タチの悪い風邪(コロナ?)が長引き、6月末から現時点までで既に5公演分のコンサート予定をキャンセル。 コンサートは一期一会、二度と同じものが存在しない空間。 その体験の機会を永遠に失ったと思うと残念です。 全てのチケットを無事に他人様に譲渡できたということがせめてもの慰め。
ジョナサン・ノットが2026年3月で音楽監督を退任予定の東京交響楽団、後任の最有力候補はK.ウルバンスキかな(ちょっとアクが足りないけど…)と思ってたけど、マトヴィエンコ良くね? 今日の日本デビュー@サントリーを聴く限り、ノットと同路線でキレキレ、オケとの相性が猛烈に良い。
昨日は錦糸町のすみだトリフォニーホールで、シャルル・デュトワが指揮する新日本フィルの演奏を聴いた。 2024年6月8日(土) 14:00 開演 プログラム: ハイドン:交響曲第104番 ニ長調 Hob.I:104「ロンドン」 ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1911年原典版) ピアノ:阪田知樹 ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲 指揮:シャルル・デュトワ ピアノ:阪田知樹 新日本フィルハーモニー交響楽団 デュトワの得意なストラヴィンスキーとラヴ
8年前、話題になった現代音楽の動画があります。 2015年7月18日、作曲家本人臨席の元で行われた世界初演の映像です。 これ。 ↓ アンディ・アキホ(Andy Akiho)作曲 『ピンポン協奏曲「Ricochet」』 「音楽とはなんぞや・・・???」と数多くのネット民を困惑させた、伝説の協奏曲です。 04:00~あたりから二人のソリスト、もとい、卓球選手による緊迫の試合が始まります。 大真面目なプレイヤーたち、ステージ上のカオスな状態、演奏風景のあまりのシュールさ。
先週末土曜日のアリス・アデールの2日目公演、月曜日のバッハに引き続いて素晴らしすぎて。 名古屋公演も聴きたかった…。 書きたいのだけどアデールロスで書く気力が湧かない。
2024年2月12日(月)、武蔵野市民文化会館でアリス・アデールの弾くバッハ「フーガの技法」を聴いた。 アリス・アデール(Alice Ader)、1945年フランス生まれ。 フランス人ピアニスト、御年78歳にしてなんと初来日である。 1. リサイタル概要 日時・会場 2024年2月12日(月・祝)14:00開演 (13:30開場) 武蔵野市民文化会館小ホール 出演 アリス・アデール(ピアノ) プログラム J.S. バッハ:フーガの技法 BWV1080 全曲 [演奏
今日(2/3)は渋谷のNHKホールで、NHK交響楽団の定期公演 Aプログラムの初日を聴いた。 曲目は前半が軽め。 ヨハン・シュトラウスII世/ポルカ「クラップフェンの森で」作品336 ショスタコーヴィチ/舞台管弦楽のための組曲 第1番 -「行進曲」「リリック・ワルツ」「小さなポルカ」「ワルツ第2番」 後半は激重。 ショスタコーヴィチ/交響曲 第13番 変ロ短調 作品113 「バビ・ヤール」 指揮:井上道義 バス:アレクセイ・ティホミーロフ(後半のみ) 男声合唱:オルフ
どのくらい前だったかは覚えていない。もしかしたら20年くらいは経っているのだろうか。 かつて、とある本を読んでいて 「人が怒るのは、事前に抱いていた期待値と現実の結果とで差があるためで、その差分の大きさ=怒りの大きさだ」 という趣旨の記述があった。 それは自分にとっては非常に衝撃的で腹落ちする視点だった。 もはや何の本だったのかは覚えていないが、この内容だけは、それ以来常に頭の片隅にある。 なぜ自分は苛立っているのか、怒りを感じているのか、の理由を逆算し、 怒りの感情
3年ほど使っているAndroidスマホ。 バッテリーの持ちが少し悪くなり、カバーもボロボロになったので、切り良くまとめて新しいものに変えようか、ここしばらく迷っていた。 迷い始めると機種変の理由はだんだんと増えていく。 そろそろGoogle側のOSアップデート対応期間が終了しているし、ちょっと動作が遅い気もするし、画面がもう少し大きい方がいいかも・・・。 ただ、スマホ自体の使用頻度は高いもののブラウザやメール中心の運用、個別のアプリもごく普通のものだ。 機種変更してまで欲
もう松の内も終わりかけだが、今更ながら昨年を振り返ってみた。 ・転職(済) ・生活の見直しで体重・体脂肪率大幅減(済) ・服を断捨離して私服の制服化を進行(済) ・服以外の所持品も断捨離(仕掛中) ・義実家の家仕舞いに取り組む(仕掛中) ・隣地を購入し駐車場に(仕掛中) ・家族の入院手術(済) ・家族で仲良く初コロナ罹患(済) なんとなく穏やかな1年を過ごした気がしていたが、改めて書き出してみるとそれなりのトピックがある。 折角なので、思い出せる範囲でnoteの記事に順次
年末年始に、幼少期から長い付き合いのある友人と会った。 関西で働く彼の帰省時に、双方時間が空くと「会おう」となるのだが、両者とも無計画で前日になってからようやく連絡を入れて調整する。 まったくもってダメな大人の見本のようだが、これはこれでなぜか調整がついて意外と会えるものだ。 最後に会ったのがいつだったのか覚えていなかったが、彼によると4年ぶりだという。 まだ4年か。いや、もう4年も経ったのか。 コロナ禍を挟んだせいかいまいち実感が無く、不思議な気がする。 彼とは積もる話
半分は釣りタイトル。でも運が良ければ本当に聴けますよ? 1. ウィーン・フィル来日 今年の11月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が来日します。 なおリンク先はフランツ・ウェルザー゠メスト指揮ということになってますが、癌治療のため降板、代わりにトゥガン・ソヒエフの指揮となります。 2. チケットはクッソ高い&どこも売り切れ 「チケットぴあ」「イープラス」などなどで「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」と入れて検索してみてください。 これまでコロナ禍でことごとく海外
書き手・都内でバックオフィス系のお仕事をしているごく普通のサラリーマン。 ・重度のクラオタ。最近オペラにハマり中。天井桟敷の住人。 ・軽度のオーオタ。なんちゃってホームシアター有り。大画面は正義。 このnoteの目的・観たもの・聴いたものを記録するため。 ・思ったこと・考えたことを文章化する練習。 書き手の推し1. 新国立劇場 在京オーケストラの定期会員にはなってませんが、唯一ここのアトレ会員にはなっている。オペラ・バレエ・演劇いずれの公演もなるべく行くようにしている。