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これまで出会ったいろんなひとたちが、今の自分をつくっているなと思うのです。 このnot…

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これまで出会ったいろんなひとたちが、今の自分をつくっているなと思うのです。 このnoteに書かれていることは、そんな私が出会ったひとたちとの、心に残る一場面です。

マガジン

  • OH, MY雑感

    たくさんのひとたちを見て、わたしは日々、こんなことを感じ、こんなことを考えるようになりました。

  • わたしをつくったひとびと

    「いまのわたしがいるのは、あのときの、あなたのおかげです。」 そんな感謝の気持ちを込めて、わたしのルーツとなったひとびとを語ります。

記事一覧

やってらんない、を、繰り返す

ああ、もう。 やってらんない。 繰り返す不毛な苦言や、言ってもなにも改善されない関係。 言うだけ無駄だと思っているのに、黙ってられなくなって、抑えられない想いが…

jida
2週間前

それはきっと

また気がつくと 誰かのために 駆けずり回っている いったいなんのためなのか 自問自答する間もなく 時は過ぎ去る 去年よりはいいかな なんだかうまくできた気がする …

jida
3週間前

自分に合った場所で生きよう

久々に、思い出の、ホッとする場へ行くとともに。 メンバーによっては、ホッとする場すら、イマイチな場になると実感する想いも再来し。 ああ、そうだったな。 と、思い…

jida
9か月前
2

モヤリの根源

いつまでも、頭のどこかから離れないことがあるとき。 そのやりとりは、何度も頭の中で繰り返される。 けっして、思い出そうとしているわけでもないのに。 勝手に、何度…

jida
10か月前
1

逞しく生きるあなたへ

本当のことも言わないけれど、嘘も言っているわけではないあなたよ。 わたしが、知らないとでも思っているのか。 気づいていないとでも思っているのか。 世界を手玉に取…

jida
10か月前
1

慢心

わかった気になる。 これが、一番油断が生じて、慢心しやすいのかな、と思った。 やってます。 わかってます。 自他共に、経験上は、わかってない、やれてないひとの言…

jida
1年前
1

気づかされる

疲れた。 自分だけだったら、もう少し、無理をして、駆け抜けていたことだろう。 ストップをかける、きっかけは、些細なことで。 ストップをかけられた時は、こなさなけ…

jida
1年前
3

死の間際に

死の間際に、 「あんたなんか、産まなきゃよかった」 と言われたんだそうな。 死にゆく母を見ながら、娘は、何を感じたろうか。 それは、絶望か、諦めか。

jida
1年前
2

何処へ

散々考えて、話して、それでもテコでも動かないから、 「もう好きにすればいい」 と諦めて。 調べ尽くした資料と、それにかけた時間は、とてつもなく、それがすべて何の意…

jida
1年前
2

まともな感性って、どの辺りを言うかな....

ある自死のニュースに対して、 追い打ちをかけるほどに真っ当な正論。 この正論への賛同者数は、数万。 このコメントに対する批判や戒めコメント、非賛同コメントへの賛…

jida
1年前

患者のわたしにも、人生があるのです

みんなそれぞれ、生きて、感じて、生活している。 わたしも、あなたも、知らない誰かも、 希望を持ったり、 絶望したり、 どうでもよくなったり、 ちょっとしたことで元気…

jida
1年前
3

サバイバー

お金になんてならないけれど、自分の熱中できることをやってきた。 自分の心には、正直に。 なんでもないフリをして、自分に嘘をついた日もあった。 そんな日は、今では…

jida
1年前
2

明るい自問自答

頭がクリアな時は、いいんだけど。 疲れていると、時には余計なこと言う。 言葉でわかり合おうと思うと、クドくなる。 そんな自分がずっと嫌だった。 でも、それをカミ…

jida
1年前
2

自己解決

悩んだり、飲んだり、語ったり。 時には受け入れてもらって、時には流されて。 ひとに聞いてもらっても、相手は聞いてなくて、 結局話すだけ虚しくなるのに、 でも、懲り…

