文化思想家 元都内大型CDショップスタッフ/同書店スタッフ フリーマガジン「intoxicate」執筆者通算10年 https://www.instagram.com/choku_nakagawa/

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■なにをするサークル・コミュニティか noteで公開中の文化(主に読書、音楽、エンターテインメント、スポーツ)・公共思想に関する記事の裏メニューを特典として提供します。公開版の番外編、ひっそり書きたい事柄、文章作成のHow toなどです。 ■活動方針や頻度 原則隔週ペースで特典記事を投稿します。 皆様からも掲示板で発信、コメントをしていただけると幸いです。筆者の発信と直接関係ない内容でも構いません。 題材のリクエストやライティングなどに関する質問も大歓迎です。 ■どんな人に来てほしいか 言語的節度があり、異なる磁場に属するひとを頭から否定なさらない方なら、どなたでも歓迎いたします。とりわけクラシック音楽、読書、日本プロ野球、ゴルフ、モータースポーツの好きな方は楽しめると存じます。 ■どのように参加してほしいか メンバーになっていただけるだけでありがたいです。もしよろしければ上記の通り「私はこんなのを知っている」「こちらも面白い」「こういう発進が読みたい」などの発信をしてくださるとメンバー同士の刺激にもなるので一層嬉しいです。

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  • 東京2020オリンピック・パラリンピックに想う

    短期シリーズ「歓喜とため息」を中心にまとめました。

  • ジョージ・セル【指揮台のタイラントと呼ばれて】

    クリーヴランド管弦楽団を世界トップランクに引き上げ、没後半世紀以上経ったいまなお楽団の象徴である巨匠指揮者ジョージ・セル(1897-1970)の小伝。

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「知情意」への道【メンバーシップ「ちょくラボ」が目指すもの】

言葉でアウトプットする楽しみを共有したい! 7月13日からスタートしたnote「メンバーシップ」を利用して「カルチャーメディア《ちょくラボ》」をスタートしました。 何をするかと申しますとnoteで公開してきた読書、音楽、エンターテインメント、スポーツなどの文化や公共思想に関する記事の裏メニュー的なものを特典記事として提供します。公開した記事の番外編、ひっそり綴りたい内容、文章のまとめ方についてが中心です。原則隔週ペースで寄稿します。 そして私の記事や投稿を読むだけでなく、

    • 【公演レビュー】2023年1月15日/川瀬賢太郎指揮、東京都交響楽団、中瀬智哉〔ピアノ〕

      繊細で芯の強いピアノの騎士 ~プログラム~ ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 -休憩- ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」 日本の男性ピアニストが弾くこの曲は、ノーコンの力任せか、誠実という名の薄味かに終わるケースが大半。 だが、今回の中瀬智哉のソロはキメ細かいタッチを軸にしながら、強靭さのある音楽運びが光った。 ソリストアンコールはラフマニノフ:V.R.ポルカだったが、この曲を聴いて記憶に残ったのはホロヴィッツの録音以来。 近い時期に100%世界を驚かす素材と

      • プロ野球賢者の書(特別編)【星野仙一没後5年②】

        本稿の趣旨はこちら。 テレビ講演で野球人生を語る 星野仙一(1947~2018)は2004年8月~9月にNHK教育テレビ「人間講座」で「人を動かす 組織を動かす」がテーマのテレビ講演(全8回)を行った。 前年の2003年、タイガース監督としてチームを18年ぶりのセ・リーグ優勝に導いて退任。いわば「星野株」最高値の時期だった。 今回は当時刊行された講演テキスト(日本放送出版協会)からタイガース監督時代を中心にひも解く。 「火の中」「大ヤケド」と言われて 2001年10

        • 2023年1月3日NHK-Eテレ 第65回NHKニューイヤーオペラコンサート生中継

          元日のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートが、世界一有名なクラシック音楽イベントなら、日本国内で最も知名度の高い新春クラシック音楽イベントは1月3日のNHKニューイヤーオペラコンサートだろう。 「オペラ版」紅白歌合戦 1958年に第1回が行われた「NHKニューイヤーオペラコンサート」は日本のオペラ歌手が集い、毎回のテーマに沿って名作オペラのアリアやハイライトシーンを披露する。 第65回(2023年)セットリスト 勝負こそないが、暮れの紅白歌合戦の

