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『サッカー』模範とするスペインに敗戦…メダルの可能性はまだある。

皆さんお疲れ様です。

昨日サッカーの準々決勝が行われ
日本代表は延長戦の末、スペインに
惜しくも敗れた。スコアは0-1

本当に惜しかった…
ほぼ、スペインに攻め込まれていたものの
板倉、吉田などディフェンス陣が本当に耐えてくれた

間違いなく日本代表はレベルアップしている
しかも相手はスペインだ。

これが日本の目指すパス回し

試合を全て見た人はわかる通り
ほとんどスペインにボールを支配されていた。

日本は奪ってカウンターの形がよく見られたが
決定力不足がまたここで現れてしまった。

決定的シーンは何度かあった。
ただスペインにほとんどの時間ボールを回され
体力も減っていたのもわかる。

しかもスペインはティキ・タカといわれる
サッカースタイルでパス回しがとても上手い

かつてグアルディオラが指揮した最強バルセロナが使っていたのも有名だがスペイン代表(デルボスケ監督時代)も使っていた(バルセロナの選手が多かったため)

全盛期ほどでもないがやはりリーガの
1部チームプレイする選手ばかりなののだから
下手な選手はいない

そして日本はまさに、このスペインの
パス回しを模範としているチームだ

スペインと同じ体格など似ている部分から
日本はスペインを目指すべきだと何度も言われている。

ただ、今回見て貰えるとわかる通りパス回しに関してはまだまだレベルが違う。

パス回しだけでも脅威であるか、ないかが
この試合を通してわかったと思う。

やはりアセンシオのスーパーサブ

スタメンを見た時に、嫌な予感がした。
なぜなら今回オーバーエイジで出場している
レアル・マドリードのマルコ アセンシオが
ベンチスタート

アセンシオは元々、レアル・マドリードでも
絶対的レギュラーという選手ではない

と言うよりかは途中から入って1発起点パスや
ミドルシュートなどを得意とする選手なので、
途中から投入されるのがいちばん怖い

縦に積極的に行くのが特徴だったアセンシオだが、
怪我をして以降、イップスのようにまるで違った選手になってしまった。

日本戦でも、縦ではなくバックパスや横パスばかりで
前ほど怖い選手ではなくなったが止まったボールは1級品に扱える。

そして決勝点のゴールはさすがの一言
アセンシオはシュートともめちくちゃ上手い。
これぞ、スター選手

足の振りは軽いのにしっかりインパクトしているので
とても強いシュートが打てる。

バルセロナ戦でのミドルシュートは伝説級の一撃だ。

最後は選手層の厚さ

延長戦までもつれるとやはり最後は選手層厚さはが
勝敗を分ける。

日本もいい選手は多いが
スペインはレベルが違う。

交代して出て来る選手のほとんどがリーガ1部チーム
でコンスタントに試合に出ている若手ばかり

その交代枠が5つもあればチームの戦力は変わる
リーガの1部に下手な選手はいないと言われるほど世界一のリーグ久保もそうだが出ている時点でスターなのだ

そしてレアル・マドリードのアセンシオを途中交代で
出せてしまうこれが強豪国の強み

ヨーロッパ屈指の大会のベスト4からは
交代選手が鍵になってくるのは必須で
ベンチの選手が不安なチームほど早く敗退する。

そういうベンチに自信が無いチームは90分、いや45分で何点か決めないと、時間が伸びる度に勝率が下がっていくのだ。

日本もスタメンだけでなくベンチにも欧州で活躍しているくらいの選手を置けるようになれば『ジョーカー』として勝利を呼び込める確率も高くなると思う。

これができるのはやはり選手層が厚い
チームのいい所でもある。

ただこれは、日本が次のステップへ進んでいる証拠
A代表になれば、より戦力はアップするし、スタメンで言えば、強豪国ともやり合えるレベルまできていると思う。

そして次は、ベンチメンバーのクオリティ
この課題はまさに次のステップだ。
日本代表は間違いなく選手のレベルも上がっている

同じレアル・マドリードの久保とアセンシオ

日本も負けていなかった

日本にも素晴らしい選手がたくさんいた。
旗手、林 、板倉、谷、中山、田中

オーバーエイジや久保、堂安は言うまでもないが
よく対応していたしテクニックではそんな差があるとは思えないくらい健闘していた。

林はボールを背負えるし結構オラオラしてて好き
はたても若いのにしっかり状況判断も良いし
田中もこれからドイツで頑張って欲しい
板倉もシティ復帰はまだ難しいけど間違いなくトップ
谷のGKも素晴らしかった。
中山はボランチが本職なのに
サイドバックでも今日に適応していた。

これからの日本を背負っていくだろうなと感じた。

メダルの可能性は、まだある!!

次はメキシコ戦です!

1度は勝っているものの
もう一度やって、勝てるという訳には行かないだろう
相手もメダルのために徹底的に調べてくると思うし
前回同様、久保、堂安は好きにサッカーは
させて貰えないかもしれない。

でも、それでも切り抜けるのがスターです。
メッシをいくら研究してもシーズン40点はとります。
というより、もうメッシの研究はほとんどのチームがしていないと思います。レアルとかアトレティコくらい

2人で止めるか、頑張れ、で終わります
ベティスに所属していた乾がそんな話を
していたと思います。

ベティスというリーガの上位チームでさえ、
メッシはもう根性で止めろなんて面白すぎますよね。

でも本当に止められないのです
レアルというスターが集まっている選手でさえ
ファールしないと止められない、それがメッシです。

そんな選手が日本で生まれると嬉しいなぁ
というよりメキシコ戦ではそんなプレーをして欲しい。みなさんで応援しましょう!!

最後に
今回日本とスペインの試合
瞬間最高視聴率が、関東地区で44.3%

全国リアルタイムでの到達人数が約5145万6000人(ビデオリサーチ調べ、NNN28局、1分以上到達人数<推計>/放送時間185分)だったと4日、同局が発表した。平均視聴人数は約2120万人だった。

オリンピックがアツい!

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