身近な人（家族）に八つ当たりしてしまう

美和

2021年5月1日 13:29

人間関係再構築させる　稲垣美和です♪

家族や友人に下記のような言動をしていませんか？

または、されていませんか？

●家族に八つ当たりしてしまう

●不安になる気持ちが嫌だからお酒に頼る、誰かと繋がっていないと落ち着かない

●自信がない、でもプライドが高い

●他者と比べると自分の　垢にある怒りを人へ向けてしまう

●相手は悪(敵）自分は正義（善）

人に苛立ちや、怒り、欠点や過ちなどを向けて人を責めることで自分の感情を自分の何を誤魔化しているのか？自分の感情を何にすり替えているか？を気づいていただき、自分や身近な人間関係を再構築させる方法について記事にしてます。

コロナになってから人間関係の付き合い方が変わってきてます。　　　　　分かりやすいのがSNSなどを見たり、クラブハウスなどを聞いたりすることで人を批判する人が増えているように感じます。怒りの感情に苛まれたり不安になる感情に陥る方もいらっしゃると思います。

人間関係はそれぞれの意見や価値観があっていいと思います。

しかし、冷酷的（ひどい）な感情や批判的になる人を否定するようになってしまうのは本当はあなた自身の心の中に問題があるかもしれません。

自分の考えを健全に相手に伝えることや自分の身を守るために自己表現をすることは凄く大切なことですからね。

相手とコミニュケーションを取るときに交渉したり、折衝をとり（お互いが有利に物事が進むように駆け引きしたりすること）話し合いをしたりします。

自分の言いたいことを言うことは大事なことです。

ですが、必要以上に相手からの発言や投稿者に対して過激に反応する人がいます。

相手の意見やSNSを見たり聞いたり怒りや憎しみという感情が出てきてしまう方が目立ちます。

相手を非難するかのような話かたや攻撃的な言動になっていたり、自己顕示欲が他者に向かってしまい正義感が必要以上に現れて相手に攻撃的に接する人が目立ちます。

あなたは、このようなことをすることで、いったい自分の感情の中に何が起こっていると思うでしょうか？

それは、、、、。

恐怖感や緊張感や憎しみ、不安感があることで自分の根底の中にある抑圧した怒りを無意識の中ですり替えてしまい相手に攻撃して怒りをぶつけてしまうことです。

怒りや抑えていた不安や憎しみを相手に非難することで自分の感情を誤魔化すことで自分の怒りや憎しみを感じない、見ないようにしているからです。

私たちは生きる中で不安となる要素や、抑えていた悲しみや、怒りを感じたくない性質を持って生きてます。

それだけだは、ないんですよ、、、。自分が感じた恐怖や緊張感、不安、哀しみの感情を外側に向かって人を攻撃したり、意地悪したり、非難することで自分の怒りを感じないように人にすり替えてしまいます。

コロナ時代になり、不安となる要素の情報が溢れます。

仲間からの情報、TVやSNSなどを見たり聞いたりすると怖くなったり、不安になると思います。その恐れや不安は人それぞれの捉え方がある中でコロナ時代になる以前の問題からもともと、あなた自身がすぐに不安になる考え方や恐れや緊張があった人ほど、コロナ時代になりこれから先の仕事やお金のこと、生活のことで不安感が増してしまう人も多いらっしゃいます。

ですが、本当はコロナ時代になる以前から、あなた自身がこうした不安に陥る性質で生きていたことが余計に過敏になってしまう人が自分の気持ちを人にすり替えてしまいます。

例えば）

自分のパートナーとこれから先、共に楽しく生きていける相手だっただろうか？この先、本当に心が豊かになれる仕事はなんだろう、、、。仕事で収入が安定した職業ってなんだろう。お金に対する不安、人間関係に元々不安要素があった人たちではないでしょうか？

先の見通しがつかないコロナ時代になったことで、不安要素となるコロナで強く刺激され自分が元々、ネガティブだった要素や元々不安定になる性質だったことを感じたくない、認めたくない感情が人を批判することで自分の恐怖心や不安を怒りにすり替えて無意識に人に嫌がらせしたり、人に苛立ちをぶつけることで自分自身のバランスを保とうとしてないでしょうか？

不安を感じたくない、恐怖心を感じたくない、その感情を自分で認めることが１番不安になる感情が落ち着かせることができます。

このような自己対処ができない生き方を選択した自分に慣れてしまうと身近なにとに八つ当たりをしたり、人へ苛立ちを攻撃的な態度を向けてしまいます。

自分を不安にさせる事柄、人が目についたり、自分に自信がなくなる何かを目にしたり、聞いたりすると不安はますます増して恐怖が大きくなり

不安にさせたあの人が悪いんだ、怒らせた相手が悪いんだと相手のせいにして自分の気持ちを誤魔化してしまいます。（転換）

自分自身が元々持っている内側にある不安を感じるくらいなら、何かにすり替えて自分の苛立ちを人にぶつけた方が自分を守ることができる。自己防衛ができるような行動をとって自分の感情のバランスを保とうとしてしまいます。

不安を感じることが嫌で人を意地悪することや貶めるような言い方（否定する、非難する、）をします。

自分の人生が間違えていたんじゃないか？自分の選択が間違えていたかもしれない、と思えば余計に自分自身を引き受けられず、人に攻撃的な言動や非難的になるでしょう。

ですが、こうしたことをしてもあなた自身が持つ不安になる要素から何も解決することはありません。

人に不安転換することが返ってますます、恐れや孤独感を大きくさせます。

自分は不安な感情にいると認めていくことをしない限り不安の感情に振り回されてしまいます。

返って人に不安となる要素にあなた自身が振り回されてしまいます。

こうした感情はいつまでも自己否定した自分なので自信がなくなり

不安を人に意識転換させることでますます自己コントロールができなくなります。

私達が不安になること、怒りを感じる要素、攻撃的になる言動を１度、人に向けるのをやめて自分に向けて自分に戻してみましょう。

何が自分を不安にさせるのか？どんなことを感じると怖くなるのか？どんな時に過激に緊張するのか？どんな時に苛立ちを感じるのか？

なぜ？寂しいなと思うようになったんだろう。お金のこと、健康のことパートナーのこと、悲しみが急に溢れる自分は何故なんだろう？と自分をちゃんとみてあげて欲しいのです。

こうしたネガティヴな負の自分を受け入れ引き受けることで常に不安定だった自分を見つけ出してあげることが自分を回復させるために重要な過程になるからです。

怒り＝人の攻撃

悲しみ＝すり替える

自分が正しいことをしていると思う人は人の間違えを正したくなります。

そうすると自分が安心することができ、快感になってしまうからやめられなくなる心理があります。

自分の価値観が相手に理解されなかった＝敵、悪物になる人は自分の価値観や自己存在にどんなことも『大丈夫』『どんな自分もOK』という感性がない人はいつも不安なので自分の言うことは正しいと思いに身をかためて正しさを利用しすることで自分は人と比べることで自分は大丈夫だと信じていたい人が多い場合もあります。

もちろん、危険で悪いことはいけないことですが

なんの根拠もなく不安や恐れ、正当化させていたことを感じたくなくて人を貶めるように非難したり、攻撃していないか？家族に強くストレス発散する相手にしていなかい？身近な人に八つ当たりしてないか？そうした原因は自分の中にある不安定な自分探しにお役立てください。

最後まで読んでくださってありがとうございます。👠

それでは、また明日ね👋ちゃお〜(^_−)−☆🎀

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