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2021年2月の記事一覧
AI-OCRと点字翻訳の組み合わせ
東京工業高専がスタートアップ企業「TAKAO AI」を設立したと発表!
AI-OCRで文字を画像から読み取り、それを点字へ翻訳、視覚障害者向けにソリューションを提供するということです。
簡単にAI-OCRの技術動向をご紹介しますと、
2019年にはAIエキスポが「チャットボットエキスポ」と呼ばれるほどチャットボットが大流行しました。
その最中、AI-OCRを取り扱う企業も増えてきており、当時
説明可能なAIが更に進化!!
AIがどうやってこの結論を出したのか。
当初、ブラックボックス問題といわれ、AIの利用促進の大きな弊害となっていました。
特に、医療•金融•自動運転分野においては、AIが出した結論を明確に顧客へ説明する必要がある為です。
説明可能なAIはXAI(Explainable AI)と呼ばれます。
米国で研究が加速し、日本でも開発が進みました。
しかし、現状は「AIが結論に至った根拠」を示すだけ
豪政府がIT巨人に敗北!?
豪政府が、GoogleとFacebookに対して停止していたニュース記事の投稿や共有を再開すると発表しました。
豪政府はGoogleとFacebookの懸念を解消するように法案を修正するとしています。
一体、裏でどのような取引があったのでしょうか。
気になっているのは、Facebook側の以下のコメントです。
“The government has clarified we will re
巨大ITがメディアを恐喝!!
面白い記事をご紹介します。
米国ロサンゼルス•タイムズが事業売却を検討しているとの報道がありました。
ロサンゼルス・タイムズというと、132年の歴史があり、ロサンゼルスのリトル東京(日本人街)に真っ白い大きなビルを構えています。
そんなロサンゼルス・タイムズも今や時代の波に勝てないのでしょうか。
現在、巨大ITによる記事掲載をめぐり、タダ乗りではないか?とメディアが反発しています。
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デジタル給与支払いは定着するか?
ヤフー株式会社がPayPayを活用して社員の手当支給を始めると発表しました。
またヤフー株式会社は、
今春のデジタル給与支払い解禁に向け、給与のデジタル払いも検討している、としています。
ヤフーは一般的な企業と比較すると、自由で柔軟な働き方を従業員に提供してきました。
またキャッシュレス決済PayPayとの関係も深いため、世の中の企業へ宣伝も込めた発表だと思われます。
ここで、2年前に起き
Clubhouse利用へ注意喚起
遂に恐れていた事態が起こりました。
Clubhouseの個人情報管理に関する杜撰な問題です。
Clubhouse運営側がルーム内の会話を録音していること、集めたユーザーの利用履歴を分析して第三者へ提供している可能性が指摘されています。
そして一番の問題は、
「利用者と個人情報の急増に管理体制が追いついていない」ことです。
これは前回ご紹介した、イノベーション創出による業務量の急拡大です。