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#子育ての悩み
「ちょっと待っててね~!」を言い換え体験談【子育てエッセイ】
子育てで「ちょっと待っててね~!」の場面は多い。
「ママ、いっしょにあそぼ」
「ママ、とって」
「ママ、おなかすいた」
「ママ、だっこ」
「ママ、おしっこ」
子どもの要求にすぐに対応できるときはいいけれど、洗い物をしている最中や火を使って料理をしているとき、一緒にお風呂に入っていて洗顔しているときなどさまざまなタイミングで「ちょっと待っててね!」と言う場面に出会う。
私自身「ちょっと待ってて
保育も子育ても事前準備が大事【子育てエッセイ】
「今日は病院に行って、お口の中を見てもらうよ。これからもおいしい物が食べられますようにって。」
朝から子どもたちに何度も伝えた。1歳4ヵ月のちびにーくんの理解度にはあまり期待していなかったけど、2歳10ヶ月のちびちーちゃんなら見通しを持って1日を過ごせるかなと思ったんだ。
結果、私の想像通りになったので、やっぱり子育てにおいても事前準備は大事だと感じた。
第一子ちびちーちゃんには癒合歯がある
子どもの「やめて」も大人の「やめて」も大事にする【子育てエッセイ】
「やめて」と言われたことはすぐやめる。
これは、神田家の絶対のルール。
当たり前のこと、と言われたらそうなんだけど、でも、大人も意外と「やめて」と言われたことをやっていたりするから気を付けた方がいいと思っていて。
例えば、子どもたちと親のコミュニケーションの一環のこちょこちょ。子どもが笑いながらも「やめて~」と言っているのに、やり続けてしまうことってない?
実は、我が家も「子どもが笑ってい
同じ疲労度なら満足度の高い方を取る【子育てエッセイ】
1歳児の第二子ちびにーくんは、キッチンが大好きで、触ってほしくない調理器具を引っ張り出して真剣に遊ぶ。最近のお気に入りはピンク色のトングだ。
君、小麦粉と卵にアレルギーがあるんだからやめてよ。と、母は心の底から思う。
でも、何度静止しても突破するし、言い聞かせても全然響かず引っ張り出すし、キッチンの扉に付けたチャイルドロックは破壊する。勧めたおもちゃは秒で捨てられる。無念。
まさに、怪獣だ。
ブランコしかない公園の5分
玄関で靴を履こうとすると
「ほいくえん、いかない」
2歳の息子がうつむいて言った。
「保育園行かないの?どうして?」
「ママが、いないからぁぁぁぁ!」
と言うと同時にわんわん泣き出した。
このやり取りをするのは何回目だろう。
そうだよね。ママと一緒がいいよね。
分かってる。……でも。
息子を抱きかかえて家を出た。
息子は私の首に手をまわして、シャツの襟首をギュっと握りしめた。
私は片方の手で