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歴史修正主義とは

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#歴史修正主義

丸山はエリートである自分を一兵卒として死地に赴かせた軍部への怒りから、戦後左派の戒能通孝からの東京裁判史料を元に、戦前の国体を悪と見たのだろう。しかしそれが事実と呼べるものでは無く単なる恨み辛みであろう。
戦後初期に南京事件について事実を把握していたとは到底考えられない。

【国際的信用】の【意味】が判っているのだろうか?知っている言葉を使っても、何の意味もなさない。
過去にもこういう程度の低い人物の所為で、日本の【国際的信用】が落とされ【戦争】に追いこまれた事実を知らないのだろう。
言葉の意味を知るというのは大事である。

東アジアが世界のスタンダードになるってよ。現在身の回りにあるものを眺めてみても、東アジアスタンダードのものは無いがねぇ...
南京虐殺も国際法違反も存在しないがねぇ...何言ってるんだろうね。
まぁ、落語好きがオチを作れるわけはないのぅ。桜前線と共に頭がぼんやりしてるのかね。

南京大虐殺や従軍慰安婦、731部隊のように日本軍及び大日本帝国をどうしても【悪魔】に仕立て上げたい方達の決めぜりふは【歴史に向き合う】だそうだ。彼らが今までに【歴史に向かい合った】というよりは【日本を弱体化】させてきただけだった。そして今もその活動は続いている。

この弁護士さん、自分が未検証の事例を他人の推測に基づいて【事実】と認識しておるのですな。
【ありのまま】というが【推定無罪の原則】と【存在しない事柄】なので【虚偽】として教えても良いと言う事だろうかね?
南京大虐殺、731部隊の実験による殺害、従軍慰安婦強制と殺害などは【虚偽】と

こういう人物の俯瞰や総合的というのは、欺瞞があって中国共産党や韓国・北朝鮮の主張する総合的や俯瞰的な見方を指しているのであって、現実の国際社会の複雑な状況を俯瞰して総合的に判断できているわけではない。全く根拠が無く、【俯瞰】や【総合的】という単なる言葉に過ぎない。

あのねぇ... いきなりそこに飛んでおるわけじゃないのだよ。
確かに無知識のままそういうことを言う方もいないわけじゃいがね。
国際法や戦争の意味、戦時宣伝について調べて到達しておる人間もおるのだよ。
南京事件にもその内容が二つあるからねぇ。
理解してないのはどっちなのか。

説明科学哲学者でもあるPopperが提唱したものには二つ

説明科学哲学者でもあるPopperが提唱したものには二つ

論文『Budapest Open Access Initiativeの思想的背景とその受容』より
(岡部晋典, 佐藤翔, 逸村裕 共著)

2.2 Popperによる説明科学哲学者でもあるPopperが提唱したものには二つのよく知られた概念がある.
一つは,科学と疑似科学の境界設定問題である「反証可能性」[19]であり,もう一つは「開かれた社会」[9]である.反証可能性とは,「科学的理論は自らが誤

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進化論と歴史修正主義

進化論と歴史修正主義

面白い記事があったので、少しのぞいてみました。
id:tikani_nemuru_M という人物の【地下生活者の手遊び】という2008年11月30年に書かれたのブログの記事で、
「進化論否定論者のように南京虐殺を扱う東浩紀」という東浩紀という人物の言及について書いた反論文なのですが、
当の東浩紀氏への言及はどうでも良く、次の内容が面白かったので、少し反論もどきをしてみようと思う。

基本的に、この

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1990年代初め頃には中国は歴史プロパガンダ攻撃が激しくなかった証拠。

1990年代初め頃には中国は歴史プロパガンダ攻撃が激しくなかった証拠。

当方の師匠連のお一人である。hinata殿のTweetより

1990年代初め頃には中国は歴史プロパガンダ攻撃が激しくなかった証拠。
サヨクは「南京・慰安婦・731」など戦後すぐから事実認定され定説化していたかのように言い、反論側を歴史修正主義と言うが、どれも大々的に出てきたのは1980年頃からだ。
それ以前はごく狭いサヨク界だけでのこと。

ハルビン防疫給水部本部の棟は現在『侵華日軍第731部隊

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中学生・高校生の皆さんへ
【戦争の悲惨さ】が、【戦争抑止】にはつながらない。

中学生・高校生の皆さんへ 【戦争の悲惨さ】が、【戦争抑止】にはつながらない。

この8月の時期になると戦没者の慰霊に伴って戦争特集をテレビなんかでよくやってます。

【日本軍の悪行(南京事件・731部隊・特攻という拙い作戦)】+【反撃された戦争被害(原爆・大空襲)】=>
【戦争の悲惨さ】=>【戦争抑止】に繋がると考えて、NHKなどが盛んに【悲惨な話】という【番組】を行うのだと考えますが。

単純に【戦没者】に対する【哀悼】を行うのであれば、本当に【意義】のある行為であり、

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【なぜリベラルは負け続け、いつまでも現実を変えられないのか?「百田尚樹現象」から見えてくること −現代ビジネス編集部の佐藤慶一氏による石戸諭氏へのインタビュー−】への異論

【なぜリベラルは負け続け、いつまでも現実を変えられないのか?「百田尚樹現象」から見えてくること −現代ビジネス編集部の佐藤慶一氏による石戸諭氏へのインタビュー−】への異論

現代ビジネス編集部の佐藤慶一氏による新刊を出された【石戸諭氏】への販促インタビュー内容についての異論を殴り書きしてみる。

なぜリベラルは負け続け、いつまでも現実を変えられないのか?「百田尚樹現象」から見えてくること
(現代ビジネス編集部/取材・文:佐藤慶一、写真:西田香織)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74055

というのが掲載されていたので、リベ

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【歴史修正主義】について その2(かな?)

【歴史修正主義】について その2(かな?)

べらし@ScottEngel0211
『否定と肯定』という映画に詳しいが、ホロコースト否定論者の代表的レトリックは生存者の証言の瑣末な間違いを突いて証言全体の信憑性を揺らがせるというものだから「疑いを挟む」ことがまず倫理的に危険だし、特に大学なんかの研究機関がそれを始めるとネオナチにもお墨付きを与えることになる。

『否定と肯定』という映画は、見たことがないのでなんとも言えないのだが、ドイツのホロ

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歴史について(歴史修正主義)

歴史について(歴史修正主義)

史料はちょうど記憶のように、無数の記録となって与えられている。歴史家はこれを分析して、その彼方にあるものを探求しなければならない。その結果がたとい現在の否定となり、人々の光栄を損ねるものであったとしても、ひとはオイディプスのごとく、自己存在の由来を問わなければならない。この意味において、歴史家の仕事は真に良心的でなければならない。
(紙徳真理子氏の記事より引用 https://note.com/k

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