jida
1年前
3

伝われ。

かつて、よく読んでいたTwitterの投稿。 よく訪問していたブログ。 大好きな、noteのフォロワーさん。 みんな、みんな、どこへ行ったのだろう? それぞれの人生で、ほん…

jida
1年前
1

ハリネズミの距離

わかって欲しくて、 ずーっと、わかって欲しくて、 訴え続けていた。 時には諦め、時には苛つき、 時には逆ギレされ。 そんなよくわからない怒りが、本当はどこにあるの…

jida
1年前
1
やってらんない、を、繰り返す

やってらんない、を、繰り返す

ああ、もう。

やってらんない。

繰り返す不毛な苦言や、言ってもなにも改善されない関係。

言うだけ無駄だと思っているのに、黙ってられなくなって、抑えられない想いが言葉に乗ってしまう。

散々、罵倒を繰り返して、ふと気づくと、
「こんなやり方じゃいけない」と
反省して、改善してみたりもして。

それでもまだ、完全移行には程遠く、
気がつくと繰り返してしまう愚かさよ。

ああ、なんで、こうなった。

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それはきっと

それはきっと

また気がつくと
誰かのために
駆けずり回っている

いったいなんのためなのか

自問自答する間もなく
時は過ぎ去る

去年よりはいいかな

なんだかうまくできた気がする

でも危険

うなくいったと思った時ほど
何かはやらかしているから

でもね
きっとそれすら
自分らしさ

もう変えようもない

なんでかな

誰かが困っていると
無理しても立ち上がる

立ち上がったわたしを
冷ややかにみているひ

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自分に合った場所で生きよう

自分に合った場所で生きよう

久々に、思い出の、ホッとする場へ行くとともに。
メンバーによっては、ホッとする場すら、イマイチな場になると実感する想いも再来し。

ああ、そうだったな。

と、思い返したのだ。

あの時感じていた、微妙な空気感は、決して変わるものではなく。

そして、改めて、思いに至る。

合う場所で、合うひとと共に、生きていけばいいのだ、と。

仕事なら、そこはかなり妥協しても、傷つくことはない。

プライベー

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モヤリの根源

モヤリの根源

いつまでも、頭のどこかから離れないことがあるとき。

そのやりとりは、何度も頭の中で繰り返される。

けっして、思い出そうとしているわけでもないのに。

勝手に、何度も、思い返される。

このモヤリは、何者か。
なにがどうして、こんなにも繰り返される?

わたしは、考える。

なんだか納得がいかないのは、なぜか。
わたしはいったい、なにを気にしているのか。
気にしている原因は、なにか。

相手か、

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逞しく生きるあなたへ

逞しく生きるあなたへ

本当のことも言わないけれど、嘘も言っているわけではないあなたよ。

わたしが、知らないとでも思っているのか。
気づいていないとでも思っているのか。

世界を手玉に取れているとでも?

