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「知情意」への道【メンバーシップ「ちょくラボ」が目指すもの】

言葉でアウトプットする楽しみを共有したい!

7月13日からスタートしたnote「メンバーシップ」を利用して「カルチャーメディア《ちょくラボ》」をスタートしました。

何をするかと申しますとnoteで公開してきた読書、音楽、エンターテインメント、スポーツなどの文化や公共思想に関する記事の裏メニュー的なものを特典記事として提供します。公開した記事の番外編、ひっそり綴りたい内容、文章のまとめ方についてが中心です。原則隔週ペースで寄稿します。
そして私の記事や投稿を読むだけでなく、メンバーの皆様も是非自ら掲示板に書いて頂き、言葉による発信をみんなで楽しめればと考えています。

読んで書いてこそ考えは見える

かつて立花隆さんはNHK「クローズアップ現代」でこう仰いました。

「知情意」という言葉がある。このうち「知」だけなら今はインターネットで検索すれば得られる。ただ、「情」と「意」は本を読むことで初めて育むことができる。そして重要なのは得たものを簡単でもいいからアウトプットすること。

立花隆

またドナルド・キーンは教え子にこう説きました。

文章を書いてみるまで、ひとは自身が何を考えてるのか分からないのです。

神奈川近代文学館「生誕100年ドナルド・キーン展」の展示より

なのでメンバーの皆様も読んだ本、聴いた音楽、好きなものから私の記事に対する感想、リクエストまで基本的に縛りませんのでどんどん書いてください。

ジャンルを問わず「映える」ショート発信が時代の趨勢ですが、少し落ち着いて考え、言葉で表現する面白さをお届けする空間に出来れば嬉しいです。皆様の御加入をお待ちしております。


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