フォローしませんか?
シェア
祐希@身体と心を整えます
2023年12月8日 19:16
子育てしていたのは30代。一応大人ではあるけれど人としてはまだ半人前だった私に、よく子どもを育てられたもんだ。今思うと感心してしまう。小さい子どもがいる生活だけで手一杯で、イライラ、ガミガミしていた自分しか思い出せない。愛情は届いていたのかなぁ。今になると反省ばかり。絵本の好きな私は毎日寝るまえに子どもたちと一緒に絵本を楽しんでいた。といってもほとんど自分のために読ん
2023年12月1日 19:44
うちには200冊を超える絵本があります。私が絵本が好きで集めたコレクション。我が子と読むだけではなく、奥深い絵本の世界が知りたくて仲間とともに勉強し、小学校の読み聞かせで多くの子どもたちとも絵本を楽しんできた。作家の柳田邦男さんは、『人は人生で三回絵本と出会う』と仰っている。一度目は子どもの頃、親と一緒に。二度目は子育て中に、我が子と一緒に。三度目は晩年期。長い人生を振り返
2022年3月11日 16:49
東日本大震災から11年がたちました。当時のTwitterで、「明日目が覚めたら、何もかもが夢で、いつもどおりの日常があったらいいのに」こんな内容のツイートを何度も見かけました。胸がいっぱいになって、この絵本を思い出しました。兵庫県出身の長谷川集平さんが、阪神・淡路大震災の直後に出版された絵本です。地震に関しては何も描かれていません。休日の家族の何気ない暮らしの一コ
2021年11月28日 20:05
noteを始めたころ、タイムラインに流れてくる数々の素敵な記事に憧れて、いつか、私も気持ちをさらっと綴れるようになりたいなと願ってました。「さらっと」書けるようになるには、時間はかかったけど、毎日書くことを続けられて幸せ。こんな文章を書けるようになりたい。こんなnoteにしたい。こんな人になりたい。思ったこと、なりたい自分をイメージしてると、いつの間にか実現している
2021年10月30日 18:38
綺麗好き、お掃除好きってどうやって生まれるのかな。生い立ちから?しつけ?DNA?子どもの頃、お手伝いは結構させられたけど、いつも嫌々やってた。玄関回り、ガレージなど、ほうきではかされてました。 嫌々・・。でもお手伝いの成果か、ほうきの扱いが上手い!と学校の先生に褒められ、それからは、すすんでほうきでお手伝いしてましたよ。『はるか昔の秋の夜、月の光に明るく照らされた空か
2021年10月9日 17:45
昆虫ネタが続きます。いつも気さくなお喋りのような温かいコメントをくださるまつおさん。洗面所の天井から、目の前にスーッとクモが降りてきたそうです。マンガのような光景ですね。クモは何を告げにきたのでしょう?昆虫スピリチュアルなら任せて!(ネットで調べるだけだけど)クモが持つメッセージは、「我慢、忍耐」クモは、せっせとクモの巣を張り、ジーっと獲物がかかるのを根
2021年9月18日 20:42
少年の心は怪獣と好きな女の子でできている!!少年のモヤモヤと純情がこういう世界観を作ったのでしょう。「トリゴラス」 長谷川集平夜中に吹き荒れる風の音を怪獣だと言う少年。次々と妄想がわいてくる。怪獣の名はトリゴラス。秘密兵器は、トリゴラ・ガス。町をめちゃくちゃにして暴れまわっています。大好きなかおるちゃんも襲われる!危ない!明るいヒーローものではなくて、色は、全体
2021年9月11日 20:37
秋になると、空気が澄んで透明度が増すので、月の輝きが一際、美しくなりますよね。京極夏彦の「魍魎の函」で、太陽の光は、人を老化させるが、月の光は、逆に若返らせてくれると言って、夜に歩き回る女の子が描かれていました。「月光浴」という言葉もあります。月の光を浴びると、リラックス効果があったり、セロトニンという幸せホルモンが分泌されて、心が穏やかになるとか。美肌、美髪になる
2021年9月4日 20:13
昨日は、聴く読書が脳に心地いいという記事を書きました。活字中毒である私は、字による情報に頼りすぎなのかもしれないです。スマホ中心の生活だし。そして気づいたのは、字のない絵本も心地いい。絵だけをじっと眺めてると、子どもの頃に戻ったよう。きっと、まだ字が読めなかった幼少の頃は、絵だけをじーっと眺めて、物語を読み取ろうとしていたのでしょうね。そんな感覚を思い出します
2021年8月27日 19:41
私たちは、誰のものでもない自分だけの毎日を生きてるんだと実感する、ぼくがつぼくにちぼくようび!荒井良二さんの絵本ですが、絵本というより、日記風のエッセイのよう。めちゃくちゃ心に響くのです。何気ない毎日も気分しだいで、輝きはじめる。失敗しても嫌なことがあってもわからないことがあってもぼくはぼくでしかないって受け入れて、ぼくらしく楽しく生きていこうよ。そんなアラ
2021年8月14日 19:23
エドワード・ゴーリーという絵本作家がいます。子どもには不向きな不気味で不条理な絵本が多いのですが、どこか美しくて、真理を突いている。怖いのばかりではなくて、シュールでほっこりするものもあります。文学的には、古典的な型なのに、中身はシュール。このアンバランスさが不思議な魅力。なんか癖になる。何度も読んでしまう。この説明のしようのないゴーリーの世界観を日本語にして楽しま
2021年7月23日 17:21
子どもの頃の私は、いつも頭の中で物語を作っていました。といっても奇想天外な創作をする力はなかったので、現実の続きのような日常の物語ばかりだけど。多分、(リカちゃん)人形遊びや(お母さん)ごっこ遊びの延長で、頭の中の創作がずっと続いていたのでしょう。夜眠る前や夜中に目が覚めて、朝まで眠れなかったらどうしようと心細くなった時は、自分で作った物語の続きを考えていました。現実と
2021年7月22日 16:06
この度、初のKindle本の出版がようやく叶いました。*★*―――――*★*―――――*★*――――自分の書きたいものや構成は考えたものの本としてどんな形になるのか?どうやって見せればいいのか?想像もできなかったので、プロにお助けいただこうと、みこちゃん出版さまにお願いして、出版が実現できました。私は書くだけ、書く‥それだけ。うっ!それができない(ノ_<) 本書くの
2021年7月16日 19:53
先日、田舎の山の中を車で走っていた。日が沈んでしばらくたつのに、8時頃かな。山の上の空の色は藍色。紺色よりも少し明るい。綺麗な色だなーとずっと車の中から眺めてた。夜になってもすぐに真っ暗の空になるんじゃなくて、しばらく空は青から藍色、そして紺色になっていくんだと知った。都会じゃ、町の灯りが煌々と光ってるから、夜の空の色なんてわからない。ただの黒って思ってた。品の