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肉といえば豚肉!@ほっかいどー

道民にとって肉!といえば豚!
焼きとりという、豚の串焼きがあるほどなんです!違うのはわかっているんですよ…。でも、言わずにいられないのが道民なんですよ…。

「開拓のはじめは豚とひとつ鍋」と、
静岡から帯広に入った開拓民が詠んだほど、ほかいどーの歴史、風土と豚肉は強くつながっていて、全国3位の生産地なんです。


ジャンボンペルシエで2種類の豚肉が同時に登場しました。

それはさておき。
北海道の豚肉の魅力を知ってもらおうじゃありませんか。食べて、生産者と話して。という、素敵な会に呼ばれました。

地域の循環の中で育つ #黄金豚 は、伊達の #大矢ミート さんから。

SPF豚をきれいに飼うことをこころがけついらっしゃる、#若松ポークマン は、せたなの #高橋畜産 さんから。

前菜のジャンボンペルシェ(ここではハムっぽく下ごしらえしたお肉のゼリー寄せ)で、ふたつの個性をガチで一皿に。
若松ポークマンの低温ロティにソースベアルネーズ(卵黄と油を乳化させてハーブをいれるやつ)でアスパラとつなぎ、このお肉だからこそのおいしさを。
メインの黄金豚ロースの焼いたのにはソースエーグルドゥース(甘酸っぱいソース)、これは、ずっと食べていたかった!

名前で想像がつくように、フランス料理の色んな技法で、2つの🐷肉の個性を引き出していて。ブラボー👏

豚肉のおいしさの一つのポイントは脂のほんのりした甘さ。苦手ポイントは臭み。
どちらの🐷も、脂は甘く臭みはなくて、生産者の工夫や技術に恐れ入るわけです。
生産者の厳しい状況を初めて知るテーブルでの会話。
食べものは生活。生活は生きること。生きることは食べること。じっかーん!

お皿の上の、すこぶるおいしい豚肉料理の向こう側の生産者を知る事ができました。

若松ポークマンの低温ロティにソースベアルネーズ。この豚肉のために、この料理にしたのだということが伝わってくる逸品でした。


この会の主催はこちらでした。

そしてわたしは、今日も豚肉を食べたのでした。ビタミンBで、元気になるよ。

スペッツァティーノ。シチュー用にカットした豚肉に塩を振り、オリーブオイルで表面を焼いて白ワインでじゃっとして、炭酸水トマトジュース+ミニトマトでゆるゆると煮て。やわらかーい。お豆は焼き大豆なんですよ。とてもほっかいどーでしょう?





#病気が発生しにくい北海道の養豚農場
#豚肉
#クロスホテルの料理が素晴らしかった
#北海道養豚生産者協会



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