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#昆布
「昆布のほん」出版のお知らせ
「たくさんのふしぎ」にデビューします。
福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」を知っていますか。
自分のテーマに取り組んできた大人がガチで読者のこどもたちに、それを紐解いていく本です。おとなが読んでも面白い。時間をかけて生まれる毎月の本たちです。
わたしの最初の著書は、この、「たくさんのふしぎ」の9月号、「昆布のほん」です。文章を担当しました。
羅臼昆布と出会い、自然や歴史を知り、ひとびととの
ボロニアソーセージで昆布巻き
日高昆布が食材ストックにあれば、ボロニアソーセージで昆布巻きにしてみませんか?
硬い昆布で巻く昆布巻きは難しいと思っているわたし。水に戻したぬるぬる昆布は滑って嫌なわたし、たくさんじゃなくていいわたしが作ります!
⭐️まず、袋から出した30センチ長さの日高昆布は水にさっとつけて取り出し3分ほど置いて半分の長さ15センチに切ります。酢水に入れて沸かしたらすぐ火を止めて冷ます。
⭐️ボロニアソーセ
ナポリのマンマの「イカのシーフード詰め」の作り方を思いっきり日本バージョンにしてみた話
そのひとは青い縁のメガネをかけていて、赤い口紅が似合ってよく笑う、チャーミングなマンマでした。
得意料理だと言って、トマトソースで煮るイカの詰め物を教えてくれたの。
赤いソースの中で細い円錐形に伸びたイカの姿はなんとなくユーモラスで、食べたら美味しくて笑顔になる料理で、その人の歌うような声を思い出すのでした。
中に詰めるアサリやエビは、えいやっ!と生で用意して、殻を外して作るごちそう。以前はよく作
お肉たっぷり、食物繊維もたっぷり。それはクーブイリチー風の煮物
那覇で食べたクーブイリチー(昆布の炒め煮)はおいしかったなぁ。
2件の店で食べたのだけど、どちらもお出汁が効いたしみじみとしたおいしさで。北海道だと昆布の煮物はずっと甘辛いのだけど、優しい味の野菜の煮物のようでした。
そして、豚肉は醤油色じゃなくて白っぽい。お肉たっぷりじゃない。
昆布の使い方がこんなに違うんだーと思ったわたしでした。
さて、那覇でいただいたクーブイリチーとは違うけれど、
わたし
さわやかな新生姜ご飯と北海道の新生姜栽培のこと。
こんにちはー!
今日の北海道は雨嵐。東京の梅雨の日のような寒さで、じめじめしています。
こんな時に嬉しい新生姜とか山椒とか、旬はわれわれを、そっと応援してくれているようです。
さてそんな日に、新生姜とトマトの炊き込みごはんはいかがでしょうか。
1合分の材料です。2合ならばすべてを倍にしてください。
洗米した米 1合、新生姜25g、油揚げ15g、ミニトマト3個、
A(めんつゆ小さじ2、みり
3人のおじさんが作ったユニバーサルなカレー
それは、米屋の店先で見つけたかわいいパッケージのカレーでした。
ふーん。こどもカレーなのかな。かわいくて喜びそう。
そのとき、個人的には興味はありませんでした。
そんなわたしの気持ちを見透かしたかのように、お米屋さんがいいました。
「これ、一回食べてごらん。すっごくおいしいから。」
すっごくおいしいのか!!それなら食べてみよう!!
あらっ?なにこれ、ほんとに野菜がゴロゴロだ!口の中でほろりと
昆布はどこからどこへ行く⑤羅臼昆布・後編
こんばんは!
きょうは羅臼昆布のダイナミックな旅のお話です。
羅臼昆布を日本で一番使っているのは富山県なんです。
そして、昆布の消費量が日本一。たまに2番目。昆布を使い切る知恵が詰まっているのも富山県。
昭和のころのこどもが昆布をガムのようにかじっていたというのも富山県。(令和になったらどうなのかな。。たまにいるかな。)
羅臼昆布は買うときには割高なのに、どうして県民の日常に根付いたので