いやいや、きっとあなたは、そこまで考えているわけではないのだろう。

それほど真剣にこの世を生きているとも、感じにくく。

それでもなお、ニヒルに、気怠く生きるあなたよ。

わたしがあなたの人生に触れるのは、ほんの一

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慢心

慢心

わかった気になる。

これが、一番油断が生じて、慢心しやすいのかな、と思った。

やってます。
わかってます。

自他共に、経験上は、わかってない、やれてないひとの言うセリフだ。

やれているひとは、やれているかは問われない。
わかっているひとには、ひとはそのことを問いかけもしない。

やってない、
わかってないからこそ、
問いかけられる言葉なのだと言うことに、ひとは気づいていく必要があるのではな

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気づかされる

気づかされる

疲れた。

自分だけだったら、もう少し、無理をして、駆け抜けていたことだろう。

ストップをかける、きっかけは、些細なことで。

ストップをかけられた時は、こなさなければいけない数々のことが頭をよぎり、目の前の大切なものをおざなりにしそうだったけれど。

ちゃんと、わたしは、立ち止まることができた。

すると、どうだろう。

わたしが、ここのところ、いかに気を張って、疲れ果てていたのかを、思い知る

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死の間際に

死の間際に

死の間際に、

「あんたなんか、産まなきゃよかった」

と言われたんだそうな。

死にゆく母を見ながら、娘は、何を感じたろうか。

それは、絶望か、諦めか。

何処へ

何処へ

散々考えて、話して、それでもテコでも動かないから、
「もう好きにすればいい」
と諦めて。

調べ尽くした資料と、それにかけた時間は、とてつもなく、それがすべて何の意味があったんだろうと思っていたところ。

急に、動き出す。

なんだろう。
諦めて、すべて手放すと、勝手にやってくる。

回り道をしながら、結局は戻ってくる。

あの子はこれから、何処へいくのか。
回り続けるのか、見つけていくのか。

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まともな感性って、どの辺りを言うかな....

まともな感性って、どの辺りを言うかな....

ある自死のニュースに対して、
追い打ちをかけるほどに真っ当な正論。

この正論への賛同者数は、数万。

このコメントに対する批判や戒めコメント、非賛同コメントへの賛同数は、数十から、多くて600。

割合を計算してみると。

たったの2〜6%。

世の中は、正論に賛同するひとで、満ち溢れていると言うことか。

これが、世間なのか。

患者のわたしにも、人生があるのです

患者のわたしにも、人生があるのです

みんなそれぞれ、生きて、感じて、生活している。

わたしも、あなたも、知らない誰かも、
希望を持ったり、
絶望したり、
どうでもよくなったり、
ちょっとしたことで元気になったり、
虚しくなったりしながら。

どんなひとにも、今日があって、明日がやってくる。

ひとを、ひととして、尊重する。
誰もが、そこを忘れてはいけないのだと思う。

サバイバー

サバイバー

お金になんてならないけれど、自分の熱中できることをやってきた。

自分の心には、正直に。

なんでもないフリをして、自分に嘘をついた日もあった。
そんな日は、今では遠い昔のこと。

苦しんで、なんとなくそれでも諦められなくて、自分にとって大事なことはなにか、考え続けてきた。

数十年後に、透析になるかもと言われた時も、パワハラで、カウンセリングに通った時も、海外で、孤独なのか自由なのか、わからなく

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明るい自問自答

明るい自問自答

頭がクリアな時は、いいんだけど。

疲れていると、時には余計なこと言う。
言葉でわかり合おうと思うと、クドくなる。

そんな自分がずっと嫌だった。

でも、それをカミングアウトすると、
仲良しのひとたちは、
「それが○○だよね!」
「え?いっつもやってるじゃんw」
と、アッサリ普通に返してくる。

こんなわたしを気にしているのは、疲れている時のわたしだけなのか・・・

ホントのところ、どうなの?!

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自己解決

自己解決

悩んだり、飲んだり、語ったり。
時には受け入れてもらって、時には流されて。

ひとに聞いてもらっても、相手は聞いてなくて、
結局話すだけ虚しくなるのに、
でも、懲りずにまた話したりして。

そうこうしてるうちに、モヤることは、
自分で文章でも書いている方が、すっきりすることに気づいたりもして。

なぜならそれは、自分の書いたことを、何度も見直すから。

ちょっとした表現を、
「あ、これ違うかな」

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伝われ。

伝われ。

かつて、よく読んでいたTwitterの投稿。
よく訪問していたブログ。
大好きな、noteのフォロワーさん。

みんな、みんな、どこへ行ったのだろう?

それぞれの人生で、ほんの短い期間だけ、密なわたしたち。

わたしは、忘れてないよ。
会えてないけど、なんだか大切に思ってるよ。

ほんの短期間の接点。
でもなんか、とっても核心をついたような出会い。

わたしは、忘れてないんだよね。
会えなくなっ

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ハリネズミの距離

ハリネズミの距離

わかって欲しくて、
ずーっと、わかって欲しくて、
訴え続けていた。

時には諦め、時には苛つき、
時には逆ギレされ。

そんなよくわからない怒りが、本当はどこにあるのか、
わたしは、とっくに気づいていた。

わたしの怒りは、目の前のあのひとに対してではない。
あのひとの、家族を取り巻くものだと。

家族関係なんて、意識しない頃は、よかったな。

純粋に、あのひとだけのことを、考えてられたもの。

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