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合わせるのではなく、合うところを見つけるという発想
アメリカの教授陣のアイデンティティの強さには感心させられるというか、学ぶところが多くて、感動することすらあります。
大学の先生については前に書きましたが、「人に好かれる必要はない!」と真顔で言われた時には何だかハッとしました。
今日も、こんなことがありました。別の教授ですが「自分が情熱すぎるが故に、論文を書いても受け入れられなかったり説得力に欠けると言われることがある」ために、周りから文章を直
知識創造(knowledge production)というお仕事
アメリカの大学院で学んでいる時に、授業中にある教授が
私たち研究者の仕事は新しい知識を創造することだ!
と明言していて、半分びっくりしたような、半分納得したような気分になりました。
この先生は新しい考え方や知識を世に示すことが教授の仕事だと捉えている。
私には新鮮な視点でした。
言い方もはっきりと堂々としていてその発言に迷いありません。
今まで、教授の仕事って「調べてる」というイメージが
日本で教師しながらオンライン海外留学
わたしは公立高校教員ですが、念願の大学院進学(博士課程)のために、休職をして去年の9月からアメリカのキャンパスで勉強をする予定でした。
それがご存知の通り、新型コロナウィルスの影響でオンラインになり、すでに秋学期(Fall 2020)が終わり、もうすぐ春学期(Spring 2021)も終わろうとしています。(あと残すは、宿題ひとつのみ!)
この2学期間の授業は全てオンライン受講でした。
そこで
問題は「読むプロセス」か!?
「空気」と教育について興味深いなと思い、まだまだ色々と読んだり考えたりしています。「空気」と教育シリーズも第14回目になりました。
今日も朝から🗽大学院の先生とZOOMで空気について話していました。そこで、空気はいいのか、悪いのか、という話になりました。
みなさんは、いかがでしょうか。
「空気を読むこと」はいいのか、悪いのか、と聞かれたら何と答えますか。
私は、今が今まで勉強したことから言
100%の正解がないことを知る勉強中
大学院🇺🇸の授業で苦労していることがあります。
それは、論文を読んだりこれから書いたりするにあたって様々なパラダイム(実証主義、ポスト実証主義、構成主義、解釈主義などなど)を学んでいるのですがその違いを理解すること。
今まで普通の教員をしていた私にとってはまさにハテナばかりの超アカデミックな話で、途中で「もうどうてもいやん!」と叫びたくなります(辛い)。
パラダイムとはある時代を反映するよう