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【クリエイティブ】

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クリエイティブ (創造) に関する 【Note】【アイデア】 など クリエイティブに関する全般
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#クリエイティブ

【読書百遍】『思考の整理学』

【読書百遍】『思考の整理学』

【読書百遍】1回目 2018/12/13

【読書百遍】2回目 2021.12.13.

そして 3回目 2023.05.07.

グライダー

自分の頭で考え、アイディアを軽やかに離陸させ、思考をのびのびと飛行させる方法とは。
指導者がいて、目標がハッキリしているところではグライダーとしての能力が高く評価される。
今の時代 (IT時代) グライダー能力だけでは安心してはいられない。
自分で翔べな

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コピーライティングのアイデアと発想

コピーライティングのアイデアと発想

今月は、アイデアと発想法に関する本を読んだ。

現役時代に「言葉の引き出しを沢山持て」と教わり、気にいった言葉や注目すべき言葉などを情報カードに集めていた。

さらに、アイデアや発想の源は何?と云う視点に立ち「アイデアは知識であり、フッと突然に湧いて出るものではない。」
また「知識を吸収して自分のものとしていくには感受性と知的好奇心が必要になってくる。」とも理解出来た。

今、本棚から『コピーライ

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ファイリングについて

ファイリングについて

仕事を効率よくこなすため「探す」「迷う」「調べ直す」と言った3つのムダをしないために、ファイリングについて考えてみる。

【はじめに】

ファイリングとは、ひとことで言うと「書類の整理・保管方法」ですが、正しくは「書類を一定のルールにしたがい、分類・整理し、保管から保存、廃棄への流れを運用するしくみ」を云う。

【コクヨ/公式サイト】

【書類整理の3原則】

1) 立てる(書類は横積みしない)

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『Creative Superpowers』

『Creative Superpowers』


【はじめに】

無人島には持っていかないが、
現代を生きるにはコレがいる。
と帯にある。
この本は、イギリスで出版され、世界九ヶ国のクリエイター14名のエッセイを4名のキューレーター達でマトメられています。
クリエイティブ•スーパーパワーズは、4つの力から成ると説明されています。

1)メイキング (Making)
脳の新たな領域を開拓するものづくりとは?
2) ハッキング(Hacking)

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【Noteつづけ方】続けるためには!?

「継続」と向き合った習慣オタク 井上新八さんが行き着いた「シンプルな習慣術」

ヒントの言葉は「習慣化」
『続ける思考』井上新八 著より

https://note.com/horippy0724/m/m03a1f9a3010a

アイデアは、ひらめくんじゃない。
「探しにいく」ものだ!!

シェア【Note】
https://note.com/chinana/n/n33487343a140

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https://note.com/horippy0724/m/m03a1f9a3010a

ONLINE読書会より『13歳からのアート思考』

ONLINE読書会より『13歳からのアート思考』


【はじめに】

リードフォーアクション と云う方法の読書会

初めの10分ぐらいで 、ものすごく集中して本の概要をつかみます。 

「はじめに」や「あとがき」を読んで著者の言いたい事をつかむ。

次に、目次から全体の構成を俯瞰し、注目するページを読む。

そして、この本に対して自分自身への問い(感じた事・思った事)をつくります。

その問いを持ち寄り、グループに分かれ、本の内容・感想を述べ合う。

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『自然知能』を読む

『自然知能』を読む

AI(人工知能)が云々されていますが、人には持って生まれた「自然知能」を持ちあえている事を、改めて認識すべきと云う外山流の啓蒙書です。

8月の発刊。先行予約のAmazonでポチッとしました。
8月3日 到着。

【Amazon】

はじめに

今年(2023年)のはじめ頃から、AI(人口知能)に対する関心が急速に高まってきている。
「チャットGPT」と云う対話型生成AIが登場し、一般の人々にとっ

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【センスとは?】

【センスとは?】

ある日、新聞広告が目に止まった。

どんな本だろうかと、図書館で検索したら蔵書にあったので借りた。(2014発行)

『センスは知識から始まる』

水野さんのデザイン(クリエイティブ)に対する制作哲学を学ぶ事にする。

はじめに

センスは生まれついてのものではない
「ものをつくり出すアイデアの箱」
プラクティカル(practical)なもの。
つまり、方法を知っていて、やるべきことをやり、必要な

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【学び直し】クリエイティブ

【学び直し】クリエイティブ

はじめに

今月(2023.07)は、新刊より、むしろ昔読んだアイデアや情報などクリエイティブに関する本を読み返した。

アナログからデジタルに移行した時期「情報の整理・分類・検索、パターンや関係の学習」に驚いた。

今の生成系 AIは「画像、文章、音声、プログラムコード、構造化データなどさまざまなコンテンツを生成することのできる人工知能のこと」です。
大量のデータを学習した学習モデルが人間が作成

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『ささるアイデア』を読む

『ささるアイデア』を読む

2350文字

はじめに

この本は、15人のクリエイター達のアイデア観を取材してマトメられています。

なぜ、すぐれたクリエイターたちは「ささるアイデア」を生み出す事が出来るのか。その理由のひとつは、彼らの「発想の作法」にあると編者/松永光弘氏は、見ているようです。

この作法は、いわゆる「発想法」ではなく、どちらかと言えば、今この時代に求められているものは、こうだと言う「アイデア観」に支えられ

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生成系AI とクリエイティブ

生成系AI とクリエイティブ


【生成系 AI (英:Generative AI)とは】

Generativeには「生産または発生することができる」と云う意味があります。
これまでのAIが「情報の整理・分類・検索、パターンや関係の学習」で あったのに対し、生成系 AIは「画像、文章、音声、プログラムコード、構造化データなどさまざまなコンテンツを生成することのできる人工知能のこと」です。
大量のデータを学習した学習モデルが人間

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使えないアイディアばかり出るのはなぜ──1年かけて、15人のクリエイターたちにインタビューしてわかったこと。

使えないアイディアばかり出るのはなぜ──1年かけて、15人のクリエイターたちにインタビューしてわかったこと。

「使えるアイディアを生み出せない」編集家として、これまでクリエイティビティをテーマにした本や教育事業を手がけたり、顧問として企業にかかわったりすることが多いからか、ごく一般的なビジネスパーソンからよくアイディアにまつわる相談を受けます。“定番”はやっぱり「どうやったらアイディアが発想できるのか」。ただ、この数年は少し事情がちがってきています。アイディアの出しかたではなく、アイディアの質についての相

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【読了】『あの日、選ばれなかった君へ』

【読了】『あの日、選ばれなかった君へ』

はじめに より
「選ばれない」とは
選ばれないとは、分かれ道にすぎない。
たまたま合わなかった。ご縁がなかった。
じゃあ、こっちだね。と、もう一方の道を選んで進んでいけばいいのだ。

第1章 課題をチャンスとして捉える

人が変わっていくのは、ある日突然ではない。
階段があり、予兆があり、心の支えがある。p.33
関係をつくり出す小さな魔法
じっくり時間をかけて、人に思いを馳せて言葉にする。それは

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