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          プロ野球賢者の書(特別編)【星野仙一没後5年②】

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          本稿の趣旨はこちら。 テレビ講演で野球人生を語る 星野仙一(1947~2018)は2004年8月~9月にNHK教育テレビ「人間講座」で「人を動かす 組織を動かす」がテーマのテレビ講演(全8回)を行った。 前年の2003年、タイガース監督としてチームを18年ぶりのセ・リーグ優勝に導いて退任。いわば「星野株」最高値の時期だった。 今回は当時刊行された講演テキスト(日本放送出版協会)からタイガース監督時代を中心にひも解く。 「火の中」「大ヤケド」と言われて 2001年10

          後藤田正晴・元副総理が語った死刑執行の決裁

          「レギュラーメンバー」に参加すると読めます

          法秩序を守る職責 1992年12月、後藤田正晴(1914-2005)氏は宮沢改造内閣の法務大臣に就任した。当時、リクルート事件による混乱や務めた法相自身の信条が重なり、死刑執行が約3年間行われていなかった。後藤田氏は就任時の心境を御厨貴氏などによるオーラルヒストリー『情と理 後藤田正晴回顧録〔下〕』(講談社;1998年)でこう明かした。 就任会見の発言は波紋を呼んだ。なぜなら長期間死刑執行が滞っていたことで、死刑廃止を唱える人々の動きが活発化しており、刑法改正を要する廃止

          2022年11月5日NHK-BSP「引き裂かれたベートーヴェン その真実」余録

          「レギュラーメンバー」に参加すると読めます

          番組の概略については下記リンク参照。 往年のレコードプロデューサーの肉声に驚く 東西ドイツが統一から30年以上経ち、「冷戦」「東ドイツ」という言葉が死語になるなか、ベートーヴェンを通じてあの時代の風景を描く試みは面白かった。 ベートーヴェンの生まれ故郷ボン以外の主要文化都市であるライプツィヒ、ドレスデン、ヴァイマール、もちろんベルリン(西半分を除く)が全て旧東ドイツの領域だった事実は、当時を知らない世代の視聴者には学びとなったはず。 番組の企画原案は、これまでの「玉木宏 

          『佐藤栄作日記』から透ける「国葬外交」【怖いほどのしたたかさ】

          「レギュラーメンバー」に参加すると読めます

          意義ある「弔問外交」とは 前回の記事で吉田茂元首相の逝去(1967年〔昭和42年〕10月20日)から国葬(同年10月31日)まで当時の佐藤栄作首相がどう動いたか、『佐藤栄作日記・第4巻』(朝日新聞出版)の記述を軸に追った。 2022年9月27日に行われた安倍晋三元首相の国葬ではいわゆる弔問外交(喪服外交)という言葉が盛んに飛び交ったが、吉田茂元首相の国葬に際しての佐藤栄作首相は当日の日記に「官邸で外国の連中のレセプション。これも万事OK」の一言で済まし、殆ど関心を示してい

          『佐藤栄作日記』から見る吉田茂の国葬【55年後に想う】

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          「政治の師を送る」強い意思 吉田茂元首相(1878年9月22日~1967年10月20日)の国葬は逝去から約10日後の1967年10月31日(火)に日本武道館で執り行われた。 55年経ったいま、国葬までの経過を当時の首相佐藤栄作(1901~1975)の日記の記述で辿る。なお、各種表記は原則日記の通りにした。 佐藤栄作が政治の師である吉田茂の死を知ったのは外遊先のマニラだった。9月に続く2度目の東南アジア歴訪(10月8日~)で併せてオーストラリアとニュージーランドも訪問してい

          中曾根康弘元首相が見たゴルバチョフ【書記長就任直後の姿】

          「レギュラーメンバー」に参加すると読めます

          国外での声望とロシア国内の批判 2022年8月30日に91歳で亡くなったミハイル・ゴルバチョフは非常に評価の難しい政治家の代表格。 国や地域を越えた高い知名度があり、ノーベル平和賞まで受賞した世界史に残る人物でだったことは間違いないが、何を成したかと問われると途端に考えてしまう。 簡単に「ゴルバチョフとその時代」を記せば、米ソ間の緊張を和らげ、その後の東欧民主化や冷戦終結へ繋げたが、自ら率いたソ連は内政改革に行き詰まってあっけなく崩壊。 ゴルバチョフの政治生命は事実上絶たれ

