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学生時代のバイトはドン底でした

こんにちは。
けんしろう常務 です。 

皆さんのモチベーションを右肩上がりに。
それと少しのノウハウをお届けできたらなと。
僕の素晴らしい経験談をおつまみに
明日から使えるテクニックをお伝えします。
3分で読めます。

さて今回は、学生時代に行っていたアルバイトの話です。

【夏はsupreme冬はモンクレール】

以前、「努力は夢中に勝てないって話」のなかで冒頭にお話しした某一流ホテルでのアルバイト経験について。実はもうひとつバイトをやっていました。

キャッチ(客引き)のバイトです。
キャッチと聞くと「風俗」「ぼったくり」など怪しいイメージ。
怖いお兄さんが駅前でお店のメニュー表を
もって立っていますね。
夏はsupreme。冬はモンクレール。ズボンは
常にピッチピチ。
肌はマックロクロスケ。
ごめんなさい完全に僕の偏見です。

そんな集団に埋もれながら働いていました。
まったくうまくいかなかったです。
「あ、俺って営業向いていないんだ」
大学を卒業したら男は営業職に就くのが
当たり前だと考えていた僕は就職先が
不透明になりました。


【キャッチ(客引き)の給料形態は?】

僕が紹介していたお店は「居酒屋」がメイン。
それに加えて「カラオケ」と「相席屋」。
そもそもキャッチのイメージは最低ですが、
扱っているお店は比較的ホワイトなところ
ばかりでした。
全部で40店舗ほど扱っていましたので、
キャッチを頼ってくださるお客様にとっては
満足いただけるお店を紹介できました。

平日と週末で給料が違います。
【 平日(日~木) 】
居酒屋/カラオケに紹介→400円/人
相席屋に紹介→500円/人(女性)
       400円/人(男性)
【 週末(金土) 】
居酒屋/カラオケに紹介→250円/人
相席屋に紹介→500円/人(女性)
       400円/人(男性)

例)土曜日の場合
①男性4人組グループに声をかける
②居酒屋を紹介
③店まで案内

1000円get!

ザっと5分間の出来事です。
短時間で大金が稼げるバイトです。
まぁそんな簡単にはいきませんでした...

上記の給料形態をみてお気づきになったかも
しれませんが、相席屋に紹介すると激アツ
なんです。
めちゃくちゃ最低な話なんですけど、
当時は女性2人組が歩いているとそれを見て
野口英雄」と呼んでいました。
今はこれっぽっちも思っていません!!!

同じキャッチでも会社が違えば給料形態も
紹介できるお店も異なります。
僕が属していたグループは一律の給料でしたが、
他社なんかは、紹介したお客様の会計の〇〇%が
マージンになったり。それこそ風俗を紹介
する所の給料は桁が一つ二つ多いみたいですね。
風俗の方のキャッチを勧誘されたことがあります。
話だけ聞きましたがトップレベルになれば
余裕で7桁いくそうです。
僕が所属していたグループのトップは30~40万円が
限界だったと思います。

【失敗を経て】

営業に近いキャッチのバイトで大失敗したにも
関わらず結果的には営業職に就き一年以上が
経過しました。
そして目標に向かってガムシャラに働いたことで
営業成績日本一を成し遂げました。
(若手社員の中で)

キャッチのバイトで大失敗したからこそ
営業で結果を残せたと考えています。
考えているというより、事実です。

僕なんかはバイトの中での成績は「中の下」。
唯一の救いは「中の下」レベルでも給料は
飲食店はもちろん、某一流ホテルでバイトを
するよりも圧倒的によかったです。

トップの成績を残す人は、4時間くらいの間に
100人以上の客引きをするんです。
平気で5万円くらい稼いで帰っていきます。
※ちなみに僕みたいな底辺アルバイターは4時間で
1万円くらいでした。

大した成績も残せていないけど給料だけみると
そんなに悪くはない僕は、デキない仲間と
タバコを吸って時間をつぶしキズの舐めあいを
していました。

ある日、疑問に思いました。
「与えられた時間はみんな同じなのになんで
こんなにも集客力が違うんだ」
4時間で5万円稼ぐ男の観察をしてみました。

がっかりしました(笑)
人一倍おもしろかったり天才的な話術がある
かと思えば話す内容なんて僕と変わりません。

違いは一つでした。たった一つだけ。

人一倍稼ぐ人は人一倍動いている

その日もあっという間にナンバーワンの集客力。
しかし彼は休むことなく定時まで動き続けています。
残り1分になるまで探し続けます。
とにかく足が止まりません。
たくさん行動してたくさん話しかけることで
お店をアピールする回数も増えます。
すると必然的にお店の知識も増えます。
人と話す時間が増えることで全く関係のない
話題も聞く回数が増えます。
頭の中には様々な情報量が蓄積されます。
多くの情報量を保有することで、どんな人にも
対応がしやすくなります。
数を打てば確率も上がりますし場慣れします。
経験量や情報量は即戦力になります。

天才でもなんでもない僕が、人一倍の結果を
残すには最低でも人一倍動くしかない。


ぶっちゃけめちゃくちゃしんどいです。
僕は社会人になってからやりきりました。
1年目からうまくいきすぎたかもしれません。
仮に、たとえ結果が残せなかったとしたら
それは人一倍動けていなかっただけです。

遠くから見ると一見、誰もマネできないような
離れ業を持っているかと思いがちだけど、
近くでジーっと見れば意外とクソ簡単なこと
だったりします。
職種業界は違ってもこれはどこでも言えることです。

「量より質が大事」だと言う人がいます。
その通りです。
しかし「量」をこなした先に「質」があります。
「質」を語る人ほど「量」をこなせていません
最初からラクして稼げるような仕事なんてありません。
あるとすればそれは人を騙したり
キズつけているに違いありません。
「量」をこなして体力をつけ、「質」を見つけ出す。
すぐにできることではありませんが、
これが一番の近道です。

【まとめ】

・失敗から学ぶことが多すぎる
・トップクラスの模倣をする
・量をこなしてから質を見つけ出す


本日もありがとうのざいました。

この記事を読んでくださったアナタが前向きな気持ちになり、人生のプラスになればと心から願っております。お互いがんばりましょう💪

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【 次回予告】

ニューヨーク4泊6日の旅


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