近藤 学 税理士/会員制ソフトウエアダウンロードサービス運営/翻訳家/
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私が資金繰り表作りにはまった理由
現在私は、こがねむしクラブという会を運営して約220名の会員さん(ほとんどが税理士)に、資金繰り表や損益予実などのツールをサブスクリプションで提供しています。https://koganemushi.jp/lp/
もともとプログラミングができなかった私が、今ではVBAで作ったプログラムを量産しています。
そのスタート地点を忘れていたのですが、Facebookの「あの日の思い出をふりかえってみよう
税理士業界の近未来予測
15年くらいまえに、面白いと思って取り組み始めたことが、今ほぼ当たり前になっているので、5年から10年位先のことを妄想してみました。
15年前にやりはじめたこと・記帳代行→名南経営の上海入力センターへ依頼
・顧客とのやりとり→Mykomon
・会計クラウド化→オリコンタービレのフロンティア21と発展会計
・リモートデスクトップで顧客のPC操作(経営革新計画取得)
10年前にやりはじめたこ
税理士とテレワークについて経験者は語る
税理士とテレワークについて思うこと
2008年秋に、京都市内にあった事務所を閉じました。その時3人いたスタッフのうちふたりは請負契約で在宅勤務になってもらいました。それが2016年まで約8年間続きました。
私は京都市内からも大阪市内からも40分の自宅から徒歩1分のところにある学習塾が入っていた一軒家を事務所にしました。
そこに至った経緯については、「税理士事務所敗戦記」に赤裸々に書いています。
ひとり税理士+ソフト屋さんの攻防記 RPAについて考えてみた。
いつかブーメランのように自分に帰ってくるんじゃないかと思い、今年は、「毒を吐かない、disらない」ことを目標にやっていこうと思います。
正月早々、オグ・マンディーノの世界最高の商人を読み、ドラマ3年A組の菅田将暉を見てその思いを強くしました。
さて、今回は業界で話題のRPAについて、税理士とソフト開発者の視点で毒を吐かないように考察してみたいと思います。
結論からいうとRPAの将来性は
私の税理士事務所敗戦記Episode17 消費税の届け出ミスりました。
先日、日経新聞に税理士の損害賠償が増えているという記事が1面トップに載っていました。
やはり消費税の届出関係のものが多い。
消費税には、いたるところにトラップが仕掛けられています。
わたしも、2度ほどトラップにかかっています。
一度目は、研究開発型ベンチャー企業のトラップにかかりました。
研究開発型なので当初はあまり売上がありません。
設立3期目は2期前の売上が1000万円
私の税理士事務所敗戦記 始末書を書きました。EPISODE16
税理士としての失敗、税理士業そのものでの失敗として、そんなにたいした失敗はないのですが、
税理士会に呼び出されて始末書を書いたことがあります。
2ヶ所事務所にひっかかったというか、
もろに2ヶ所事務所でした。
高校が、塀もない校則もほとんどない(酒、タバコ、バイクはみつかったらだめ)自由な校風だったため、規則を守るというよりも、どこまでやったら先生に叱られるかというせめぎあいを繰
私の税理士事務所敗戦記 最大の敗戦マネージメント EPISODE 14
ワールドカップから、空前のラグビー人気ですが、私は、中学、高校時代ラグビー部でかなり真剣に取り組みあと一歩で花園というところまで行きました。
腰を痛めて大学ではできなかったのですが、大人になってからはクラブチームでラグビーをやってました。
その間何度かOne Teamになった時の強さと感動を体験しています。
しかし残念ながら、いままで仕事でその感動を味わったことがありません
私の最
私の税理士事務所敗戦記EPISODE10出版敗戦記
これまで、自著3冊 翻訳書2冊を商業出版しています。そのうち3冊は大手有名出版社から出しています。
世間的には成功と映るとかもしれません。
だけどあえて出版敗戦記として書きます。
なぜなら売れんかったからです!
一冊目はビギナーズラックで重版しましたが、しかしその後は全て初版で終わっています。
印税率はだいたい定価の10% 翻訳本だと著者と折半でその半分になります。
最初
私の税理士事務所敗戦記EPISODE9 事業を起こすための第7感とは?
前回最後に書いた、新しい事業に向けてドライブをかける最初の一撃について書いてみたいと思います。
これは下記に紹介している、「超、思考法」という中に答えが書かれています。めちゃくちゃ良い本なのですが、残念なタイトルのせいであまり売れていないように思います。
原題は、「The seventh sense」つまり第7感ですが、どうしてそのままタイトルにこれを使わなかったのか非常にもったいないと