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          プロ野球賢者の書(特別編)【星野仙一没後5年】

          本稿の趣旨はこちら。 冷静と情熱の振り子 過去何度か紹介している浜田昭八の名著『監督たちの戦い』(日経ビジネス人文庫)の星野仙一の項にこんな一節がある。 2018年1月5日に70歳で逝去した星野仙一(1947~2018)の輪郭をうまく切り抜いている。 冒頭のインスタ投稿に書いた通り、星野仙一の持ち味はグラウンド外の戦いの強さ。『監督たちの戦い』にはこうある。 『勝利への道』の結びで「FA制度は悪魔の法則」とまで言いながら、タイガース監督に就くやいなや、当時の久万オー

          【謹賀新年】2022年クラシック音楽ソフト回顧・WPhニューイヤーの名演

          あけましておめでとうございます。 筆者の不徳の致すところで無職の年越しとなりましたが、前回の投稿の通り2022年はnoteをたくさんの方に御覧頂き、フォローして下さる方も増え、心から感謝します。 引き続き御高覧頂ければ嬉しいです。 読者の皆様の御健康と幸せを祈ります。 【ブログ記事から】2022年クラシック音楽CDベスト10+1 2017年から細々と続けるブログの年末恒例企画 プラス1タイトルはこちら アン・アキコ・マイヤース(1970~)は1990年代前半、才色兼備

          note2022年の記録【感謝の裏付け】

          こんなものが来た。たぶん記事の題材にするのは初めて。 質・量・認知度 いくつかの数字を昨年(記事の一番下にリンクあり)と比較すると・・・ 執筆記事数:59本(2021)→35本(2022) 被スキ数:201回(2021)→648回(2022) ページ閲覧数:3,303回(2021)→4,318回(2022) フォロワー増加数:30名(2021)→81名(2022) 昨年は5月2日から6月1日に毎日投稿を行ったが、その割にトータルの記事数は伸びず、本年はマイペース+メン

          後藤田正晴・元副総理が語った死刑執行の決裁

          法秩序を守る職責 1992年12月、後藤田正晴(1914-2005)氏は宮沢改造内閣の法務大臣に就任した。当時、リクルート事件による混乱や務めた法相自身の信条が重なり、死刑執行が約3年間行われていなかった。後藤田氏は就任時の心境を御厨貴氏などによるオーラルヒストリー『情と理 後藤田正晴回顧録〔下〕』(講談社;1998年)でこう明かした。 就任会見の発言は波紋を呼んだ。なぜなら長期間死刑執行が滞っていたことで、死刑廃止を唱える人々の動きが活発化しており、刑法改正を要する廃止

          【公演レビュー】2022年12月3日/オーケストラ・トリプティーク第10回演奏会

          好企画を生かすには気配りも必要 ~曲目~ 黛敏郎:パッサカリア(1997) 国歌「君が代」(黛敏郎編曲) 芥川也寸志:GX CONCERTO(1974) -休憩- 三木稔:交響曲「除夜」(1960)初演 -休憩- 水野修孝:交響曲第5番(2022)委嘱作品・初演 鹿野草平:よみがえる大地への前奏曲(2011) ※当方の都合で水野 鹿野作品は未聴※ プログラム・演奏内容は称賛に値するが、主催者の聴衆への配慮が足りない部分が散見された。 まずプログラム冊子を配るなら、どこで

          【レビューweb掲載】2年後に気付いたチャートイン

          「2020年 年間人気レビュー ベスト100」入りしていた 以前記した通り、タワーレコードのフリーマガジンintoxicateとbounceに掲載されたレビューは原則としてレビューポータルサイトmikikiにアップされる。年2回、アクセス数に基づいて上半期と年間の人気レビューを公開している。 つい数時間前、友人のある高名な法律家とのやり取りのなかでふと過去のレビューを検索したら、何と2年前の人気レビューベスト100に2本、拙稿が登場していた。 第82位:中川右介『至高の

