見出し画像

気づかされる

疲れた。

自分だけだったら、もう少し、無理をして、駆け抜けていたことだろう。

ストップをかける、きっかけは、些細なことで。

ストップをかけられた時は、こなさなければいけない数々のことが頭をよぎり、目の前の大切なものをおざなりにしそうだったけれど。

ちゃんと、わたしは、立ち止まることができた。

すると、どうだろう。

わたしが、ここのところ、いかに気を張って、疲れ果てていたのかを、思い知るのだった。

ああ。

わたしはこうやって、いつも誰かに救われている。いつも誰かの偶然に、守られている。

そんなふうに、感謝することの多い日々。

消えたスケジュールすら、意味があったと思えてくる。

おつかれ、自分。

アンタ、だいぶ疲れてたよ?

自覚したとたん、何もできなくなるくらいに、ね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?