松田真枝

イタリア家庭料理のおおらかさと楽しさを伝えて25年。世界の料理が大好き。 作る人に… もっとみる

松田真枝

イタリア家庭料理のおおらかさと楽しさを伝えて25年。世界の料理が大好き。 作る人にとっても楽しみな料理をごはんに合うように日々研究しています。 北海道在住。 dancyu シリーズ連載「昆布はどこへ行く。」 エシカルはおいしい!! 水産庁水産女子PJメンバー

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料理のさくいん

わたしのnoteレシピを作ってくださっている方から、目次をリクエストいただきました。 たしかにマガジンでは、さがすのが大変ですね。ありがとうございます💛。 料理タイトルをクリックすると記事に飛べる方法がわからなくて 今、できる形でやってみることにしました。今後カイゼンしていきたいと思っています。 魚のレシピ 野菜・果物・豆腐のレシピ 肉のレシピ ごはん・米 ごはんにのっけるイタリアン パスタ・麺類 卵のレシピ 粉もの

    • 鮭が届きました

      漁師の友達のウチで、鮭をもらったけど冷凍したというので、「うわー、いいなぁ」と言ったら、 「だったらあげるわ」って送ってくれました。 言ってみるもんだわ。 半解凍より固いくらいでさばきました。 包丁で切れないところはキッチンハサミで。 血がまだ凍っているから、血まみれにはならず、パズルをはずす感じで血の部分を外せます。 まずは、塩+砂糖で脱水してー。 フライ! 翌日は塩焼き 野菜はキャベツでなくミョウガときのこ、 味噌にコチュジャンとピーナッツバターを混ぜて。 定番

      • そこは、まるでイタリアな、余市サグラのお祭りでした

        Sagra(サグラ)はイタリアの収穫祭のこと。その季節の収穫物のお祭りです。 余市町・登(のぼり)にあるレストランオーベルジュのサグラで開催されるSagra祭は、サグラと仲間のシェフたちと、生産者たち、作家たちの、食とクラフトのお祭りです。 少し早めに到着したら、サグラの村井シェフと、みんなが楽しく忙しく動いています。 たとえばカレーパンを揚げるさっぽろのイタリア料理店セミーナの田中シェフ。おいしすぎるので、お願いだから定番化してほしい。 たとえば、石田さんの羊肉団子の

        • 火を使わずに栄養たっぷり、熱も冷ますよ、「なすとサバのサラダ」

          みなさん、こんにちはー。 ほかいどーの夏は続いています。 30度越えが、それもほぼ35度越えが続くなんて、ここは北なのに。 😳 電子レンジでナスを加熱して、サバ缶とたまねぎ、ミニトマトを混ぜるサラダを作りました。 味付けは塩麹。 😊 さっぱりしながらもコクのある、こんな暑さにまいりそうな身体と心に効くボリュームサラダです。👍 それでは作っていきましょう❣️ まずナスをレンチンします 🍆 へたをとって、幅1.5㌢の輪切りにして、ぬらしたキッチンペーパーに包んで耐熱皿に

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          猛暑の思い出の中で、一皿を。

          みなさま、お暑うございます。昨日、さぽろは観測史上最高の37度ですって。 わたくしが経験した最高温度は1990年の8月初めの日曜日のパリで40度。 クーラーがあるアパルトマンは稀で、皆じっとしている以外はどうしているのかと思ったら、友の答えは「森へ行く」。 へぇー!っとついていきましたら。 わたくしだけが、蜂に刺されましたの。手の指の爪と皮膚の間あたり。なぜ、そこなんだ? 「(この公園の)管理人のところへ行こう、薬があるかも」と友たち。 期待して行ったなら、氷はあ

          猛暑の思い出の中で、一皿を。

          なすとピーマンのコチジャン炒め

          夏といえば、なす! イタリアのシチリア島では、でっかいなすを輪切りにして、塩を振って灰汁を出し、その灰汁をふきとって素揚げしてからトマトソースとパルミジャーノチーズとあわせる料理がお約束。暑い熱いうまいやつ!!! その、なすの扱いにも、時々油が飛んでも意に介さず、なすを揚げ続ける先生に驚き、ダイナミックさに「やっぱりいいなぁ、こういう料理好きだなぁ」と、目をハート型にして手元を見ていたものでした。 転じて日本のなす料理といえば、お醤油としょうがをあわせたり、お味噌と合わせた

          なすとピーマンのコチジャン炒め

          ズッキーニでサラダの素をつくっています。

          ビッグサイズのズッキーニをいただきました。 畑ですぐ大きくなっちゃうんだよねーって。 お店で見るものの1.5倍くらいの見た目。皮はちょと固い。 なので、縞々に皮をむいて、薄切りにして、塩と砂糖でほどよく脱水することにしました。 塩はズッキーニの重さの1%強、砂糖はその半分です。パーセントで言われるとめんどうな感じですね、しっかりとした、ふたつまみを。 砂糖は脱水力が強いので、塩と同量使うと、野菜からの水がですぎてびしゃびしゃになるから、塩の半分くらいです。 10分待つの

          ズッキーニでサラダの素をつくっています。

          北海道神宮祭には鮭の焼き漬け

          6月16日は北海道神宮祭。さっぽろ祭りです。 さっぽろではその昔から、この日には鮭の焼き漬けと、お煮しめと、 ラディッシュ(赤かぶ)を食べます。 ラディッシュはどうしてか、きのう知ったのですが、 赤い色でお祝いの意味ですって。 昔、野菜が今のようにとれなかった今頃に、やっととれた初夏の野菜という話もあるそうです。 ふむふむ。 お煮しめや焼き漬けだったり、ラディッシュは酢の物にしたり、食中毒が出てくる時期でも、ちょっとはおいておける保存食だったかもね。 それでは、鮭の焼き

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          わたしの出汁はこんなんで絶品です

          昆布の出汁を取るとき、沸騰させてはいけないといいますが、ホントにそうでしょうか。 日本料理の花形としての椀物の出汁ならホントにそうです。 家庭での出汁ならばどうでしょうか? きっちりいえば、組み合わせるものにもよりますし、昆布にもよります。 ざっくりいえば、ちょっとくらい沸かしたって大丈夫です。 それもふまえて、いろいろやってみて、たどり着いた、わたしのおいしい出汁はこれです! 使っているのは、羅臼昆布とやまくにのいりこです。 まとめて買うならココ それでは作っていき

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          5月25日初夏が来ました!

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          サクラマスと笹竹と

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          ブリのカマをフライパンでロースト

          こんばんは。 今朝、卵を買いに行った開店直後のスーパーで、大きなブリのカマが328円! 買いです! キッチンハサミ✂️で血管や筋を切り落として気分は外科医😆。 砂糖と塩で脱水はお約束。 コショウとクローブ粉とエルブドプロヴァンスを振って、オリーブオイルでフライパンで焼きました。 野菜? フライパンの空いたところで、ピーマンの丸焼きを😄。 大満足でした。

          ブリのカマをフライパンでロースト

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          札幌の円山公園の樹

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          リスとばったり

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          焼き納豆丼

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          桜のラストは八重桜

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