          【公演レビュー】2022年11月27日/岩見玲奈マリンバリサイタル

          「源流」に始まり「神籬」でゾクゾク ~曲目~ 一柳 慧:独奏マリンバのための「源流」(1990) 権代敦彦:マリンバのためのローズウッド霊歌(委嘱作品・世界初演) 石井眞木:マリムバ〔表記のまま〕独奏のための「飛天生動Ⅲ」(1987) 薮田翔一:マリンバのためのローツェ(委嘱作品・世界初演) -休憩- クリストス・ハツィス:ファティリティ・ライツ~マリンバとデジタルオーディオのための~(1997) J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調より「シャ

          【公演レビュー】2022年11月17日/「オーケストラ・プロジェクト2022」

          【化石音楽を燃やすイヴェントは要るのか】 大井剛史(指揮) 中川俊郎(ピアノ) 會田瑞樹(ヴィブラフォン) 谷口かんな(シャドウヴィブラフォン) 東京フィルハーモニー交響楽団 ~曲目(全て初演)~ 森垣桂一:Symphonie des Mysteres 阿部亮太郎:なぞり ひびわれ ふりかえり -休憩- 土屋 雄:美しき生~ピアノと管弦楽のための 山内雅弘:SPENDA Ⅱ~ヴィブラフォンとオーケストラのための もう20年近く前、当時知り合った芸大作曲科の学生がこんなこ

          2022年11月5日NHK-BSP「引き裂かれたベートーヴェン その真実」余録

          番組の概略については下記リンク参照。 往年のレコードプロデューサーの肉声に驚く 東西ドイツが統一から30年以上経ち、「冷戦」「東ドイツ」という言葉が死語になるなか、ベートーヴェンを通じてあの時代の風景を描く試みは面白かった。 ベートーヴェンの生まれ故郷ボン以外の主要文化都市であるライプツィヒ、ドレスデン、ヴァイマール、もちろんベルリン(西半分を除く)が全て旧東ドイツの領域だった事実は、当時を知らない世代の視聴者には学びとなったはず。 番組の企画原案は、これまでの「玉木宏 

          プロ野球賢者の書(特別編)【村田兆治と稲尾和久、王貞治の縁】

          本稿の趣旨はこちら。 「人生先発完投」 2022年11月11日に逝去した村田兆治は100勝、150勝、200勝を全て完投もしくは完封で飾っている。 加えて1990年の通算600試合登板と現役最終登板(604試合目)はいずれも当時最強軍団の西武ライオンズ戦。前者は1-0の完封勝利、後者は5回コールドながら無失点で通算215勝目をあげた。 サインに記す言葉は「人生先発完投」。 プロ入り当初はリリーフ起用も結構あったが、いつしかきれいなマウンドから「マサカリ投法」で剛速球とフォ

          パラスイマー大橋弦樹さんインタビュー

          《イントロダクション》 東京2020パラリンピックにおける鈴木孝幸、木村敬一、富田宇宙、山口尚秀 各選手などのメダル獲得でパラ競泳の注目度はがぜん高まった。 大会から1年が経ったいま、集まった注目を生かし、多くのひとが「やる」「見る」の両面でパラ競泳、パラスポーツに親しむ環境の形成につなげたいところ。 そこで筆者はいわゆるメダリスト級のエリートではなく、いわば「等身大」のパラスイマーに話を聞くことにした。 本インタビューを通じて読者の皆様がパラ競泳の世界をより身近に感じ、各

          『佐藤栄作日記』から透ける「国葬外交」【怖いほどのしたたかさ】

          意義ある「弔問外交」とは 前回の記事で吉田茂元首相の逝去(1967年〔昭和42年〕10月20日)から国葬(同年10月31日)まで当時の佐藤栄作首相がどう動いたか、『佐藤栄作日記・第4巻』(朝日新聞出版)の記述を軸に追った。 2022年9月27日に行われた安倍晋三元首相の国葬ではいわゆる弔問外交(喪服外交)という言葉が盛んに飛び交ったが、吉田茂元首相の国葬に際しての佐藤栄作首相は当日の日記に「官邸で外国の連中のレセプション。これも万事OK」の一言で済まし、殆ど関心を示してい